どこまでが偽りで、どこからか本気か、
なかなか読めず、
登場人物が次から次へなので
中盤までは話の整理に頭が追いつかなかった。
スパイ、Wスパイが入り乱れ
いつそれがばれるのかハラハラし、
中盤の電車内でのアクションは迫力があり、
伏線を上手く回収し、
男の厚い友情に泣く。
ラストはベタだったけど、
こう終わるよね。
韓国らしく流血と痛い場面多し。
ソン・ガンホ他の日本語はかなり上手く
設定上の違和感は無かった。
鶴見辰吾の悪役ぶりも自然。
従来ならこの役も日本語が怪しい人が
漫画的な演技をするところ、
日本人役者を持ってきたので作品に深みがでた。
ビョンホンはチラ見せ程度。
ソン・ガンホが複雑な立場、
心情を上手く表していた。
独立の志士がコン・ユで
やっぱり葛山さんに似てるー!
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