予告のイメージとは大違いで、
戦場カメラマンのロードムービーだった。
真実を写し伝えるのは使命なのか野心なのか。
心が折れたら死の恐怖に囚われる。
キルスティンの芝居を堪能。
すでに内戦は始まっていて、
正義を論じていないのが良い。
武器や石油どこからどう供給されているのか、
などと細かいこと考えちゃダメ。
今回は南北じゃなくて、東西なのね。
内戦を見ないふりをする街がなんとも、、、。
それで生活が成り立つかのリアリティはともかく。
「ラストマイル」2回目は副音声付きで。
情報量が多すぎて記憶は無理。
ここはセットとか、朝焼け大好き班とか、うむうむ。
脚本や監督の演出以上に
役者さんは演じるんだな、とか。
わかってもらえるか不安でもカットしたところは、
ちゃんと伝わってたましたよ!
私には理解不能だった。
あんまりハッキリ筋を追わない方がいいのか?
「哀れなるものたち」は面白かったけど、
こちらは、なんだろう、
監督の色が出過ぎとか?
わからんなりに映像や雰囲気が
楽しめれば良いのかもだけど、
私は到達できず。
エンディングロールの最後は見ず。
しまった。