きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「進撃の巨人」最終回

2021年04月09日 | 進撃の巨人


ついに連載最終回の日が来ました。
単行本派から雑紙を購入し始めたのが2013年8月。
長かったような、あっという間だったような。

感想はまとめきれないので
とりあえず読んだたときのつぶやきを
置いておきます。

雑誌、読みました。
ありがとうございました。

予約してたAmazonの配信がなかなか来ないから
マガポケで買っちゃった。
この数分に120円。
後悔はなし。
(そのあと雑紙も買いました)

こんなに綺麗に畳めるとは。
思い残すことはござらん。

アッカーマンは主を求め、
主に休息をもたらすのか?

細かい設定をもっと知りたいけど、
どのみち後付けだろうからな。
あるものを受け取るわ。

調査兵団のエンブレムも消えるのかな。

明智抄の作品テーマを思い出した。

動機は執着
愛で解決


「心臓を捧げよ」の敬礼は、
あれが最後なんだろうな。

彼らがあっちにいるのは、
帰れないのか、帰らないのか。

ミカサはただの偏頭痛持ちだったのかな。

ヒストリアも幸せそうで良かったよ。
既婚者ということは正式に結婚したんだな。
妊娠目的だけでなく、ちゃんと家族になったんだな。
王配がモブというのがすごいな。

立体機動を外すミカサ。

「アルミンなら壁の向こう側に行ける」
いまとなっては、壁の中のことなのか。
どこにでも行けるということなのか。

先月のスイスの家は、
妄想でも、違う世界線でもなく、
一時期本当にあったことなのかなあ。
だから、ミカサは口の中にエレン本体が
いるのがわかったのかな、と。

団旗「自由の翼」がエルヴィンかハンジか、
推しによって捉え方が違うみたいね。

リヴァイは「次」の戦いには
出ない、出られない、ってことだよね。

兵士じゃないミカサは髪が長い。

新生エルディアが昭和初期の日本のようだけど、
あくびをしているヒッチとか、
顔を背けているブラウス一家とか、
流れに乗っていない人も確実にいる。
それが希望になるといいな。

イェーガー派にリコもいる。
若者のヤンチャだけじゃない勢力になっているのね。

島は日露戦争後ぐらいの日本、
大陸はもうちょい先の時代ぐらい?
調査兵団は日本刀を持った武士みたいな感覚になっているんだろうな。
リヴァイも扱う兵器が旧時代だから、
もう戦争には駆り出されないだろうな。
体調よりも。

と書いてて、金カムの土方さんが思い浮かんだ。

ファルコとガビとリヴァイが
どんな関係に落ち着いたのかはまだ想像なんだけど、
リヴァイが部下ではなく、
家族に近い存在を得たのなら嬉しいなあ、と。
二人からすると、「兵長」ではないんだよね。

始祖ユミルは「愛してもらうこと」ではなく
自分自身の「愛した」気持ちが必要だったんだと思う。

リヴァイが最終回で死んだらできすぎだと思うよ。
生きて、動かない身体で、
旧時代に分類され、
故郷は軍国主義に突き進む。
巨人がいるときの方が彼には生きやすく、
存在意義もあった。
それをすべて失いながら世捨て人にもなれず、
若者と新時代を生きる。
ある種の地獄だけど、
贖いでもあるんじゃないか。

彼自身はもう立体機動では飛べない。
ミカサと共にエレンの口に攻撃できた身体は、
巨人の力がなくなったときにアッカーマンの超体力も消えて、
それで車椅子なんじゃかいかと。
でも、飛行機は飛んでいる。
道具はある。

まあ、両政府の目を眩ませるために、
身体が動かないふりもありかもしれないけど。
「人類最強」なんて、祭り上げるか殺すか、どちらかだよね。
身体が動かない無害な人間、と思わせるのはなにかと便利そうだ。

そのうち調査兵団が隠していた埋蔵金を、、、

巨人がいなくなったぐらいじゃ
全世界が平和になることはない。

ヒストリアは大陸に残った者の家族を保護できても、
軍国主義に向かう軍をハンドリングはできない。
巨人がいない時代に始祖の巨人を受け継いできた家系に
存在意義はまだある?

ヒストリアが保護したのが
コニーの母とジャンの家族、
というのも泣ける。
104期、どんだけ死んだんだ。
ミカサとアルミンには家族はいない。


10年後ぐらいに、お前がまだエレンのことを思っているのはわかっている、
と言ってミカサにプロポーズするジャンもいいけど、
10年後に戦いとは無縁の男と一緒になるミカサを見守る独身のジャンもありだな、
と、道とん堀でもらったクリアファイルを見ながら、ふと思った。
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