きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「受け継がれし明治のドレス ー明治天皇と華族会館ー」@明治神宮ミュージアム

2024年06月16日 | 美術館・博物館(各種原画展含む)


明治神宮ミュージアムで北白川宮妃のドレスなどを拝見。
布地の花模様は刺繍だけでなく織り込みも。
溜め息。
昔の人は小柄、も実感。

ドレスは企画展的位置付け。
企画展は他に華族会館調度品など。
薩摩焼だったかな、
焼き物が実に素晴らしい品格があった。

常設展側には明治天皇の肖像画や年譜など。
使い込まれた明治天皇の鉛筆は短い。
大切に使われていたのがわかります。
昭憲皇太后は早い時期から行啓されていたんだね。
御簾の内側のお姫様だった方が。
なんというか、頭が下がる。

ミュージアムの映像スペースはミニ270度映像。
ぜひ体感して。
アトラクション味があるよ。
建物1階入り口ではドレス修復過程の映像が流れています。


ミュージアムは原宿駅近く。ルートとしては
本殿に参拝したあとのオマケなのかな。
初詣以外ではあまりいかないので本殿までの距離が読めず。
ミュージアム→参拝の砂利道で体力を奪われ
菖蒲園はあきらめました。
かといって参拝後にミュージアムもキツいかなあ。
難しい。

6月16日は「和菓子の日」ということで
境内では和菓子の無料配付と実演がありました。


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