きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

新潟せんべい王国

2017年11月23日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
夜廻り猫展の後は東京駅へ。
とくだ値で半額になったMaxとき347号で
軽めの駅弁とルマンドアイスをつまみつつ新潟へ。

(アイスにINでもルマンドなので食べかすは散らばります)

22時41分新潟駅着。
駅前のホテルに荷物を置き「五郎」へ。

刺身盛り合わせと日本酒などをいただきました!
美味かった!

翌日は新潟駅から路線バスで濁川中学前下車で
新潟せんべい王国へ。





私の!
愛しい!!
バリンとボリン!!!

ばかうけを製造している栗山米菓の工場です。
見学できたり、体験コーナーがあったり。

まずは、ばかうけの味付け体験。
焼いただけのばかうけに


味を付けます。

せんべい1枚に対し、8つの味の粉をすりきり3杯。
3杯は1つの味でも、MIXでも。
蓋付きカップに入れてシャカシャカしたらできあがり。
持ち帰りようの箱もバリンボリンです。


おつぎはせんべい焼き体験。

こまめに裏返しながら
全面がキツネ色になるまで焼きます。
焼いたらタレの醤油にドボン。
甘口、辛口があります。
こちらはMIX不可。

均一の厚さに焼き上がるとか
大きさを揃えるとか、
よく参道とかでみかけるせんべい焼き(実演)は
やっぱりプロの技なんだなあ、と
自分で焼いてみるとよくわかります。

体験コーナー横には製造過程の模型。


HPで見ると工場見学もできそうだけど
今日は祝日だから休みなのかな?
見られたのは手焼き実演のみでした。
(それだけでも楽しいよ!)

記念撮影スポットの吹き出し。

#新潟せんべい王国でつぶやいて、とのことです。
(つぶやいたよ!!)

クリスマスツリーもバリンボリンとばかうけ。




続いて土産物屋へ行って、
限定品などを買いつつ

(むかしのポスターが貼ってある駄菓子コーナー)

イートインコーナーでソフトクリーム。
じゃじゃん!!

せんべいソフトと柿の種ソフト。

せんべいの方はソフトクリームに特製醤油がかかっていて
みたらし味っぽくなっています。

せんべいはサクサクしていてソフトクリームに合いました。
コーンフレークよりサクサクがやわらかいけど
しんなりしすぎないかんじ。

柿の種はチョコソース掛け。


〆にばかうけ稲荷へ。




敷地内に神社があるのですよ。

商売が繁盛している会社の神社だから御利益ありそう。


屋根にもバリンボリン。



楽しかった!!

ひとつ注意。
お詣りは荷物の無い一番最初がいいと思います!


新潟駅までのバスは約2時間後なので
最寄り駅の新崎駅まで歩きました。
駅までは10分ぐらいかな。
電車は20分間隔で出ているみたい。
すぐに乗れました。


新潟駅に戻り。
ホテルメッツ横の「ぽんしゅ館新潟駅店」で利き酒体験。


500円でコイン5枚がもらえます。
お猪口一杯分のお酒がコイン一枚。

昼なので友人とシェア。
飲んだのは
 ・天下無類之清酒
 ・地上の星
 ・COWBOY YAMAHAI
 ・雪椿
 ・越の寒中梅
地上の星がさらっとしていて
一番好み。

飲み終わってから、
アテの塩と味噌があったのを発見。
さらには、コイン1枚=胡瓜一本の
交換も可能なことに気がつきました。

これも、いいかも。


中途半端な時間なので
駅周辺で土産物を見つつ

(ダメでごザルが可愛い!)
駅横のロイホで時間調整をして
バスで県民会館へ。
宝塚月組公演鑑賞。


終演後は臨時バスで新潟駅へ。
駅でタレかつ丼を食べ、


Maxとき346号に乗車。
19時35分のこの列車、
時間的によろしいので、お仲間多数なかんじ。

車内でデザート。
雪男サイダー


雪たんたん


こしひかりアイス

ミルクジェラートにこしひかりが入っていて
極小の餅みたいな食感です。


23時前に帰宅!
ワカルちゃんが我が家の一員になりました。
楽しかった!
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「鳳凰伝/CRYSTAL TAKARAZUKA」@新潟(宝塚月組)

2017年11月23日 | 宝塚(月組)


芝居は15年前の宙組公演より出演者数は減っているけど
迫力のある舞台だった。

ちゃぴはハナちゃんのような﨟たけた雰囲気は少なめだけど
低音の凄味と気持ちの移り変わりの細やかな表現はクリアで良かった。

トゥーランドットの長い衣装は15年前の布。
宦官や北京の民を動員し、
舞台いっぱいを使って動かしていました。

この場面の上着は新調な気がする。

謎かけの場面の紫の衣装は
紫の生地じゃ無く
白い生地に透ける紫の生地の合わせ技。
豪華だよね~。

全ツで人数が減っても役が足らないんだから、
「キムシンめ!」と改めて思うね。

たまきちは堂々とした主演ぶり。
戦で国が滅亡し流浪の身となり
生死は達観しつつも、
愛は燃えたぎっている。
れいこちゃんは華やかだな。
れんこん可愛い。芝居も上手い。

まゆぽんは威厳バッチリ。
娘が手に負えない、とか言いつつ
王位継承者を失った国は滅ぼしているんだから
ちゃっかりさんよね。

宦官と首切り役人は京劇ほどは描き込まないメイク。
ギリちゃんは得物と一体となったような、
斬れる刀のような動きだった。
くらげちゃんの包み込むような子守唄は
誰でもが泣くのが納得。
泉里ちゃんも綺麗な声だけど、芝居が少し薄い。

チャルさんの「ママーッ!」は
笑いどころなのかなあ。
落ちぶれた王は切ないね。


芝居は重ためだけど、
ショーでスッキリ爽快!

おお、この子がこんな位置に、
などの感慨、発見は全ツならでは。
組子のシンガー、ダンサーが
各地に分散しているけど
充分に華やかで楽しかったよ!

シンデレラの場面の王子のアドリブは「へぎそば」。


ちゃぴの人形振りはやっぱりすごい。
れいこちゃんはカウントが難しい「しずく」を
歌いこなしていた。

背の高い男役が入り混じったロケットは
迫力というか、怖いというか。

友人から通達。
男役のロケットは腿より尻に注目。

ぎりちゃんは背が高くて見つけやすい。
爽やかな踊りで好きだな。


県民会館は、おそらく市川やさいたまより
舞台が狭いと思うんだけど
びっちり人が乗って、
とてもとても華やかだった。
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