私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

普天間移設問題決着せずとも辞任しない鳩山総理

2010年05月13日 23時09分50秒 | 民主党関連

鳩山首相、5月末決着断念を表明 普天間移設問題「6月以降も努力」

2010.5.13 09:21

 鳩山由紀夫首相は13日朝、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題をめぐり、「5月末までの期限を私は作った。国民との約束のなかで、できる限りのことはするが、すべてが果たせるかどうか。6月以降も詰める必要があるところがあれば、当然、努力はする」と述べ、首相が掲げてきた5月末決着を断念することを明言した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。

 平野博文官房長官も13日午前の記者会見で「(6月以降も)具体的に(移設案の内容を)詰めるための時間が必要だ」と述べた。

 政府は、米政府、地元自治体、連立与党の合意を得て5月末に普天間問題を決着させるとの公約を断念する方針を確認している。首相の発言は政府方針を追認すると同時に、6月以降も続投する考えを示したものだが、首相は5月末決着を繰り返し表明し、「職を賭す」とも発言しため、政治責任を問う声が強まるのは必至だ。

 首相は今月10日、「『5月末(決着)』は、私が国民の皆さんに申し上げている。変えるつもりはない」と強調したが、12日に「5月末までにできる限りのことはする」と発言を「努力目標」に後退させていた。

 一方、12日夜に鹿児島市内で行われた平野博文官房長官と鹿児島県徳之島町議の会談について、首相は「(平野氏は)『大変厳しい』という話だが、意見をうかがうのは大変大事だ。これからも続けていく」と述べた。
(産経新聞)

(引用終了)



 世界一の嘘つきを決めるコンテストというものがあるらしいが、そこで優勝したのは「私は生まれてから一度も嘘をついたことがない」と言う嘘だったようで、人間であれば、嘘をつくことが良くあるだろうから、これ以上の嘘つきはいないとして優勝したようだ。また、嘘をつくことは悪いことだとしても、物事を円滑にするための手段として嘘をつく必要がある場合もあり、であるから嘘をつくことがすべて悪いことだとは言えないし、ことわざ辞典を読むと、嘘にまつわるものが多掲載されているが、「嘘つきは泥棒のはじまり」「嘘八百」「嘘も方便」などは良く知られていることわざであろう。

 人を欺いて金品などの財物を交付させた者は詐欺師だが、人を欺くことが得意なのは詐欺師だけではなかったようで、驚くことに、鳩山由紀夫内閣総理大臣までが詐欺師同様の嘘つきだったと言うのだから話しにならず、世界一の嘘つきを決めるコンテストがまたあれば、何を言ったとしても信用されない大嘘つきとして優勝するかも知れない。

 報道によれば、米軍普天間飛行場の移設問題を5月末まで決着するとしていた鳩山総理は「5月末までの期限を私は作った。国民との約束で、できる限りのことはするが、すべてが果たせるかどうか。6月以降も詰める必要があるところがあれば努力はする」と述べて、5月末決着を断念したそうである。

 確か鳩山総理は「必ず、5月中に命がけで決める!」「職を賭す覚悟で」と言っていたことから、5月末までの決着がつかなかったら辞任するものと国民は認識しており、米国オバマ大統領との会談でも5月末決着を約束していた筈であり、その約束を反故にすることは米国は勿論だが、国際的な信用が失墜することは明らかであり、これでは外国要人は鳩山総理との会談を避けるようになるであろうし、国際会議などで鳩山総理はまったく相手にされない事態となり、日本の信用が大きく失われることになりかねない。

 5月末までの決着がつかないとなれば、責任をとって辞任してこそ、嘘はついていなかったことになり、もし、辞任しないとなれば、5月末までの決着と言ったことは嘘であり、今後、「職を賭す覚悟で」と言っても、二度と信用されず「また嘘をついている」としか言われないであろう。

 平然と嘘をつくだけでなく、自分がどのような立場にいるのか理解していない鳩山総理は、精神疾患系の病に掛かっているとしか思えず、このような方が総理であることは日本の不幸であり、総理のなる資質がない方が総理になり、まさに宇宙人のように何を考えているのか分からないし、また民主党内から鳩山総理を批判する者は新人議員がたった一人となれば、民主党に何を期待しても無理だと言えよう。
(2010/05/13)、

  写真:首相公邸前で記者の質問に答える鳩山首相=13日午前首相公邸前で記者の質問に答える鳩山首相=13日午前