きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「艦これ」鎮守府“氷”祭りin幕張特設泊地 -氷上の観艦式-

2018年07月15日 | ゲーム(どうぶつの森など)
ゲームはプレイしたことはないし、
アニメも見ていませんが、
伊藤みどりちゃんがゲストで出演すると聞き
ダメ元でチケット抽選を申しこんでみたら
なんと!当たりました!

しかも最前列。かなり端だけど。

行ってきました!

イメージ的には、ゲームの内容を
アイスショー化、というのかな。
言葉で説明するのは難しいけれど
実際に見るとすぐくわかりました。

おぼろげな知識からの推理で。
無良さんがプレイヤー。
シンクロのスケーターが手持ち艦。
小さい子が駆逐艦で、
大きくなるにつれ、
あるいはソロパートが多くなるにつれ
戦艦の規模があがっていくかんじの配役かな、と。
みどりちゃん率いるのは敵艦隊。

予想以上にばっちりアイスショーだったので
ゲームを知らなくてもすごく楽しめました。
特にシンクロが楽しかった。

企画した人も、脚本&振付を考えた人も
制作スタッフ全ての着想に感激です。

前半は出演者紹介的なかんじ。
無良さん、みどりちゃんの個人技も
こちらの方が多い。
後半は艦隊線。

私の席はスケーター個人を見るには
最適な場所。
目の前になんどもみどりちゃんが来て
感動!なんてレベルじゃありません。

ショー全体を見るなら
たぶん2階席の方がわかりやすかったと思います。
砲撃とかはライト等を使っていたようだったので
戦いの流れもクリアに見えたと思います。

でも、出演者皆さんの演技が素晴らしかったので
映像効果が殆ど無くても
じゅうぶん伝わりましたよ!

ほぼ現役最高峰グループの無良さんは
やっぱり滑りがシャープ。
踊りのラインもピシッとしている。
1回転んだけど、音楽から逸れずに
すぐに体勢を戻したので
それも振付かと思っちゃった。

みどりちゃんはさすがにカルガリー並みではないけど
存在感がダントツ。
あと、すごく重心を低くしても滑れる。
深海?らしいけど、それも表しているのかな。
カテコ挨拶で後ずさりしているとき
舞台枠に軽く頭をぶつけてました。

戦艦の女性陣はビジュアル上の個性が工夫されていて
たぶんだけど、ゲームの絵にかなり近づけていたのでは?
ユニゾンで力強く滑る艦隊行動も迫力あったけど
個人技の披露もあり、どれも見応えがありました。

声優さん達はよくわかりません。
ごめんなさい。

場内はゲームプレイヤー8割、
ゲームを知らないスケートファンが2割ぐらい?
私の隣の女性も
「眼鏡をかけて規定を滑っているみどりちゃんを見たわ~」世代のようでした。
なにも知らない者がお邪魔いたしました。

ディズニーではすでにやっているけど
アイススケートショーって
いろんなコンテンツと親和性があるんだな、
と、しみじみ思いました。
他の作品、分野でもできるんじゃないかな。
一定の広さの会場が必要になるけど。
(物販で埋めないとペイできないだろうな)
ゲームを含む2次元媒体のイベントとアイスショー、
両方の展開の可能性を感じました。

非売品グッズはアクリルキーで
3種から選べました。

無良提督をいただきました。


あとねー。
艦隊戦ということでー。
この表現方法で
東郷ターンを見たいなー

と、思いました。

ゲームは、スケジュール管理ができない人間なので
やりません。
ネタ的には嫌いじゃないんですけどね。
この辺が好きなもので。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ホテル ザ・マンハッタン「ス... | トップ | 「トリプルX:再起動」他 »

コメントを投稿