きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

2/20昼夜めも

2021年02月20日 | 小山卓治


本日は「旅をする言葉〜紺碧」で
春の章の曲を昼夜2回公演で網羅。

昼夜とも前半は恋の歌。
冬の章からの続きと考えると、
今回はホームグランドから離れて、
他者と関わり始めた期間のかんじ。
家族じゃない他者とどういう関係を築くかの
試行期のようにかんじた。

昼の部で、今日のセトリはは女性が悪者になってしまう、
ので、男性1人に女性2人と考えて、
そうすれば男性が悪者になるから、
との説明があったけど、
大休憩中の我々は、
いやいや、【男を見る目が】悪い女だよね、などと盛り上がる。
「Thunderboy」は、ほだされず、よくぞ振り切った!と。
男は「もちろん、ついてくるよな」って自信満々だよねー。
今日の小山さんだと女は「行かない」だな。
midoriさんが歌うと
「行けない」とか「行けなかった」のイメージ。
私は。

男が悪者という説明があったので
「ひとつになりたい」から「今夜のアリバイ」は
遠恋中の浮気?と思ったり。
違うわ!

朗読は昼の回で「青空とダイヤモンド」を。

「恋の歌が多い」回とのことで、
どこに持ってくるかの「YELLOW WASP」は
夜の回の後半冒頭で。
いい配置。

ラストは「Passing Bell」で、
初めて聞いたときは「死」は遠かったけど、
いまは父が発病した年齢で、
かなり近くなったよな、とかも。


詩集は活字で読むと歌詞というより
短篇小説集みたいで、
考え抜かれたフォントや紙の色合いから、
メロディや小山さんの歌声から切り離して、
読みながら曲とは違う肉付けをしてたな、
なんてことも思い出した。

今回の章はRPGならLV15あたりで、
橋を渡って隣の大陸に行ったあたりよね。
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