水曜どうでしょう一番くじのドーム型パスタの素

昨年１０月末ぐらいに入手した
一番くじの景品を
ようやく食べることにしました。




ＴＶ画面の見た目からは味が想像できないアレ。
なに系の味なのか、それを知りたかったので
あえて忠実にはつくらず
とりあえず湯煎で温める方向で。

じゃーん！


茹でたパスタにかけるべく
封を切ったら！！
強烈なニンニク臭。

そして実食。

味はなんとも言えない微妙。
不味い、のではなく、
ニンニク、オリーブオイル、赤ワイン、胡椒、ドライトマト？の
配合が間違っているかんじ。
適当に入れたら上手くいかなかったみたいな。
食べられない味ではないです。
こういう味だったのね。
繰り返すけど、不味いわけじゃないの。
あともうちょい足すか引くかすると美味しくなりそうな気がする。
材料は間違っていない。
微妙に配合が違うだけ。
私は後から薄いハムを追加。
けっこう美味しくなったよ。

「３月のライオン 後編」

前編は原作のアレやコレやを入れなきゃならない窮屈さがあったけど、
原作構想段階で脚本を作ったとの本作は
話の軸もキャラもブレがなく、
オチまで自由に綺麗に話が流れた。

将棋の話を軸に
いくつかの家族が無くなり
いくつかの家族が作られる。


勝負師の伊藤英明の凄みも良かったけど、
伊勢谷の妻子捨男が清々しいクズで素晴らしかった。

話を盛り込みすぎな部分もあったけど、
ヒナちゃんのいじめ話も、
キリキリする将棋の試合も、
他の話と上手く繋がった。

連盟の、おじさんてんこ盛りの圧も良かったよ！

前編を見たときは「後編は見なくてもいいかなあ」
と思った私は間違いだった。
全然眠くならなかったよ。


それにしても。
私の知らない世界で巨額な金が動いているんだな。
「新聞社杯」ということは賞金の出どころは新聞社なのかな。
見返りはなんなのかな。
それで新聞を購入する層がいるからペイするのかな。
システムが謎な世界だわ。