・美禰子が家を出てから7年後。
昭和17年11月。
折しも、ヒューザー小嶋社長が出頭要請を受けた日でありました。
(後刻逮捕へ)
・進一は、色白の眉毛の整った生意気なガキに育っていました。
学習院在学中。
・贅沢や華やかなものを当局は禁止。
宝塚も松竹も男役は禁じられ、葦原邦子や水ノ江瀧子も娘役に。
・「贅沢は素敵だわ」By お姉さま
華族が贅沢をしなくてどうするのでしょう。
「贅沢でなければ華族ではない。
贅沢でなければ、生きている資格がない」(チャンドラー風に)
(でも、宝塚少女歌劇は庶民の娯楽)
勇ましいことを言っている息子にも
「そんなことばっかり言っていると
つまらない男になる」と叱ります。
・「あなたがそれなりに進一の面倒をみてている」
それなりに。
良い評価なのでしょうか。
お姉さまは褒めて貰って嬉しそうなお顔です。
この母は、おっとりしていて人が良さそうだけど、
出生が不明で御前に顧みられない坊ちゃんを溺愛したから
お姉さまがこんな性格になった可能性が。
もっとこまめに愛情のある言葉を娘にかけていれば
もっと素直な女性になったかも、と思うお姉さまの笑顔でした。
・寛次郎登場。
髪を後ろに撫でつけています。(オールバックというほどではない)
ツヤツヤに光っています。
・お姉さま→家督継承者
寛次郎→その婿養子
として、正式な夫婦になれるよう、お二人は御前に談判。
「いつから、そんなみだらな関係に」
「私たち、長いんです 」
お姉さま、そんなどうどうと・・・。
進一の親こそ早瀬川家の真っ当な跡継ぎ、と言い募ります。
寛次郎も、美禰子と結婚した当時からの付き合いと暴露。
・怒る御前。
「顕彦と美禰子に比べれば・・・」と言い出すお姉さまに
母、すべてをバラす。
替え玉
「替え玉ですって~~」ショックを受けるお姉さま。
その表情のアップを見ているときに思ったのですが、
お姉さまのヘア・スタイルってサザエさんにちょっと似ているかも。
・「私たちのしてきたことは、なんだったの」
「替え玉と養子縁組とはひどい話だ」
御前もショックのあまり倒れてしまいます。
そりゃ、そうだよなあ。
・「今浜」
美禰子は「ひかる」という名の女の子を出産、育てている。
スナちゃんの軍服
14歳+3歳+7歳=24歳?
「わからないですよ」とか、父に敬語を使っている。
成長したんだねえ。
「浅草で名前が売れてきた矢先だった」
夢がかなって、舞台に立っていたのか、スナちゃん。
立派だよ!
軍服を着ていたのは召集令状が来たためらしい。
南方戦線に行くかも。
って、それは、それは、もしかして・・・・(T▲T)
杉本のお兄様と同じ部隊かしら。
・浅草は賑わっているんですって。
「こんな世の中だから、かえって大衆は娯楽を求めるんだ」
「今浜」も大繁盛らしい。
・「戦争から帰ったらお嫁さんに」
24歳の男性が7歳の女児にプロポーズか。ロリ?
・「この家は伏魔殿だなあ」
御前、病床でしみじみと。
かなりの原因は御前にあると思うけど。
・「あんな良い子が偽物だったとは・・・」
本物は良い子じゃなかったので、ある意味ラッキーよ!!
・「丹が悪いのだ。
あの女に、まんまと謀られた」
正論だけどね。それ以前にね。廃嫡騒ぎがなければね。
・美禰子の娘。会った母によると
「顕彦に似た綺麗な女の子」
寛次郎に似てなくて良かったねえ。
・御前、エスケープ。「今浜」へ。
お丹に問いつめ。
・御前、美琶子の位牌に手を合わせる。
「南無阿弥陀仏」
早瀬川家は浄土宗、または浄土真宗か?
「明るくて華やかな性格の娘でした。
時化で遭難して・・・」
ちょっぴり嘘が混じっているけど、
まあ、いまさら全部真実を言う必要もないか。
・「この7年、お前のことを考えないことはなかった」
殆ど愛の告白です。
・天津にいる坊ちゃんを呼び寄せ嫡子として復活。
美禰子を坊ちゃんの嫁に。
「生きているうちに。
目の黒いうちに」
こういうフレーズが出てくるってことは・・・。
・御前、帰宅。
諫める執事に
離せーーーっ
叫んだら、心臓発作。倒れる。
御前の直接の死因は執事か。
・御前の葬式。
喪主はお姉さま?
白い喪服に、キリリと髪を結い上げています。
凛々しいです。
「馬鹿なことを言うもんじゃない」
キッパリ。
素敵。
・美禰子が喪服を脱いでいる部屋は、
むかし住んでいた部屋じゃないか。
布団部屋だよね。
スナちゃんが家を出て部屋が空いているんじゃないかい?
幼児と一緒で狭くないかい?
次回予告。
美琶子復活
すでに坊ちゃんと関係があるのか?
坊ちゃん帰国。
美禰子とヨリを戻す。
昭和17年11月。
折しも、ヒューザー小嶋社長が出頭要請を受けた日でありました。
(後刻逮捕へ)
・進一は、色白の眉毛の整った生意気なガキに育っていました。
学習院在学中。
・贅沢や華やかなものを当局は禁止。
宝塚も松竹も男役は禁じられ、葦原邦子や水ノ江瀧子も娘役に。
・「贅沢は素敵だわ」By お姉さま
華族が贅沢をしなくてどうするのでしょう。
「贅沢でなければ華族ではない。
贅沢でなければ、生きている資格がない」(チャンドラー風に)
(でも、宝塚少女歌劇は庶民の娯楽)
勇ましいことを言っている息子にも
「そんなことばっかり言っていると
つまらない男になる」と叱ります。
・「あなたがそれなりに進一の面倒をみてている」
それなりに。
良い評価なのでしょうか。
お姉さまは褒めて貰って嬉しそうなお顔です。
この母は、おっとりしていて人が良さそうだけど、
出生が不明で御前に顧みられない坊ちゃんを溺愛したから
お姉さまがこんな性格になった可能性が。
もっとこまめに愛情のある言葉を娘にかけていれば
もっと素直な女性になったかも、と思うお姉さまの笑顔でした。
・寛次郎登場。
髪を後ろに撫でつけています。(オールバックというほどではない)
ツヤツヤに光っています。
・お姉さま→家督継承者
寛次郎→その婿養子
として、正式な夫婦になれるよう、お二人は御前に談判。
「いつから、そんなみだらな関係に」
「私たち、長いんです 」
お姉さま、そんなどうどうと・・・。
進一の親こそ早瀬川家の真っ当な跡継ぎ、と言い募ります。
寛次郎も、美禰子と結婚した当時からの付き合いと暴露。
・怒る御前。
「顕彦と美禰子に比べれば・・・」と言い出すお姉さまに
母、すべてをバラす。
替え玉
「替え玉ですって~~」ショックを受けるお姉さま。
その表情のアップを見ているときに思ったのですが、
お姉さまのヘア・スタイルってサザエさんにちょっと似ているかも。
・「私たちのしてきたことは、なんだったの」
「替え玉と養子縁組とはひどい話だ」
御前もショックのあまり倒れてしまいます。
そりゃ、そうだよなあ。
・「今浜」
美禰子は「ひかる」という名の女の子を出産、育てている。
スナちゃんの軍服
14歳+3歳+7歳=24歳?
「わからないですよ」とか、父に敬語を使っている。
成長したんだねえ。
「浅草で名前が売れてきた矢先だった」
夢がかなって、舞台に立っていたのか、スナちゃん。
立派だよ!
軍服を着ていたのは召集令状が来たためらしい。
南方戦線に行くかも。
って、それは、それは、もしかして・・・・(T▲T)
杉本のお兄様と同じ部隊かしら。
・浅草は賑わっているんですって。
「こんな世の中だから、かえって大衆は娯楽を求めるんだ」
「今浜」も大繁盛らしい。
・「戦争から帰ったらお嫁さんに」
24歳の男性が7歳の女児にプロポーズか。ロリ?
・「この家は伏魔殿だなあ」
御前、病床でしみじみと。
かなりの原因は御前にあると思うけど。
・「あんな良い子が偽物だったとは・・・」
本物は良い子じゃなかったので、ある意味ラッキーよ!!
・「丹が悪いのだ。
あの女に、まんまと謀られた」
正論だけどね。それ以前にね。廃嫡騒ぎがなければね。
・美禰子の娘。会った母によると
「顕彦に似た綺麗な女の子」
寛次郎に似てなくて良かったねえ。
・御前、エスケープ。「今浜」へ。
お丹に問いつめ。
・御前、美琶子の位牌に手を合わせる。
「南無阿弥陀仏」
早瀬川家は浄土宗、または浄土真宗か?
「明るくて華やかな性格の娘でした。
時化で遭難して・・・」
ちょっぴり嘘が混じっているけど、
まあ、いまさら全部真実を言う必要もないか。
・「この7年、お前のことを考えないことはなかった」
殆ど愛の告白です。
・天津にいる坊ちゃんを呼び寄せ嫡子として復活。
美禰子を坊ちゃんの嫁に。
「生きているうちに。
目の黒いうちに」
こういうフレーズが出てくるってことは・・・。
・御前、帰宅。
諫める執事に
離せーーーっ
叫んだら、心臓発作。倒れる。
御前の直接の死因は執事か。
・御前の葬式。
喪主はお姉さま?
白い喪服に、キリリと髪を結い上げています。
凛々しいです。
「馬鹿なことを言うもんじゃない」
キッパリ。
素敵。
・美禰子が喪服を脱いでいる部屋は、
むかし住んでいた部屋じゃないか。
布団部屋だよね。
スナちゃんが家を出て部屋が空いているんじゃないかい?
幼児と一緒で狭くないかい?
次回予告。
美琶子復活
すでに坊ちゃんと関係があるのか?
坊ちゃん帰国。
美禰子とヨリを戻す。
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