きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

東京バレエ団ブルメイステル版「白鳥の湖」上映会

2018年08月23日 | バレエ・ダンス
チケット取ったのが6月5日で今年の白鳥再演前。
この時点での映像ならロットバルトは木村さんかなあ
と、淡い期待を持っていたのですが
8月に入ってだったかな、
映像は再演の方と発表され、少し残念。

配役はこちらをご参考に。
https://blog.goo.ne.jp/ytaiyo/e/1262cd3dd70abb6471ff9326fe2f4468

発券手数料だけの無料イベントでした。
ほぼ引きなので、誰が誰だか。

あくまでも内部記録用で、
おそらくPC画面程度の大きさで見る用で
大きい画面だとピントがゆるめで
各人の表情とか、衣装細部などはわかりません。

群舞のフォーメーションとか
全体の美を楽しみました。

すごく冷静な映像で、市販の舞台映像は
出演者を魅力的に見えるように作っているのを実感。

川島さんの踊りはこうして観ると
パキパキしていて好みだわ。
腕も長くて綺麗。
あとは主役の圧倒的オーラとか華があればな。

この冷静な映像でもビンビンに伝わる
森川ロットバルトの存在感よ!
三幕終盤で王冠を取るのは、
興奮して、ではなく、
取り繕う必要がなくなったというより、
外面が崩れ溶けて醜悪な中身が出てきたかんじ?
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第6回めぐろバレエ祭り 高田茜スペシャル・トーク

2018年08月23日 | バレエ・ダンス
英国ロイヤルバレエ団プリンシパルの
高田茜さんのトークショー。
なんと、直前に追加された特別ゲストが
同団プリンシパルの平野亮一さん。
貴重なお話しをたくさん伺うことができました。

以下、メモ無し記憶による内容を思い出してアトランダムに。

※SNS禁止とは特に言われなかったので
 下記に書きますが、状況によっては後日削除するかもしれません。
※私の記憶によるものなので、ニュアンスとお受け取りください。

ロイヤルは演目が多いのでそれぞれのリハは短い。
(1回1時間半~2時間ぐらい)
時間を大切に集中して頭を切り替えて臨む。
スタジオは5つ。
高田さんのコーチはレスリー・コリア。
男性には組む女性のコーチがつく。

新演出の白鳥は1年ぐらいかけて取り組んだ。
王子とロットバルトに焦点。

ドンキはアコスタが実演で教える。
ケープの使い方がかっこいい。
キトリもバッチリ。

昨シーズンの印象深い役。
平野さんは冬物語。
ワトソンの怪我で出演回数が増えた。
3時間×3日間の9時間のリハーサルで仕上げた。
ギリギリ。
高田さんはマノン。
憧れの役を踊れた。
役の到達まではまだ。

脚力のつけかた。
スクワットとデッドリフト。
筋肉をつけずに筋力をつける。
筋力がないと表現する技術が追いつかない。
稽古場にジムがありトレーナーもいて
個別のプログラムを作ってくれる。
それと、バーとセンターの間に
ルルベ-戻してをゆっくり20回。
「痛いですよ」(平野さん)、
怪我の予防になるそうです。

落ち込んだときなどの気分の変えかた。
高田さんは飼っている猫ちゃんをわしゃわしゃ&睡眠。
平野さんは無理しても10分笑い続ける。

筋力のために摂取しているのは、
平野さんはプロテイン、高田さんは魚。

ロイヤルに来て驚いたこと。
平野さん、カンパニーの中に会計や法律部門もある、
シューズは支給、衣装も考えなくていい、
踊ることだけに専念できる。
日本では考えられないこと。

二人とも踊っているときは頭の中で台詞(英語)を
思い浮かべているそうです。
ただ動くのではなく、どんな気持ちがあるかが肝心。

稽古着は特に推しブランドはなく着心地重視。
消耗品なのでこだわらない。
高田さんは長袖が好き。
同じ楽屋のサラ・ラム(←入団前はファンだった)がよくくれる。
平野さんは上はユニクロのエアリズム、
タイツは舞台衣装のおさがり。
靴下はこだわる。

高田さんは東バのクラスを受けているそうです。
(トークショー準備期間中だけ??かは不明)
平野さんからのメッセージ、
バレエを観たことがない人がいたら
会場に連れてきて観せて、
観る人を増やして、
バレエ環境の裾野を広げて。

お二人とも参加されるかはまだ未定ですが、
英国ロイヤルバレエ団は来年6月に来日公演があるそうです。


高田さんは小顔で細い!
平野さんは背が高くて大柄で筋肉パッツン。
大きい声で、マイク無しでも通るほど。
(平野さん自身が)水を飲みたくなったとき
まず高田さんのコップに注ぎました。
さすが!
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「SHOCK WAVE ショックウェイブ 爆弾処理班」

2018年08月23日 | 映画




脚本のテンポが悪くて話に乗り切れない。
香港映画らしく敵味方なくバンバン殺され、
ラストも「やっぱり・・・」でした。

爆弾はかなり処理できてないけど、
敵(某主席の髪型)の作戦スケールは大きい。

赤いタクシーが懐かしいなあ。
また香港に行きたいなあ。

アンディを愛でてウハウハしてたら
主題歌も彼だった。
ひゃっほー!
歌を聴くために途中で席を立つわけにいかず
エンドロールをしみじみ見てたけど、
アンディ先生のメイクとヘアメイクがたくさんいた。
さすが大スター様!
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