きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「TCAスペシャル2003」(中継)

2003年06月06日 | 宝塚(専科、スケジュール、雑談等)
某所のレポを読んで発作的に行きたくなって、半休+当日券で行ってきました。

 ●各組の出し物は、トップが案内役で、若手が過去の作品を紹介していくイメージ。
   月組だと、スカイ(リカ)とサラ(くらら)が予約なしでグランドホテルに泊まろうとすると、
   空きがないとドアボーイのキリヤンが断り押し問答。
   その横をプガチョフ(ゆーひ)、フォレスティエ(さららん)とピスタッシュ(るいるい)、
   ワルパ(ほっくん)とその妻たち(たまこ&あいあい)が次々やってくる、ってカンジ。
   星・花は若手が新公で主役を演じた人が演っていた人が多いので、パロディも
   余裕を持って役作りができたようです。
   その点、月・雪は厳しかったかな。特に雪は若手が多い上に、トップも自分を
   捨てて笑いを取りに行くタイプじゃないのでちょっと辛かったね。
 ●ワタル君の歌は大変ヤバイと理性が言う。が、「でも、カッコイイからいいんじゃ~」と
   感情がそれを押しのける。我ながら怖いよ。
 ●オサは普通に歌うぶんには、それほどカッコイイとは思えないんだけど、
   パロディといえども役にはいると迫力あるね~。
 ●まゆみ姐さんは本専科だと思っていたのに、ガイチ、コウ、サエ、樹里を従えて
   真ん中で踊っていた。
   新専科だったのか。エライ出世だわ。嬉しい。
 ●総合司会は轟さん。数年前は3人娘に弄ばれていたのに・・・。その成長に涙。
   各組2番手スカーレットと絡んで歌うトド・バトラー。オカマに囲まれても男らしい。
   各組娘1と絡んで歌うとき、最初がふーちゃんで、その並びがエラく良かったので、
   「ふーちゃん実はトド嫁説」は本当だったのか!と思ったら、他の娘1とも絵になっていたわ!
   さすがトドさん。
  男の中の男!!
  じゃないや、男役の中の男役!だね。しかし誰よりもトップ在任期間が長い花ちゃんが
  いなかったからこそよね。
 ●ワタル、トウコ、ケロのコンビネーションが絶妙だった。特にトウコちゃんとワタル君。
 ●下級生の芸が光っていたのは花組。BJの影がすごかったよ!これが未涼って人?

などなど。書きつくせません。一点賭けの人や、それぞれの作品に思い入れがあるとつまらないかもしれませんが、いろんな人が好きな私は見所満載で面白かったです。楽しかった~。
コメント
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