とある作家。
10年前に大きな賞にノミネートされるも
賞は逃し、一部の批評からは酷評され
すっかり自信を失う。
現在では、友人が持ってきてくれる子供向けの劇の台本を書き、
生計を立てている。
ささやかではあるけど、生活できている現状を維持し
毎日を過ごしている。
ある晩、とつぜん、見知らぬ者達の訪問を受ける。
それは彼が書いた物語の主人公達。
書いては途中で止め、別な話を書き、それを途中で止め、の繰り返しで
未完の物語の主人公達の時間は止まったまま。
なんとか話の先を書き、
自分たちを「物語のゴール」まで導いてくれ、
と懇願しに来たのだ。
あれこれ文句・注文をつけ、
ある時は脅し、ある時は下手に出て優しく頼む。
あまりの騒ぎに逃げ出す作家。
作家など世の中にとって無用な存在ではないのか。
自分はなぜ書くのか。
さまざまなことを考え、
ついに彼はひとつの話を紡ぎ出す。
話のテンポが良く、
それぞれのキャラが立っていたので
とても楽しく面白かった。
音楽(歌)のメロディも芝居に合い、
よいタイミングで入る。
オチは、まあ、コレってのはある程度見えるけど、
それでも最後の物語は無理矢理で良かったわ!
そういうものなのです
幕間の休憩時間が「45分」と言われて
とってもビックリ!!
それがジョークだとわかり大爆笑。
そういった仕掛けが芝居の随所にありました。
山寺さんをこういう形で見に行くことになるとはなあ。(シュラトのリョウマだよ)
この劇場では鈴置さんも見たし(そういえばシュラトのインドラ様だ)
人生いろいろだわ。
レアちゃんは今回もすばらしい腹筋を見せまくり。
腹筋が売りなのか?
台詞の時も歌の時も、声が綺麗だ。
後半、歌のソロのあとに一度引っ込んだので
「汗を拭きに行ったのかしら」と思ったら
タップシューズ履き替えだったのね。
ウドちゃんがハマっていたわ。
作家が寝ぼけていたときに書いた話だから
寝言のようなことを言うキャラ。
カモノハシを冷凍とか
かかとからもやしが生えてきたとか。
それがなんとなく哲学的で
すごくすごく似合っていました。
山本くんは太牙だったのかー。
10年前に大きな賞にノミネートされるも
賞は逃し、一部の批評からは酷評され
すっかり自信を失う。
現在では、友人が持ってきてくれる子供向けの劇の台本を書き、
生計を立てている。
ささやかではあるけど、生活できている現状を維持し
毎日を過ごしている。
ある晩、とつぜん、見知らぬ者達の訪問を受ける。
それは彼が書いた物語の主人公達。
書いては途中で止め、別な話を書き、それを途中で止め、の繰り返しで
未完の物語の主人公達の時間は止まったまま。
なんとか話の先を書き、
自分たちを「物語のゴール」まで導いてくれ、
と懇願しに来たのだ。
あれこれ文句・注文をつけ、
ある時は脅し、ある時は下手に出て優しく頼む。
あまりの騒ぎに逃げ出す作家。
作家など世の中にとって無用な存在ではないのか。
自分はなぜ書くのか。
さまざまなことを考え、
ついに彼はひとつの話を紡ぎ出す。
話のテンポが良く、
それぞれのキャラが立っていたので
とても楽しく面白かった。
音楽(歌)のメロディも芝居に合い、
よいタイミングで入る。
オチは、まあ、コレってのはある程度見えるけど、
それでも最後の物語は無理矢理で良かったわ!
そういうものなのです
幕間の休憩時間が「45分」と言われて
とってもビックリ!!
それがジョークだとわかり大爆笑。
そういった仕掛けが芝居の随所にありました。
山寺さんをこういう形で見に行くことになるとはなあ。(シュラトのリョウマだよ)
この劇場では鈴置さんも見たし(そういえばシュラトのインドラ様だ)
人生いろいろだわ。
レアちゃんは今回もすばらしい腹筋を見せまくり。
腹筋が売りなのか?
台詞の時も歌の時も、声が綺麗だ。
後半、歌のソロのあとに一度引っ込んだので
「汗を拭きに行ったのかしら」と思ったら
タップシューズ履き替えだったのね。
ウドちゃんがハマっていたわ。
作家が寝ぼけていたときに書いた話だから
寝言のようなことを言うキャラ。
カモノハシを冷凍とか
かかとからもやしが生えてきたとか。
それがなんとなく哲学的で
すごくすごく似合っていました。
山本くんは太牙だったのかー。