きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「キャッツ」劇団四季

2005年07月03日 | 劇団四季
 なんのかんので、マンスリーなネコ。本日はジェリクル・ギャラリーです。ここは舞台のほぼ真横の席。見えない部分もあるし(電子レンジの中とか)、群舞も正面から見た方が綺麗だと思う。でも。舞台に近いから、細かい表情もわかるし、時々ナマ声が聞こえるし、正面からでは見えない端っこの演技が見えたりするんで、3回目の観劇ともなると、ウハウハウハな席でした。2幕の最初の方ではタガーが来て、最後の握手はタントミール(←身体の色合いから、私は「猿ネコ」と呼んでます。ごめんね~)。
 3回目ともなると流れがわかってとても楽しい。1幕は短めの見せ場が続き、2幕は、グロールタイガー、汽車、マジックと長めの場面多し。結構、どこも好き。う~ん、やばいかもなあ。歌もそろそろ歌えそうだ。
 キヨミチはタガーでした。激ヤセと聞いていたので心配していたのですが、ごくごく普通に身体が絞れた、ってカンジでした。前が太いと言うことは決してないのですが(ちょっぴり嘘)、さらに引き締まったカンジです。踊りとかはシャープになっているので、その辺は喜ばしいのですが、なんとな~く、「普通の体型」になっちゃって寂しいなあ。大柄でのっしのっしと歩くところが好きだったので。その代わり、ってワケじゃないですが、お尻フリフリ&鳴き声(奇声)はパワーアップでした。なんかね~、紫吹さんのね~、「ホイーヤッッ」に通じるものがありますね~~。楽しいです~~~。くふふ。
 蔡さんのミストも好きです。正面向いて堂々とマジックを披露したり、ダイナミックなジャンプも好きなんですが、「うまくいくかな~~、ドキドキ」とか手の汗をふきふきとか、時折見せる気弱な顔がカワイイんだよねえ。マジックが成功してタガーと腕をガツンッてやるところも好きよん。
 グリザベラ(重水さん)は、前2回は、いきなりやってきてイイとこ取り、みたいな印象があったのですが、今回は、彼女の気持ちが胸に迫ってきました。福井さんのマンカストラップは頼れる男ですな~。素敵~。泥棒猫は相変わらずイイ動き。特にランペルティーザ。グロールタイガーも好き好きなの~。
 って、某所のネコ辞典を見たら結構わかっている自分がコワイよ~。とりあえず今はキヨミチ目当てで行っているけど、キヨミチがいない状態で通う日が・・・・・・来たらどうしましょう・・・・・・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
«  「LIVE-RED & BLACK」小山卓... | トップ | 真琴つばさ THE LIVE 2005 「... »

コメントを投稿