きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「神と共に:第二章 因と縁」

2019年07月04日 | 映画


この世と冥界だけでなく
過去世まで入り混じり
壮大に風呂敷を広げまくって
綺麗に畳んで終わりました。

1の「地巡りを視覚化」に
面白味を感じていたので、
今回はそのへん少なめで寂しいけど、
映画としてはさらに壮大で楽しかった!

それにしても過去世の
ヘウォンメクのビジュアルは大反則だよ!
大画面ありがとうだよ!
罪を背負った髭の武人と
お軽い使者様の二面が
嬉しいのなんの。
(2役の雰囲気からすごく違っていて
 芝居の上手い役者さんだなと感嘆)
(時代劇も超上手いのね)
 
カンニムの孤独と苦しみ、
(この辺のキツさが韓国映画らしくていいわ)
ドクチュンのいじらしさもよく描けていた。
(可愛い、可愛い、可愛い!)
斜めでシニカルなスホンの造型も上手い。

家神様のドンソクは
説明して、美味しいところを持って行きました。
閻魔大王様は髪をおろすとさらに素敵。

自分の罪を認めるって、難しいよね。
サブタイトルの「因と縁」は上手くつけたものだわ。
彼が知らないうちに
縁が結ばれていたのね。

ジュラシッ、、、、とか、
CGもなかなか良かったよ。

私は怠惰地獄に行くかなあ。
走り続けるのはイヤだなあ。

エンドロール半ばに最後のオチが来るよ!
主要キャスト紹介中に席を立たないでね。


新ピカはなぜだか大きいスクリーンを
2つも使って上映。

どの辺の数字を見込んでなんだろうか。
映画としては面白いけど。
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