きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

バカのひとつ覚えのように

2008年04月28日 | ヲタク話(腐女子系ネタ多し)
ムラに行ってきました。

27日は
「ミーマイ」11時公演→「アンカレ」14時半公演→プチ・ミュージアム→マギーちゃんお茶会
28日は
手塚治虫記念館→「ミーマイ」13時公演

手塚治虫記念館では
またもや「海のトリトン」最終回を見てきました。

(ガレ展でトンボのモチーフを見て、
 ヤンマを見ようかと思っていたのに!)
視聴者の殆どが
 トリトン族=善
 ポセイドン族=悪
だと信じ切っていたのに
なんの前振りもなく、
それが覆された最終回。

ポセイドン族は、
アトランティス人がポセイドン像を造るための生贄・人身御供。
彼らはポセイドン像から供給されるエネルギー=オリハルコンで生きている。
ポセイドン像(のエネルギー)は彼らにとって太陽なのだ。
そしてまた、そのオリハルコンの力でアトランティス大陸を沈めた。
しかし、アトランティス人は、ポセイドン像のオリハルコンの力に対して
マイナスの働きをする「オリハルコンの短剣」を作り出し、
それを受け継ぐための種族、トリトン族を作った。
オリハルコンの輝きを受けたとき、ポセイドン像は動く。
動いたとき、ポセイドン族から供給されるエネルギーは途切れ、
ポセイドン族は絶滅する。
だから、トリトン族からオリハルコンを奪おうと
ポセイドン族は画策していたのだ。

トリトンは、オリハルコンの短剣を抜いた。。。

こんなネタだったと思います。
こんな理不尽の大逆転は、まさに
富野クオリティ
ポセイドン族が絶滅した後、
「そしてまた、少年は旅立つ」のナレーションで終わる最終回は
何度見ても、なんだかなーーー、と思っちゃいます。
(そのくせ何度も見る)

そんなこと、最初から言っときゃいいのになーー、
とか、思っちゃいけないんですよねー。


んで、「アトランティスから来た男」も水中人間(海底人間)で、
水の中でもへっちゃら!系だったことを
見ているときに唐突に思い出しました。
沈んだ大陸の末裔=水中で生き延びる、ってのは
万国共通の発想なのかしら???

「ミーマイ」等の感想はまた明日にでも。
28日は会社を休みました。
私の部門は、月末も月初も、特に〆はないので。
大きく動くのは年度単位ですが
その処理も先週で終わったし。
お気楽で申し訳ないです。
コメント
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