きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

5/20めも

2017年05月20日 | 小山卓治


小山さんと鎌田さんのツーマンは昨年の7月20日以来。
最近ではお二人は阿佐ヶ谷でしか会っていないとのこと。

鎌田さんは店長として、受付して、ドリンクを出し、
出演者として歌い、終演後は掃除をして帰る、という忙しい一日。
ややハスキーな歌声だったけど、それも素敵。
声量はバッチリ。
「キャラバン」から始まる、ちょっとマニアックなセトリ。

小山さんは黒いシャツ。
セトリ。
・フィルムガール
・2人のはるか
・クリスタルレインドロップ
・ばあちゃんごめんね
・西からの便り
・ひまわり
・ハヤブサよ(withマーシー)
・アスピリン(withマーシー)
・ダウン(withマーシー)
アンコールセッション
・ハーネス
・いつか河を越えて
・序章
・夢の島
モアアンコール
・傷だらけの天使

全体的に、オーソドックスなアレンジ。
どっしりと、着実に、ガッツリ来る。

「西からのたより」の前奏の閉塞感が
とても苦しかった。

「ひまわり」のハーモニカの音色がとても美しい。

浜田さんとのツアーの話は6月の凱旋ライブで。

マーシーとのは一昨年の11月、
ライブ直前にマーシーの腕が麻痺して以来。
2度目のオーディション、だったみたいだけど
マーシーの音はさらにしっかりと骨太になっていて、
演奏中はとても楽しそうだった。

高橋研さんは血圧が高いなどの話から、
アンコールセッション。
「ここは?」
「ハーネス!」の、掛け合いもあり。
(鎌田さんいわく、1回やってみたかった)

「夢の島」の2番の鎌田さん主旋律の時のコーラスが
ちょいと不協気味だけど、それも楽しい。
「序章」のコーラスはバッチリ決まっていた。

モアアンコールは電気をつけた状態で。
小山さんが客席乱入。
椅子の上に乗る。
最前列の女性、悶死。


約1年振りのツーマンとのことでしたが
息がぴったりなお二人でした。


告知。
鎌田さん、60歳になったら60曲ライブ。



終演後のご飯は阿佐ヶ谷一番街のハワイアンカフェ
「YO-HO's cafe Lanai (ヨーホーズ カフェ ラナイ)」です。
ロコモコとポークの2種盛り

目玉焼きが人の顔みたい・・・

ポキ丼 (まぐろの漬け丼)


オックステールスープはレギュラーを2つ。

肉は別皿で生姜醤油に和えて食べる。
スープにご飯を投入し混ぜ混ぜしておじや風に。
自分の皿に取り、
別皿の肉の脂まみれになった生姜醤油を入れる。

1人前の量が多めなので
2人以上でシェアするといいです。

阿佐ヶ谷一番街、
まだまだ気になるお店がたくさん!
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「五代目小さん孫弟子六人会」

2017年05月20日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
久し振りの落語でしたが
休憩込みとはいえ4時間は
ちょっと辛かった。

聞いている間は笑っていたんだけど
記憶には上手く残らず。
ごめんなさい。

「道灌」柳亭市若
「普段の袴」柳亭左龍
「魂の入れ替」入船亭扇辰
「ろくろ首」柳家はん治
「猫久」柳家小ゑん
「看板のピン」立川生志
「粗忽の使者」柳家喬太郎
「不動坊」柳家甚語楼

市若は前座。
ゲストの小ゑんは五代目小さんの直弟子。
あとの6人が五代目小さん孫弟子。

マクラで五代目小さんの思い出話など。
生志はそれに絡めつつ談志の話や
アメリカの話などをして落語は5分。
*今回は昼夜のどちらかで
 五代目小さんのネタをやる企画だそうです。

扇辰さんは久し振りに聞いた。
やっぱり面白かった。
今年初のKyon2は古典だけどかっとばしていた。
他の方は初めて聴いたけど
みな声もテンポも聞きやすく
噺に引き込まれた。

疲れてここに書ける細かい記憶は
残りませんでした。
休憩時間に若干お茶を飲んだ以外は
飲まず食わずの耐久レースみたいなかんじ。
楽しかったけどね。

終演後の番組表掲示のところで
会場スタッフさん?が
「小ゑん師匠の猫久はレアですよ!レア!!」
を連呼していました。
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