きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

門司・下関(2)

2017年05月13日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
「関門トンネル人道」の下関側出口を出ると
そこは壇ノ浦です。
タッキーの大河ドラマの時に作られたらしい像。


長州藩の砲台もあります。



下関戦争の舞台となったところでもあります。

雨の予報だったけど晴天で暑い。
お腹が空いてきたけど、
ホテル近くは繁華街みたいだから
食べるところはあるかな。
とりあえずバスに乗り、ホテルに向かう。

*トンネル出口から下関駅行きのバスはバンバン出ています。

トンネル前の次のバス停が「壇ノ浦」だった。
あとでもう1回来るかな。
などと思いながら、目印のタワー前あたりで下車。

本日の宿は東横イン。
隣の洋菓子屋のケーキが
あまりにも美味しそうだったので衝動買い。
買ってから気が付く、
まだ14時、荷物は置けるけど
部屋には入れない。

仕方がないので、荷物だけ置いて
ケーキはその辺の公園の片隅でバクバク食べる。

とてもとても美味しかった。
怪しいおばさんになっちゃったけど気にしない!!

体力がちょっと復活。
食事ができそうなところがないか見渡しだけど、
ない。
仕方がないので唐戸市場に向かう。

唐戸でバスを下車。
周辺地図を見たら旧英国領事館があるみたい。
じゃじゃん!!



2階にはティールームがあったけど
紅茶は600円みたいだったけど
お腹が空いていたのでパス。
歩く。

唐戸市場着。




観光客向けに販売している寿司を食べる。



わかりづらいけど、ふぐも鱧もあったよ。
ヒラソが美味しかった。

下関で魚を食べる、という目的達成。
じゃ、ということで。
とりあえず市場向かいの亀山神社へ。





ここにも砲台跡があったよ。
見晴らしがいいもんね。

ちょいと歩き、日清講和記念館へ。





講和会議が行われた「春帆楼」に隣接。
伊藤&陸奥の胸像もあります。


続いてほぼお隣の赤間神社へ。





安徳天皇をお祀りしています。

平家塚。

ちょっと怖かった。
すぐ横に「耳なし芳一堂」があるし。



神社前の駐車場のオブジェ。


さらに歩き、
気になっていた古戦場址を見る。

これ自体は最近できたんだけどね。
ここが平家滅亡の地か、
と、しばし感慨にふける。
我が家は源氏系らしいんですが。

バスに乗り、いちど駅に戻ります。
駅周辺のマンホールはふぐ。


四境戦争にあたり高杉晋作が戦勝祈願をした厳島神社。




小倉藩に勝った長州軍が持ち帰った太鼓が
奉納されています。


近くには高杉晋作療養の地の碑や


終焉の碑があります。


駅に戻る途中の白石正一郎邸跡。

奇兵隊結成の地です。

駅に戻り、
ホテル方面に歩く途中の大歳神社。



源義経が必勝祈願をし、
奇兵隊旗揚げの地でもあります。

高杉晋作巡り、ラストは日和山公園。
また階段だ!


その先にも階段だ!!!


辛かった・・・。
晋作を拝む。


下関を見下ろしているんだね。


ホテルに戻り、一休み。
できればシャワーを浴びたい。
なんなら、ライブに行かず
下関はこれで終了でもいい。
なんてことを思いましたが
頑張ってライブ会場へ。
ホテルの裏手ぐらいの雑居ビル3階。






ライブはほぼ定刻に始まったかな。
21時15分ぐらいに終了。
近場のラーメン屋で夕食。

健康のためと思いきくらげを追加トッピングしたら
大量に乗ってて驚いたよ。
あっさりめの豚骨で、麺も柔らかめ。

ゆめタワーがライトアップされていて綺麗。


頑張った1日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

門司・下関(1)

2017年05月13日 | 旅行(お散歩・遠征含む)
5月12日(金)、東京駅18時10分発のぞみ乗車。
車内で東京駅で買った駅弁(大好きな高崎駅鶏めし)と


車内販売の季節限定の紅茶のアイス(白バラ)を食べる。


小倉には22時54分着。


小倉駅から徒歩8分ぐらい(モノレールだと二駅)の
1-2-3小倉に宿泊。
シャワーの水圧が高くてマッサージにもなりました。

明けて5月13日(土)、朝食は無料。
果物が嬉しかった。

電車で門司港駅へ。
駅のロッカーに荷物を入れてウロウロ開始。


旧大連航路上屋外観。


ミュージアムは船っぽい。
時間がないので外観を見て終了。


レトロ街に向けて歩き出す。
偶然、巌流島行の船を発見。
しかも出発は5分後。
すかさず乗る。







埋め立て済みの、青々とした小島だった。

門司に戻り、散策。
軍馬の水飲み場。

満州事変勃発から第二次世界大戦までに
軍馬として徴発されました農耕馬が
国内で最後に水を飲んだところ。
100万頭の馬は日本に帰ることはなかったそうです。

旧大阪商船。






向かいのファミマも街並みに溶け込んだレトロ仕様。


旧門司三井倶楽部。


アインシュタイン夫妻が宿泊した「アインシュタインメモリアルルーム」は撮影可。


「林芙美子の記念室」は撮影不可。
充実した資料。
芙美子さんの等身大パネルもありました。

旧門司税関。


税関のキャラクター?カスタムくん。


1階にあった「フルーツファクトリーモーンデレトロ」の
ミックスパルフェ。

880円とお高めだけど、
フルーツがとても甘かった!!

税関向かいの国際友好記念図書館。

北九州市の友好都市・大連にある、
帝政ロシアが建設したドイツ風建築物を
複製建築したそうです。
う~ん、インターナショナル!
1階は中華料理屋でした。


三宜楼は「現存する料亭の建屋としては九州最大級」とのこと。

現在はお高そうな会席料理屋さんみたいなので
外から眺めるだけ~。

商店街で買ったふぐの形の最中。

私にはこれが精いっぱい。

駅のほうに戻ってきます。
なんか見えるけど遠そう。


北九州銀行も洋館。


荷物を出し、
12時40分発のトロッコ列車「潮風号」に乗車。


トンネル内では天井がこんなことに!


10分ほどで関門海峡めかり駅に到着。
駅を出たところにタコのすべり台。


離れた足は水飲み場。


あれが関門海峡だ!


徒歩で渡るトンネルに行くよー。

カブは無いよー。

水どう班は下関から門司でしたね。
門司側からだと途中からゆるい登り坂になります。
歩いて渡るなら水どう班のルートをオススメ。
県境。




海峡を突破しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5/13メモ

2017年05月13日 | 小山卓治






セトリ
OA 2曲

浜田さん
・天使
・あいまいなレシピ
・アスファルトダンサー
・雨の歌とか星の歌とか
・夜を見てた

小山さん
・微熱夜
・光がふる
・ふたりのはるか
・パパの叙事詩
・ばあちゃんごめんね
・種の歌(生声)
・イエローセンターライン
・最終電車(サビの練習付き)

セッション
・デイジー
・傷だらけの天使


浜田さん経由の予約があまりなかったとのことで
浜田さんのMCはあっさりめ。
前に聴いた時より歌声の芯はしっかりしついた。
「雨の、、、」を久しぶりに聴けて嬉しかった。

狭い店内に、
お店の常連さんと思われる方が多そうで
小山さんの歌はどのように受け止められるのか、
などと考えていたのは無駄でした。
熱い拍手、歌声がたくさん。
最終電車のサビの合唱も盛り上がった。

今回は浜田さんの車で移動という話から、
楽器車でメンバー全員で移動すると仲が悪くなる、
以前エッセイを書く仕事で
北から南へ、
カメラマン、編集さんたちと一緒に移動したら
旅の終わりの車内は険悪ムードとの話が出たときの客席は
「ああ、微熱夜ね」と、当たり前に知っているムードでした。

旅の食べ物話はこの後もすると思うので
ネタバレしないよう、ここでは内緒。
広島の牡蠣は美味しかった、だけは
公表済みなので書いておく。

秋にアルバム発売、
バンドライブを告知すると
会場から歓声。

黒地に茶色?の横線、黒の縦線シャツ。
気迫充分な歌声。
下関、と、言おうとして、
下北、と言ってしまう。

6月1日に情報解禁のことがあるらしい?

ギターの「イエローセンターライン」が良かった。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする