台湾「差別」Nスペ授業で視聴 埼玉の高校、県会委で議論 「番組は捏造」修正授業を約束
2013.12.17
差別的な表現で台湾の先住民の名誉を傷つけたとして2審東京高裁判決でNHKが敗訴(上告中)した番組を、埼玉県立朝霞高校の生徒が台湾への修学旅行の事前学習として視聴していたことが分かった。16日の県議会文教委員会で教育委員会の責任を問う指摘が相次ぎ、台湾で修学旅行を行った県内他校の学習内容も精査することを決めた。
問題の番組は平成21年4月に放送されたNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」。台湾の先住民パイワン族が日英博覧会に出演したことが「人間動物園」と差別的に表現されていた。この番組を同校で23、24年、台湾への修学旅行前に生徒に視聴させていた。
当時の日本の描かれ方から、「台湾に行くのが怖くなった」と訴える生徒もいたといい、NHKの2審敗訴を受け、同校は訂正授業を行うという。
16日の文教委では鈴木正人県議が「番組は捏造(ねつぞう)ともいえるものだ」と指摘。千葉照実(てるみ)教育委員長は「ネガティブな面だけが強調されていた。統治時代になされたことはバランスをもって説明しないといけない」と述べ、今後、生徒に必要なフォローをするとした。
(産経新聞)
(引用終了)
最近は多忙で、やることが多くなり、また新たに頼まれることも増えてきたことから国内旅行でさえも行く機会がほとんどなくなり、まして海外旅行となればなおさらで、だから約10年ほど前に台湾旅行に行ったのが最後の海外旅行となったかも知れないし、そのために旅券の更新も敢えてしなかった。
国内旅行であれば、どこへ行っても、支那人や朝鮮人と出くわさない限り不愉快な思いをすることはないだろうが、海外旅行となるとそうは行かず、渡航先によっては高いカネを出してまで行く価値がなかったとして、嫌悪感だけが残った旅行となるからして、渡航しようとする国がどのような国なのか良く調べて判断した方が良いだろう。
約10年ほど前に海外旅行を計画した時に、なるべく近い国が良いと思っていたが支那や朝鮮はまったく検討対象もせず、そうなると台湾が良いのではとして、ガイドブックや書籍を購入し、またネットで情報を収集した覚えがある。
台湾はかって日本が統治した歴史があり、その時の建造物を今でも大事に保存していることや、台湾のために尽くした日本人に感謝する声があり、日本統治時代を経験している方が、こちらが日本人と分かると親しげに声を掛けてくることもあるそうで、現に台北にある台湾最古の古刹である龍山寺で、老女が「日本の方ですか」と話掛けて来たので、私が「そうです」と答えると、その老女は懐かしそうに「以前、新宿に住んでいたのです」と話してくれた。
朝鮮ドラマ(韓流ドラマ)を見て、韓国に憧れて行ってみたものの、嫌悪感だけしか残らず帰国した後に嫌韓派に転じて、未だに韓国に行きたいなどと言っている家族や知人友人などに「不愉快な思いをするだけだから行かない方が良い」と忠告している方もおられるであろう。作りものであるドラマを現実のものだと思ってはならないし、日本で言えばテレビ放送している水門黄門や大岡越前などの時代劇を見た外国人が、現在の日本の姿だと勘違いするのと同じではないか。
反日偏向姿勢が顕著であるNHKをはじめ多くの民放が放送する歴史ものを信用してはならないし、現にNHKが平成21年4月に放送されたNHKスペシャル「シリーズJAPANデビュー」の第1回「アジアの“一等国”」の中で、台湾の先住民パイワン族が日英博覧会に出演したことが「人間動物園」と差別的に表現されていたことから、差別的な表現で台湾の先住民の名誉を傷つけたとして訴訟を起こされており、2審東京高裁判決でNHKが敗訴(上告中)しているからである。
産経新聞によれば、そのようなNHKの番組を埼玉県立朝霞高校の生徒が台湾への修学旅行の事前学習として視聴していたそうであり、「台湾に行くのが怖くなった」と訴える生徒もいたとのことで、日本が憎いとした報道放送姿勢を取っているNHKなので、生徒が台湾の日本統治時代に関して否定的な考えを持つようになったとしても何ら不思議な話ではない。
台湾への修学旅行の事前学習としてNHKの捏造番組を用いたことが最初から間違いなのであり、この捏造番組を用いることを決めた教師は、かっての戦争の歴史から台湾でも対日感情が悪いとして、その証拠がこれだとNHKの捏造番組を生徒に視聴させて洗脳しようとした訳で、もし修学旅行先が韓国であったならば、時代考証がでたらめな韓国捏造歴史ドラマでも視聴させて生徒に「韓国は素晴らしい国だ」と思わしめようとしたのではあるまいか。
NHKは日本が憎いらしいが、局内に在日朝鮮人がかなり入り込んでいるとなれば日本を貶めるような番組を放送したくなる訳で、少なくとも台湾旅行に行くための参考になる番組は今後も放送されないだろうし、NHKのような偏向マスコミから得られる情報を鵜呑みにしてはならず、それを学校現場で利用することなどあってはならないのは当然である。
(2013/12/19)