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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

新幹線技術が採用された台湾高速鉄道が開業

2006年12月31日 23時08分05秒 | 台湾関連
   海外で最初に日本の新幹線技術が採用された台湾高速鉄道が、平成19年(2007年)1月5日に開業するとのことであり、日本と台湾の絆をさらに深め、またシンボルともなるであろうからして、開業を心からお祝い申し上げる。

 今日31日の産経新聞の第9面に全面を使って、「『台湾高速鉄道』正式開業へ」との企画特集が掲載されているが、朝日新聞であればまず掲載されることがない記事であろう。

 本来ならば既に開業していなればならないとのことだが、入札で独仏などの欧州連合が激しい売り込み攻勢を掛け優先交渉権を得たことから、当初は日本の新幹線ではなかったが、その後起きた地震の影響もあり、同じく地震国である日本の新幹線が開業以来、一度も人身事故を起こしないことなどが評価され、日本連合7社による逆転受注が成功したものである。

 そのために日本と欧州の技術が混在する事態となり。それが開業の遅れになったもので、また韓国企業が担当した区間の路盤工事が杜撰で手直しを余儀なくされたことも原因となっている。

 台湾に初めて鉄道を敷設したのは日本であり、それは明治38年の日本の台湾統治時代であったとのことで、それから100年を経て、今度は日本の新幹線が台湾を走ることになったことに感慨深いものを感じる方も多いであろう。日本による統治時代を体験した人々が今でも当時のことを懐かしみ、その歴史の真実を正当に評価しようという姿勢があることも、今では国交がなくとも日本と台湾の関係を良好なものとしているのではなかろうか。

 一度訪れたことがある台湾だが、台北市内、淡水、基隆などを廻っただけなので、産経に掲載された特集記事を読んでいると、再び訪れたくなるが、今度は高速鉄道が開通しているからして、さらに南の方に足を伸ばしてみたいものだ。

 台湾高速鉄道が開業することで台湾の一層の発展が期待されるが、それは日本と台湾との関係が親密になることであり、台湾を訪れる日本人観光客も増えることであろう。海外旅行に行くならば、何も日本を嫌っているような国に敢えて行くことはないであろう。

 今回の開業について支那や韓国がどのような反応をするか楽しみだが、「新幹線技術をタダで寄こせ」と言っているような支那や、国民感情から新幹線を採用しなかった韓国には、これからも日本の新幹線技術を採用した高速鉄道を走らせて欲しくないし、そもそも反日国家には新幹線のような技術を出してはならないと思う。開業式典には小泉前総理が招待を受けているそうだが、是非とも参加して欲しい。
(2006/12/31)

この記事は「今日のコラム」
「新幹線技術が採用された台湾高速鉄道が開業」
としてHPに掲載されていたものです。


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