私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

日本の朝鮮統治は略奪だけだったと言っている韓国だが

2016年09月13日 22時19分02秒 | 韓国関連

【新・悪韓論】「日帝が植えた木」も「日本原産の木」も切り倒せと盛り上がる韓国 「日帝の乱伐」は“捏造”を裏付ける格好に…

2016/09/08

 朝鮮半島の山は禿山(はげやま)ばかりだ、と思っている日本人は少なくない。ソウルだけ見ていると、そう思い込むかもしれないが、地方に行けば森林の密度は低くても、樹木に覆われた山はいくらでもある。日本統治時代に、日本人が中心となって熱心に植林をした結果だ。

 ところが、韓国ではいま、「日帝が植えた木だから伐採しろ」だけではなく、「日本原産の樹種だから、引っこ抜いて別の木に植え替えよう」といった動きがあちこちで出てきている。

 「半島に禿山が多いのは日帝の乱伐による」とは、韓国人と日本の日教組の“常識”だが、二重の誤認がある。韓国の森林面積率は63・5%(日本は68・2%)であり、中国の21・2%とは比べものにならないほど高い。

 韓国の国立山林科学院は2009年、朝鮮総督府が1910年に作成した『朝鮮林野分布図』を分析した結果、(1)当時の森林面積は71%(筆者注=北部の森林面積率が圧倒的に高いため)(2)しかし、林木蓄積量は1ヘクタール当たり17立方メートルで、現在の韓国の同103立方メートルの16・5%水準に過ぎなかった-と報告している(聯合ニュース韓国語サイト、09年9月10日)。

 1910年とは、日本統治が始まった年だ。その時点で、半島は地目(ちもく)としての森林面積の比率は高くても、その森林地域はすでに透け透けの状態だった。そのため災害が多発する。だから朝鮮総督府は植林に熱心に取り組んだ。「日帝の乱伐」とは“捏造加嘘”の極みなのだ。

 総督府が植えた樹種の1つが、日本原産のカラマツだった。朝鮮半島に気候が似た北海道でもよく育ったからだ。

 朴正煕(パク・チョンヒ)政権下の緑化推進事業で、江原道(カンウォンド)・太白(テベク)山の進入路一帯と傾斜地にカラマツが植えられたのも、日本時代の経験があり、かつ苗木の調達が容易だったからだろう。

太白山一帯の70平方キロは先月、国立公園に指定された。すると、国立公園事務所は「国立公園の地位に日本産樹木は合わない」として、カラマツの伐採方針を打ち出した。同国立公園内のカラマツは50万本。全樹種のうち11・7%を占め、直径1メートル近くに育っているという。

 伐採方針をスクープしたソウル新聞(16年8月25日)は伐採に批判的で、「日本が原産なので木を伐採すべきだというなら、国内の大部分の山にある木を全部伐採しなければならないだろう」とする、専門家の談話を載せている。

 しかし、同様の動きは各地で起きている。

 蔚山(ウルサン)市の大王巌(テワンアム)は見事な松林で有名だが、地元の反日グループは「日帝が軍事施設を隠すために植えたのだから、切り倒せ」と主張している。

 ソウルと大田(テジョン)市の国立顕忠院でも、反日グループがカイヅカイブキ、ノムラモミジ、サワラ、ホオノキなど、日本原産の15種1万8600本を国産樹種に植え替えて「“植物主権”を守れ」と叫んでいる。

 総督府が半島の緑化にどれほど熱心だったか、よく分かる話ではないか。

 ■室谷克実(むろたに・かつみ) 1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。主な著書に「韓国人の経済学」(ダイヤモンド社)、「悪韓論」(新潮新書)、「呆韓論」(産経新聞出版)、「ディス・イズ・コリア」(同)などがある。
(zakzak)

(引用終了)


 12日午後8時32分、韓国南東部の慶尚北道慶州市を震源とするマグニチュード(M)5.8の地震が発生したとのことで、M5.8は韓国で観測史上最大規模だそうである。朝鮮半島では地震はないと言われてきただけに、耐震性がない建物が多く、今回の地震でも日本ならばまず起きない建物の被害が出たそうであり、もっとも韓国では地震がなくとも崩壊する建物もあるようだから、本物の地震ならば崩壊するのは当然かも知れない。

 天気予報もよく外れ、地震の研究もおそらく行われていない韓国となれば、その専門家と称する者が今回の地震に関して何か発表しなければとして、5年前の東日本大震災の影響とされると言っているようだが、先般の熊本地震でさえ東日本大震災の影響かどうか分からないのに、悪いことがあれば何でも日本のせいにしなけれ気が済まない韓国となれば、ついに地震までも日本のせいにしてしまうようだ。

 韓国では日本の朝鮮半島統治により、乱伐が行われて、ほとんどの山が樹木のない禿山になったと言われており、日本の統治は略奪だけだったと言っているが、それは事実ではなく、日本統治の前に半島を旅した英国人であるイザベラ・バードは、禿山が非常も目立ったと朝鮮紀行に書いている。その理由は暖房に必要な燃料にするために伐採してしまったからで、また植林の概念がないことから、山野は禿山と赤土だけとなり、洪水も発生して土砂が田畑に流れ込み農業生産が減少したことから多くの餓死者が出たそうで、それを救ったのは治山治水に力を入れた日本の朝鮮半島統治だったと言うのが事実なのである。

 zakzakによれば、韓国では日本統治時代に植えた日本原産の木を伐採して、別の木に植え替えるようとする動きがあるようで、朝鮮総督府は植林に熱心に取り組み、その樹種の1つが、日本原産のカラマツだったとのことであり、韓国とすればカラマツに限らず日本産樹木となれば気に食わないであろうから、全部伐採し、また禿山だらけの国になればいいだろう。

 その前に植林の長期計画をし、また治水を忘れないようにして欲しいものだが、何をやっても、まともなことが出来ない国だからし、おそらく何もしないであろう。しかし、日本原産の木が多いとなれば、すべて伐採出来ないとなった時に、韓国のことゆえ、日本原産のカラマツでも、元は韓国原産で、それが日本に渡ったに過ぎないと言い出すに決まっており、そう言えば伐採しなくとも済むからだ。  

 何せ桜のソメイヨシノでさえ韓国原産と言っている民族だし、エドヒガン系の桜と日本固有種のオオシマザクラの交配で生まれた日本産の園芸品種であるソメイヨシノが韓国に自生している訳はなく、すべて日本が植えたものだが、それでも伐採しないのは、花が綺麗だからであろう。それより韓国には日本統治時代に作られたインフラが残っているであろうから日本原産の木の伐採だけでなく、すべて壊して欲しいものである。
(2016/09/13)