漫画家のはすみとしこさんの講演会 共産区議「公共施設でやるなよ。週明け電話」とツイートに批判の声
2017/08/21
漫画家のはすみとしこさんが9月に東京都文京区で開催予定の講演に関し、金子けんたろう・杉並区議(41)が自身のツイッターに19日、「文京シビック…公共施設でやるなよ。週明け電話」とツイートし、ネット上で「講演つぶしだ」と批判の声が上がっている。
講演会は、はすみさんが9月15日に発売予定の新著「それでも反日してみたい」の出版を記念して9月11日に文京シビックセンターで行われる予定。
文京アカデミーのホームページ(HP)などによると、同センターは文京区全額出資の公益財団法人「文京アカデミー」が運営する。確かに「公共施設」といえる。
ただ、文京シビックセンターでは、右派左派問わず講演会の開催場所になっている実績がある。
はすみさんの新著の出版元である青林堂は19日、公式ツイッターで「業務妨害の脅しともとれるこのツイートは日本共産党杉並区議会議員 金子けんたろう 当社もブロックされているためツイッター上では見れませんが、度重なる表現の自由を奪う行為こそ『暴力』です」(原文のまま)と声明を発表。
はすみさんも19日、「お願いします。今回だけは勘弁して下さい。みんな楽しみにしているんです」「議員さんによる言論弾圧。。こわい。これぞファシズムだよね。」(原文のまま)と相次いでツイートした。
評論家の石平さん(55)も20日、「この一件においてこそ、日本共産党の恐ろしい本質が現れている。勿論のこと、普段では『言論の自由』を高らかに主張している日本の大新聞や左翼はこの件について一切批判しないのであろう。共産党と左翼ほど、言論弾圧を好む人間はいないのである」と自身のツイッターに投稿し、金子区議や共産党を批判した。
青林堂は21日、「9月11日はすみとしこ講演会の件ではお騒がせしております。現時点では問題なく、皆さまから参加のお申し込み並びに励ましのメッセージをいただいております。どうもありがとうございました。本書は9月15日発売です!『それでも反日してみたい』」とツイート。現時点では開催に支障はないとの見解を明らかにした。
講演会をめぐっては、昨年11月、日本第一党党首の桜井誠氏(45)ら東京都知事選立候補者のシンポジウムを企画した早稲田大学の早稲田祭実行委員会に「レイシストを登壇させるのか」などと抗議があり、サークルが企画そのものを断念したケースのほか、作家の百田尚樹氏(61)が一橋大学で予定していた講演会が、学内の左派サークルなどの反対で中止に追い込まれたり、東京都内で企画されていた精神科医の香山リカ氏(57)の講演会が右派とみられる団体の抗議を受けて中止となったケースなど、左派と右派問わずに発生している。
産経新聞の取材に対して21日、文京区は「1、2件問い合わせがあったが、特段、業務に支障は出ていません」、文京シビックホールは「特に電話はありませんでした」と回答した。同日、金子区議には杉並区議会事務局を通じて取材を申し込んだほか、金子区議の携帯電話に取材依頼のメッセージを残したが、同日夕までに回答はない。(WEB編集チーム)
(産経新聞)
(引用終了)
日本共産党は過去に暴力革命を目指して、全国各地で暴力的破壊活動を展開し、鎮圧に当たった多くの警察官を死傷させたことは歴史的事実であり、そのような共産党が国会や地方議会でそれなりの議席を持っているのは恐ろしいことである。そうなると有権者の一部は、共産党がどのような政党であるのかまったく分かっていないのに「他党よりましだ」となんとなく支持しているか、それとも暴力革命を目指しているのを知っていて支持しているかのどちらかであろう。
国政や地方選挙で共産党はほとんど選挙区に候補者を擁立しているが、当選が難しい選挙区であっても同様で、だが落選したとしても、どの位の得票数があるのか判明するので、それが選挙区の党員や把握している支持者の数を上回れば、まだ党勢の拡大が出来ると睨んで、さらに活動の強化を図る訳である。
共産党が破壊活動防止法により、公安当局によって要視察対象団体に指定されており、だから共産党員は勿論だが、その支持者であっても視察対象とされているのであり、家族や親族にそのような者が一人でもいれば、絶対に採用されない職業もあり、なぜならば合法的に成立した日本国政府を暴力革命すなわち武力で破壊して、支那や北朝鮮のような共産党一党支配の国にすることが正しいとの方針を堅持している政党であるからだ。
そのように何とも恐ろしい共産党のことが世間に知られて、党勢の衰退を招くことを特に危惧しており、だから都合の悪いことを平然と弾圧することも良くある話で、共産党を批判するのも言論の自由の観点から許される筈であり、だが、共産党は言論の自由の中は共産党を批判する言論の自由はないと考えているようで、支那や北朝鮮とは違うと言っても信用出来る訳はない。
産経新聞によれば、漫画家のはすみとしこさんが9月に東京都文京区で開催予定の講演会に対して、共産党の金子けんたろう杉並区議が自身のツイッターに19日、「文京シビック…公共施設でやるなよ。週明け電話」とツイートし、ネット上で「講演つぶしだ」と批判の声が上がっていると報じており、この講演会ははすみさんが9月15日に発売予定の新著「それでも反日してみたい」の出版を記念して9月11日に文京シビックセンターで行われる予定とのことである。
地方議会に議席を持っている共産党の一区議であるにも関わらず、風刺な得意な漫画家に過ぎないと言ったら失礼になるかも知れないが、はすみさんが講演会で語る程度のことで、一々異常反応することはないし、無視すれば済む話であり、ツイッターに余計なことを書くから、言論弾圧だと批判されるのは当然ではなかろうか。
普段は朝鮮人への批判はヘイトスピーチだとか、差別はいけないなどと言っている共産党だが、自分らの思想と違う意見となれば、平然と弾圧するようであり、共産党のようなサヨクほど言論弾圧とか差別が良く似合う連中はいない。ある自治体の長が「共産党が何を言おうが信用しない」と言っていたが、今まで正しいことを主張したことが一度もなく、共産党にとって都合が悪い人たちを粛正と称して社会的に葬ろうとするのを是としており、悪魔の思想と言われている共産主義だが、日本共産党も支那、北朝鮮と同様に本質は同じであることを肝に命じ、絶対に共産党に騙されてはならない。
(2017/08/23)
これと同じ出版社から出された千葉麗子さんの「脱パヨク本・第二弾」のサイン会も、「パヨク」らのクレームと恫喝に屈し中止にされました。
このように、「反パヨク」で名を馳せている青林堂の「アンチパヨク本」の著者のサイン会が、立て続けに中止にされていることが象徴的です。
この金子けんたろう・杉並区議のツイッターは、「週明け」にクレームの「電話」をすることを匂わせているようです。
産経の取材依頼に対して「同日夕までに回答はない」と言うところから、「多忙」なのか「逃げ回っている」のかは分かりませんが。
もし後者だとしたら、辛淑玉に見られるように左翼の特徴でもありますが。
そもそも共産党など、その「お仲間」と言われていた「SEALDs」とともに公安の「ブラックリスト」入りしています。
何しろ千葉さんのサイン会が中止にされた事を有田芳生など、「常識的な判断」と言っているのですから。
むしろ、「左」はこのような「圧力」「弾圧」がお好きなのでしょう。
金子杉並区議の所業は、貴記事や成田あいるさんのご見解にもある通り、
少なくとも自勢力に不都合な言論を弾圧封殺しようとする志向がある事が、はっきりしたと心得ます。
金子区議が、この事に関する質問に答えようとしないのも、その一環でしょう。
日共支持層にも問題がありそうですね。これも貴記事の通り、
どの様な政党か、満足に調べもせず、他党よりマシだから
何となく支持する向きは多いと思います。その層を、武力革命を志向するのを知りながら、
確信犯の様に支持する、質の悪い連中が利用する事で、
日共支持層は成り立っている様に感じます。
その片棒を担いでいるのが、悪名高い左傾メディアですね。
朝日新聞やTBSを初めとする、確信犯共です。こいつらが、
容共左派でさえ「リベラル」と称して、間違った伝え方をするものですから、
日共以下の左派勢力は、あたかもバランスの良い平和勢力になりすまし、
多くの支持を不当に得ているのではないでしょうか。
正に「微笑戦術」の裏に潜む危険性を、我々は自覚しないとって所でしょう。これは、民進党など、他の野党記事でも見られる事ですね。
金子けんたろう・杉並区議が取材に応じていないようですが、いかなる理由があろうとも講演会を中止に追い込むことは許されないことが分かっていないのでしょう。自分らの弾圧は良識ある市民の声であると勘違いをしているようで、まさに勝手な主張だと言えます。
偏向マスコミの中にも共産党は多いようで、だからまともな報道放送をしない訳で、それでも偏向マスコミを信用している方がいるようですが、だから、選挙でおかしな結果がでることもある訳です。
共産党には常に警戒心を持つことが必要で、学生時代の友人にも、趣味の会で一緒になった方であっても共産党であることが分かれば、すぐに距離を置くようにし、今では一切の関係を断っています。私が、このようなブログをやっていることが分かれば発狂するかも知れませんね。