きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「Wedding Dancing Happening~踊れないヤツが犯人ダ!~」

2009年10月11日 | 紫吹淳(リカちゃん)
TV番組「シャル・ウィ・ダンス?」の
スピンオフみたいなイベントでした。

15時半開場。

16時からは「お祝いのダンス」。
社交ダンスの教室の生徒さん&先生によるダンス。
生徒さん方は緊張のためか笑顔は少ないものの
鍛えられた脚は細く美しい。
先生方の優しいリードは慈愛に満ちていた。

17時からはディナー。
前菜
ドレスを纏った海老、鯛、蟹、「花のワルツ」


スープ
カリフラワーのクリームスープ「愛のルンバ」パイに包まれて



ソール・ボン・ファム「クイックステップ」に乗って



牛肉のブレゼとホホ肉の赤ワイン煮
シャンピニオン、ハム入り情熱的なソース「パソ・ド・ブレ」



デザート
情熱のデザート「タンゴ」
パッションフルーツのシャーベット、エキゾチックケーキ フルーツ飾り



とってもとっても美味しかった!!!

6時からはダンスタイム。
お客さんで踊りたい人が踊る。
見ているだけでも楽しいです。

6時半からショーの開始。
後留瑚吾流夫(ゴルゴ松本)&早田優子(早見優)の結婚式当日。
結婚式場主任の野村真一(野々村真)はてんやわんや。
いきなり司会をやりたいと言ってきた男がいたのだ。
式が始まり、新郎友人・斉藤弘道(佐藤弘道)や
新婦友人・渋谷潤(紫吹淳)松岡伊代(松本伊代)らの
祝辞の後、ケーキカットに割り込んできたのは
新婦の姉(二ッ森由美)。
ひと騒動の後、新郎新婦はお色直しで退場。
本当の事件はここから始まる。
式場近くの銀行で強盗事件が発生し、
犯人はこの式場へ逃げ込んできた。
無理矢理司会を変わった男は刑事の鏑木玉三郎(南原清隆)。
新郎・新婦はダンス教室で知り合い、
披露宴の客も全員社交ダンスが踊れる。
(という設定。私たちは披露宴の客役みたいなもん)
つまり、踊れないヤツこそ犯人なのダ!
鏑木による犯人探しが始まる・・・

リカちゃんが、どういう役かを書くと
まんまネタバレになるので書きませんが
ベタ過ぎる展開なので、
すぐにいろいろわかることでしょう。
前半は男役で登場。
RFMで、リカちゃんが
「南原さんが『グッバイ・チャーリー』を参考に
 どういう役にするかを決める」
みたいなことを言っていましたが、
まさに
チャーリー・ソレルでした
生前のチャーリーって、こんな男だったんだろうなあ、
そんなふうに思える役でした。
気障で、女にモテモテで、俺様至上主義。
祝辞を述べに来たのに「Congratulations!俺!」
と言っちゃう男。
そして、それが似合いすぎる男。
黒のソフト帽に、
黒地にストライプのスーツを着た「渋谷さん」は
それはそれは素敵すぎて、脳味噌が溶けます。
ついでにお祝いの歌は長渕の「乾杯」の替え歌で
脳味噌溶け出す速度が加速しました。
後半は、女役でダンスを披露。
どういう演出かは・・・・
番組を見てればわかるよね?
女役のリカちゃんも、とっても素敵でした!!!
野々村君と踊る場面もあり、
「いいとも」や「不思議発見」で
ずっと見てきた人が
リカちゃんと踊る姿は
いろんな意味で感慨深い。

なんやかんやで事件は解決。
「ダンスは一人では踊れない。
 相手を思いやる気持ちが大切」
といったメッセージと共にフィナーレ。
バックダンサーなどを務めたプロのダンサー達の踊りも
披露されました。
先生方、スゴ過ぎます!

入場から退場まで5時間ぐらいでしたが
あっという間に過ぎました。
楽しかった!行って良かった!!
幸せ・・・

帰りに見た東京タワー。

綺麗でした。
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