きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「ボーン・レガシー」

2012年10月15日 | 映画
シリーズは見てないけど、話はなんとなくわかったような。

CIAの秘密作戦で、薬で超人を作り
スペシャルな暗殺者を作り上げる。
そのためには2種の薬が必要。
1つは肉体的な能力を高める。
もうひとつは知能・思考面を高める。
一度手に入れた能力を失いたくない超人達は
CIAの命令に従うしかない。

その手の作戦は複数有り、
ひとつがバレそうになったので
(それがボーンシリーズ?)
他の作戦ごと消去されることになった。
その一人が反旗を翻す。
なんとしても薬を手に入れたい。
んで、実はウィルスタイプも開発されていて
それを注射すれば薬いらずになる。
ウィルス求めてどこまでも。

ってかんじじゃないかと。

薬を飲むのを止めたらどうなるの?
「アルジャーノンに花束を」の
チャーリイのようになっちゃうの?
そのために戦うの?

アジアでバイクで追いかけっこの図は
あまりにも使い古された感がある。
なんでいまさらこれ?

そして、主役に立ち向かうために
満を持して登場したバンコクの超人は役立たずだった。
(「忍ペンまん丸」に出てくる「とり郎」並みの役立たず)
こんな役立たずを作るために多額の税金が・・・

捜査能力を駆使して追いかけるCIAはすごいけど
ツメは甘すぎる。
無能なんだか有能なんだか。

まー、最後は上手くいくのはわかっていたけど
それなりにドキドキしたし、
レイチェル・ワイズは美人だし、
ジェレミー・レナーも堪能できたし、
ほどほどに楽しみました。
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