きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

星組ガイズ衣装(宝塚歌劇の殿堂)

2016年04月24日 | 宝塚(プチ・ミュージアム、衣装展示等)
殿堂の「前回公演の衣装」、今回はガイズです。

まずは!
これから!
リトルジュール!!

可愛い、可愛いよ!リトルちゃん!!!

リトルちゃんはビッグの肩に備え付け


スカイ




ネイサン


こちらはショーの衣装かな?

ただの灰色でなく迷彩柄だった!

有村先生、画風がちょっと変わったかなあ。

サラ




ベニー


アデレイドかな?




パレード衣装
















借用書はただの紙
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「こうもり/THE ENTERTAINER!」@宝塚大劇場(宝塚星組)

2016年04月24日 | 宝塚(星組)

芝居はオペラが元ネタ。
しかしかなり改変有り。

ファルケとアイゼンシュタインのいざこざは描かれているけど、
妻や女中が「身分を偽って」の説明はほぼすっ飛ばし。
有名なオペラでも事情はもう少し説明してくれないと。
ヒロインがアデーレなのが無理矢理感。
それならファルケが屋敷に来た時に「可愛い」とか言わせとかないと。

話は殆どなく、役者のアドリブにかなり助けられている。
みっちゃんが朗々と美しい声で歌い続けるから、
見ていてストレスは無いけどね。
みきちぐのコメディセンスが光る。

耳に馴染んだ曲が多く、舞台全体が華やか。
宝塚を見た!って気持ちにはなれるので
初心者向けかも。

オルロフスキー公爵のアドリブ。
11時:お口 ミッフィー
15時:お口 チャック ジップロック ファスナー


ショーは野口先生大劇場デビュー作。
クラシカル要素たっぷり。
なんとなく「ザ・フラッシュ」を思い出した。
MGMミュージカル系とでもいうか。
でも古臭くはなく衣装、色使い等は現代的。
乱暴に例えると、小原さんをベースに、ステージングは大介。
青い色はサイトー、みたいな?

ショーの流れは、止まらず、急ぎすぎず、
トップのソロの見せ場有り、
大人数を使う醍醐味有り、
若手のキラキラ場面有り、で
ほどよくまとまっている。

私は物量大作戦時代のミュージカル映画が大好きなので、
今回それがナマで見られて幸せでした。
野口先生のこれからに期待!

まさこちゃんがたくさん使われていた。
マギーちゃんの美脚を堪能。


今回は102期生の初舞台公演。
口上は一人だけ歌のソロがあって台詞も長いけど、
ちゃんと全員ができているのかな?
1/3だけってことはないよね。
102のフォーメーションで降りてきて、
ロケットはかなり前半。
捌けるときに前の人の肩に手が届かない子がいて
腕も下に下がり気味だった。
届かなくても肩の位置をキープしないと!
後半にも出演場面あり。
100人ぐらいが舞台に乗ると圧巻だね。

11時公演の口上


15時公演の口上



透明ピアノにはKAWAIの文字。

芝居もショーも「オチはベニで」な作り。
もうちょい違う面を見たくはあるけど、
封印されたら寂しいんだろうな。

ジョンソン先生(オーシャンズ11)も登場。
そこの掛け合いはアドリブみたいだけと

芝居もショーも脚本レベルで「以下アドリブ」って書いてありそう。
アドリブは楽しいけど、もうちょいしっかり作って欲しいな。
役者に寄りかからずに。


指揮。
芝居は寺嶋先生。
クラシックがベースの方が
オケは演奏しやすいのかな。
弦が綺麗だった。
ショーは大八木先生。


ロビーには芝居のネタにあるシャンパンのボトル

ロビーラウウンジで飲めます。

フェリエの公演ランチ。
前菜

野菜のクレープ包みが美味しかった!

メイン

牛肉のコンソメ煮込み。
柔らかくて、お箸でいただけます。

デザートはアプリコットケーキだっけ?

メインが少ないと思ったけど、
ケーキのボリュームでちょうどいいかんじ。

ラウンジデザート



ジェラート屋の三色は公演ポスターの色をイメージとのこと
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