私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

韓国とは鉄道事故に関しては大国と言っても良い

2018年12月12日 21時50分17秒 | 韓国関連

<KTX脱線>「90度傾いたのに、乗務員は『大きな事故ではない』」

2018/12/10

 「今後KTXをどう信じて乗れというのですか。スピードはこんなに速いのに、事故が再発したらどうするつもりなのですか…」

  KTX脱線事故の翌日の9日午前、江原道江陵市(カンウォンド・カンヌンシ)の江陵駅。40~50人の乗客が待合室で寒さをしのぎながら代替バスを待っていた。体感温度が氷点下13度を下回り、乗客は外に出て行こうと考えることすらできなかった。

  バスと列車の時間を確認した乗客は、KORAIL(韓国鉄道公社)職員の案内に従って、急ぎ足で平昌(ピョンチャン)珍富(チンブ)駅行きのバス乗り場に移動した。発車間際に到着した乗客は急いで走り乗ったりもした。

  2日前にソウルから旅行で江陵に来たイ・グムヒさん(69)は「事故の知らせを聞いて息子に迎えに来てもらうよう連絡しようかどうか朝まで悩んだ」とし「仕方なくて乗るが、今後KTXを利用するのが心配だ」と話した。

  KTX江陵線の列車脱線事故以降、乗客の不安が強まっている。ムン・ヒョンチョルさん(25)は「事故の知らせを聞いて市外バスを調べてみたりもした」とし「結局、時間のこともあって列車に乗ることにしたが、心は穏やかではない」と打ち明けた。

  列車時間問題で不便を強いられる乗客も少なくなかった。8日午後、江陵駅で会ったイさん(52)は「シャトルバスに定刻に乗れないのではないか、順番が後回しにされるのではないかと心配になって、列車予定時間より1時間30分早く家を出た」とし「本当は余裕を持って出発しようと思ったのに、ご飯も食べられなかった」と訴えた。

  ソウルの清涼里(チョンニャンニ)駅から江陵行き列車に乗ってきたという60代夫婦は「珍富駅からシャトルバス乗ってきたせいで到着時刻が予定よりも1時間ほど遅れた」と話した。

  KORAILは江陵駅~珍富駅区間にシャトルバス45台を投じて乗客を移送している。江陵駅関係者は「江陵駅まで乗車券を購入した乗客が珍富駅でシャトルバスに乗り換えて江陵駅に移動する場合、バス代は無料」とし「これら乗客にはKTX利用料金の50%を遅延補償金として支払う」と説明した。

  この日午前、事故現場では大型クレーンを利用した線路復旧作業が行われていた。クレーンで客車を持ち上げた後、線路破損などを確認した。復旧作業には400人余りの人材とクレーン4台、フォークレーン8台などの装備が投じられた。

  現場関係者は「線路の一部が破損するか歪んだ状態なので、客車を1両ずつ持ち上げた状態で線路を取り替える作業を行っている」とし「破損した線路が復旧できたら新しい線路に客車を載せて(破損したものを)取り除いている」と説明した。

  KORAILは10日午前2時までに復旧作業を終わらせる計画だ。だが、現場ではKTXが客車と客車の間が関節型で連結された構造なので線路の上に列車を載せ直す作業に手間取り、当初の予定時間よりも復旧完了がずれ込むとの懸念も出たりした。10日午前5時30分に江陵駅を出発する始発電車を運行するのがKORAILの目標だ。これに先立ち、8日午前7時35分、江陵駅を出発したKTXが出発5分後に軌道を離脱する事故が発生した。この事故で乗客15人と乗務員1人など合計16人が負傷した。

  事故直後、乗客は「乗務員の案内や救助がなかった」と不満を吐露した。代わりに列車に乗っていた軍人が乗客の避難を助けたという。事故列車に乗っていたある乗客は「歩行が難しいいほど列車が傾いたが、乗務員は大きな事故ではないとだけ説明した」とし「脱出後も50分以上寒さに震えることになった」と話した。

  KORAIL側は「事故当時、案内放送システムが作動しなかったため肉声による避難を案内し、乗客救護を最優先にして事故を収拾した」と説明した。

  一方、国会国土交通委員会の洪哲鎬(ホン・チョルホ)議員などによると、先月19日にソウル駅KTX列車-フォークレーン衝突事故をはじめ、最近3週間で10件の鉄道事故が発生したことが分かった。2013年から最近5年7カ月間には661件の鉄道事故が発生した。このうちKTX関連の事故は109件に達している。  
(中央日報)

(引用終了)


 昭和39年10月10日と言えば、東京オリンピックが開幕した日だが、その直前の同月1日には東京新大阪間で東海道新幹線が開通しており、当時では世界最速の高速鉄道であった新幹線を戦後わずか19年で営業運転を開始としている日本は改めて凄い国だと思っている。

 新幹線の先頭部分は、トンネルに突入するときに発生する音を抑えるため、航空機の製造に欠くことが出来ない流体力学の観点で製造されているそうで、当時に国鉄には、戦時中に航空機の製造に関わった技術者がおり、それが新幹線に応用されたのである。元は軍事技術だったものが民生用に派生したものも多く、例えばインターネット、電子レンジ、ロボット掃除機などであり、だから軍事研究はしないとアホなことを言っている学者もいるようだが、身近に元は軍事技術だったものがあるならば、それを使わないで暮らして欲しものだ。
  
 何でも日本に負けたくないと思っている韓国にも高速鉄道はあるが、それは日本の新幹線を導入したものではなく、確かフランスの高速鉄道であるTGVの技術を全面的に導入し、それをKTXと称して、あたかも独自技術であるかのように自慢している訳である。日本の新幹線を導入したくとも、国民感情が許さなかったのであろうが、どんなことでも韓国に教えても良いことはないので、今思えばTGVにしてくれて良かったと思っている。

 中央日報によれば、そののKTXが、今月8日の午前7時35分、江陵駅を出発した5分後に軌道を離脱する事故が発生し、乗客15人と乗務員1人など合計16人が負傷したそうで、事故列車に乗っていたある乗客は「歩行が難しいいほど列車が傾いたが、乗務員は大きな事故ではないとだけ説明した」とし、例によって乗務員による案内や救助がなかったとのことである。

 また、国会国土交通委員会の洪哲鎬(ホン・チョルホ)議員などによると、先月19日にソウル駅KTX列車-フォークレーン衝突事故をはじめ、最近3週間で10件の鉄道事故が発生したことが分かった。2013年から最近5年7カ月間には661件の鉄道事故が発生した。このうちKTX関連の事故は109件に達しているようで、朝鮮人にはまともに鉄道の運行は出来ないと思っているが、この事故に多さを見ると、韓国とは鉄道事故に関しては大国と言っても良いであろう。

 この事故の動画や画像を見るとKTXは完全に横転しているのに乗務員が「大きな事故ではない」と本当に言っているとなれば、驚く他はないが、死者が出ても不思議ではない大事故であるにも関わらず、これでは安全に運行するとの意識もなく、KTXに限らず、韓国で鉄道を利用するのは命がけと言っても良いし、改めて朝鮮人に生まれなくて良かったと思っている。

 日本は二度と韓国を助けないので、このKTXの事故に関して原因究明や再発防止などのために日本に対して何か協力を求めて来たとしても、何も出来ないと言っておきたい。かって、韓国は日本に協力を求めて来たことがあったが、韓国のKTXはフランスのTGVの技術だから日本の新幹線とは異なる技術であるために何も出来ないと断っているからである、

 明らかに大きな事故でも韓国では、全て大したことはないとして、原因究明もせず、また何の対策もしないから、同様な事故が起きてしまうのであり、日本で事故で起きると大騒ぎする癖に、自国の事故となると軽視する傾向があり、被害者は我慢を強いられるとは、これでは韓国を見習う国などある訳はない。
(2018/12/12)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。