きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

RIO ASUMI SUPER TIME@045「恋スルARENA」宝塚花組

2019年06月26日 | 宝塚(花組)




全体的にサイトーがぶっちぎり。
武蔵はこれの出がらしか。
やりたい放題。
最初の曲にすでにスパイダーの歌詞あり。

武蔵
「珠城はこういう武骨な役が似合うのではないかと思います」

恋アリ
「みりおにはー、(プレゼン資料付きで)
 こうことをやって欲しいんだよぉぉぉっ!
 あとアレやコレとかーーー!
 華ちゃんはアイドルでー。
 で、で、で、あきらとマイティにはー」

ぐらいのサイトーのテンションの差を感じました。
個人的に。

なんだろう、
ここまでやってくれたら
次が景子ちゃんのお耽美でも成仏できる。

セトリ、構成等は他の方の記事をご覧ください。
こちらでは記憶をポツポツと書きます。

2階スタンド席だったけど、ぎりぎりセンターだったし、
舞台(の位置)も奥ではなく中央ぐらいだったので良く見えました。
客席の連動ブレスレットが光ってとても美しかった。
こんなにたくさんの人に愛されて、、、って、少し泣けた。

8割ぐらいがポップス、
その半分以上が昭和歌謡の印象。
あきらマイティであぶ刑事。
某番組のパロディからみりおの希望で
花組のみの運動会。
トロフィーは本物で星組から借りてきたとのこと。
横浜アリーナの公式キャラクターの
ヨコアリくん(の着ぐるみ)も特別出演。
綱引にやり直しで負けたことについて、
「あの悔しさを最下級生2人にもちゃんと伝えないと!」
と、みりお。

カレーがはっちゃけていた。
こういうキャラだったんだ。

「あれ、いっちゃいますか」と、
ノリノリのハイテンションのカレーに対しみりお、
「芝居上手いねー。昨日のちなつは
『あれいっちゃいます?(かなり棒読み)』で、
 芝居の月組に行って大丈夫かと心配になっちゃった」と。
(いちおう補記。 
 「テンション低いところがちなつらしくて愛しい。」
 の気持ちが込められた言い回しでした。)

華ちゃんは歌が弱いけど、
可愛いは正義だ。
MCコーナーで。
あきら、マイティ、華ちゃんが、
各々みりおとやりたいことを、
みりおが当てるコーナー、
当ててもらった華ちゃんが
感動のあまり言葉が出ず
みりおの手をギュッと握り
ウルウルした瞳でみりおを見てて、
すごく可愛かったよ!

娘役だけの歌パートもあって。
サイトーのそういうところ好きだ。
下級生娘役たちが公演にちなんだネイルだけど、
ネイリストに質問されて困ったとか。
「045ってなんですか?」
「・・・横浜の市外局番です。」

「RA、恋人さんのイニシャル?」
「(そうです、いやいや、ダメだ!)
 ・・・す、好きなアーティストです。
 コンサートに行くので。」

終わったのは21時50分?
千秋楽特典で出演者一人ずつの挨拶と
花男組を代表してカレーの挨拶あり。

大きい会場をみんなたくさん走っていました。
おつかれさまでした。
ゲストを含め出演者の皆さん、
ゆっくり休んでくださいね。


せっかくなの記念にガチャを回してきました!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ドン・キホーテ」ナグディ... | トップ | 「魍魎の匣」 »

コメントを投稿