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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

国旗を掲揚していないならば日本館とは言えない

2010年05月01日 23時33分06秒 | 支那関連

日本館3000人が列、「ハイテク見たい」

 【上海=加藤隆則、比嘉清太】多くの国のパビリオンが国旗を掲げる中、上海万博・日本館は1日、日の丸の掲揚を見送った。

 担当者は「過去の万博でも掲げなかったことはある」と説明するが、反日感情に配慮した措置と見られる。日本産業館スタッフも「政治にかかわることがないよう展示内容には気を使った」と話している。

 中国では抗日戦争を題材にしたテレビ番組が頻繁に放映されており、日の丸が軍国主義の象徴と受け止められる傾向が強い。

 日本館は開館時には中国人観客ら約3000人が列をつくる大盛況ぶり。浙江省温州市の高校2年生、呉昭毅さん(17)は、前日夜に長距離バスで上海入り。「とにかくハイテクを見たい」と興奮気味。地元の会社員曹美さん(34)も「事前リハーサルでは人気が高くて見ることができなかった。今回は絶対に見る」と意気込んでいた。
(以下略)  

(2010年5月1日13時02分 読売新聞)

(引用終了)



 5月1日に開幕した上海万博だが、民度の低い支那での万博であるため、大きな混乱が起こるのでないかと予想されており、何があっても驚かないようにしたいもので、さっそく入場予約券をめぐって争いが起きて転倒する者が出るなど、 既に大混乱の兆候が出ており、見学に行かれる方はそれなりの覚悟を持っていた方が良いであろう。

 旅費や滞在費などが無料であったとしても敢えて見学に行く気もないし、偏向マスコミは、支那にとって都合の悪いところはなるべく報じないようにするであろうが、支那は反日感情がある国であること忘れないようにすべきであり、であるから日本人が見学に行ったとしても、二度と行くまいとの嫌な思い出だけを残して帰ってくることもあり得るとの認識を持っていた方が良いかも知れない。

 ところで、読売新聞に「日本館3000人が列、『ハイテク見たい』」と見出しで、日本館が大盛況ぶりであるとする記事が掲載されているが、記事を良く読むと反日感情に配慮した措置として国旗日の丸の掲揚を見送ったとのことであり、政府の指示なのか、日本館関係者の判断なのか不明だが、万博であるにも関わらず、また他国のパビリオンがいずれも自国の国旗を掲揚している中で、日本だけが国旗の掲揚をしないとは、そこまでして自国を貶めて支那に配慮する必要があるのか。

 この記事の見出しは誤りであって、反日感情がありながら、なぜか日本館に入場しようとする人数が多いことなどより、日本館であるにも関わらず国旗日の丸が掲揚されていないことの方が重要であり、見出しを付けるならば「上海万博日本館 国旗掲揚せず 反日感情に配慮」とすべきであり、これも支那に配慮した報道なのかと言いたい。

 国旗日の丸を掲揚すると支那人が暴動などを起こすかも知れないとしても、もし本当に起これば、支那人の民度の低さが世界中に知れ渡ることになるであろうから、それを避けるために支那共産党政府は必死になって押さえ込み図ることは間違いなく、ともかく支那の威信をかけた上海万博であるからして、何としても成功させたいからである。

 支那人が日本国旗に嫌悪感を抱くような反日感情があるならば、「ハイテク見たい」などとして日本館に来ることはないし、それでも、この読売の記事にあるように3000人が列を作るとは、何の目的で来るのであろうか。

 万国博覧会で国旗を掲揚していないとなれば、そこは日本館とは言えないし、国として参加しているからこそ国の象徴である国旗が掲揚され、それを目印に支那人以外の外国人も来る訳で、国旗が掲揚されていなければ、そのような外国人に礼儀を欠くことになるだろう。

 「日の丸が軍国主義の象徴と受け止められる傾向が強い。」とは支那人の感情ではなく、日本を貶めようとするサヨクが普段言っていることで、反日感情に配慮して国旗掲揚を見送ることは支那に媚びることであり、このような配慮をするから支那はますます付け上がるのではなかろうか。
(2010/05/01)

写真:上海万博の会場内で中国館の入場予約券をめぐって争いが起き、転倒する来場者=1日午前(共同)