きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「VERDAD(ヴェルダッド)!! —真実の音—」@舞浜アンフィシアター

2021年07月10日 | 宝塚(星組)






礼&瀬央MCは「かもめ」の前に二人でハワイに行った話。
ばっちり化粧して、
最後の日本食と言いながら中華をたらふく食べて搭乗。
そしたらまわりの皆さん、すぐ寝る体制。
化粧無し、なんならアイマスク装着。
しかも、すぐ機内食が出た。
降りる少し前に眠気。
その頃まわりの皆さん化粧を始める。
そういうものか!
学んだ復路は、夜明け頃の冷たい海に入り
疲れ果てた状態で搭乗。
すぐ寝て、目が覚めたら日本だった。
機内食はスルーされた。

せおっちが綺麗なんだけど男性の女装。
こっちゃんの下に2番手でいるのが新鮮。
いつも別箱公演は違うグループだったから。


第一幕は星組メドレー。
主にショーナンバー。
知ってる定番ソング、懐かしい曲がたくさん。
なこちゃんが超難易度ダンス展開。

宝塚のコンサートって、こうだよね、ってかんじの構成。
みりお横アリとかさー、だいコンとかさー、
よくぞ好き勝手をやったな、サイトーよ。
主演が望んだにしてもだー。


サイトーくん、ごめん。
二幕の大介はナニだったよ。
コントでオチがない、、、

二幕は歌謡曲とディズニーとミュージカル。
「stars」と「M」は嬉しかった!
けど予備知識があったので、これか!だったけど、
オペラ座の怪人は驚いた。
しかも歌詞は四季版。
先代ならお金を積まれても許可しなかったかも?

歌ウマにはいろんなパターンがあるけど、
こっちゃんは出せない音域がなく、
取れないリズムがなく、声量が豊かすぎ、なかんじ。
朗々と歌う、というイメージより、なんだろう、限界知らず?
男臭いではないけど紛れもなく男役で、
礼真琴というジャンル確立ね。

日替わりMCは最下級生104期の二人。
アナ雪「扉をあけて」の替え歌でこっちゃんを称える。

メンバー全員がエネルギッシュでした。
とっても楽しかった!


欲目というよりは慣れの問題なんだろうけど、
ヅカはウェーバーソングを難なく自然に歌えるけど、
四季は寺瀧ソングを情緒たっぷりな芝居として歌えるのかな。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最近の美味しいもの(2021.06... | トップ | 「マノン」(宝塚星組)(配信) »

コメントを投稿