私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

事態を拡大して緊張をつくり出ているのは支那だ

2013年01月11日 23時37分34秒 | 支那関連

安倍首相の批判に反論 中国外務省「現実直視を」

2013.1.11

 中国外務省の洪磊報道官は11日の定例記者会見で、安倍晋三首相が沖縄県・尖閣諸島の国有化を受けた反日デモで日系企業が襲撃された昨年の事件を踏まえ中国を批判したことに対し「中日間の困難な局面は日本が招いた。日本は現実を直視して適切に問題解決を図るべきだ」と反論した。

 洪氏は、中国軍の戦闘機が日本の防空識別圏に入ったことについて「通常の飛行」とした上で「日本が事態を拡大して緊張をつくり出すことに断固反対する」と述べた。
 (共同通信・産経新聞)


(引用終了)


 農薬が混入されていた支那製餃子によって、幼児が一時重体になったいわゆる毒餃子事件や、沖縄県・尖閣諸島付近海域において支那漁船が海保巡視船に故意に衝突した事件の記憶は新しいが、この事件に関して支那共産党政府は日本に対して謝罪すらせず、すべて日本が悪いとして責任を押し付けてきた。共産主義者の特徴の一つは絶対に責任は取らず、すべて他人に転嫁することで、その反対に手柄となれば他人のものでも自分のものにしてしまうことであり、人間に敵意を持つ悪魔のイデオロギーと言われている共産主義は世界人類の敵と言って良いであろう。  

 支那が共産主義思想と中華思想を持つ者で構成された共産党政府によって支配されている国となれば、まさに世界最悪の侵略国家であると言えるし、自国が世界の中心であり、他の国は黙って従っていれさえすれば幸福になるとして、何らかの摩擦を生じても、責任を押し付けるだけであり、だから支那の方に明らかに責任があることでも、譲歩したり、謝罪することは、太陽が西の空から昇らない限りあり得ないのである。  

 日本の不幸は世界最悪の反日国家である支那や南北朝鮮が隣国であることで、今日までそれらの国と関わって良かったことなど皆無であり、恫喝され、また騙されたことで失われた国益は膨大なもので、それらの国が特亜国と言われて他のアジア諸国と区別されて呼称されているのは、関わってはならない特定の国であるからである。  

 安倍総理は、支那において日系企業に被害を与えた反日暴動などに関して「国際社会で責任ある国家としては間違っている」と批判したが、尖閣諸島国有化に反発して起きたものだとしても、暴動を起こすことによって日本に譲歩を迫るような卑怯な方法は取るなと言った訳で、支那は日本だけでなく、他の国からも間違っていると言われているであろうが、他国の領土を奪ったり、奪おうとすることも間違っていないと思っているとなれば、国際社会の一員とはなり得ない。  

 この安倍総理の批判に関して、支那の洪磊報道官は11日の定例記者会見で、「中日間の困難な局面は日本が招いた。日本は現実を直視して適切に問題解決を図るべきだ」と反論し、戦闘機が日本の防空識別圏に入ったことについて「通常の飛行」とした上で「日本が事態を拡大して緊張をつくり出すことに断固反対する」と述べたことが報道されている。

 責任を取らず、すべての責任を他人のせいにし、自分たちのやっていることが間違いだとの認識すらないのだから、一々報道する必要はないが、このような支那の考え方には日本に限らず、すべての国は受け入れることは出来ないであろうし、対話など不可能だ。  

 日本固有の領土である尖閣諸島の領空を侵犯し、事態を拡大して緊張をつくり出ているのは支那であるにも関わらず、またいつものように日本に責任を押し付けようとしている訳で、その尖閣が支那領ならば、空自機が領空侵犯 していることになるが、なぜ排除しないで空自機に追跡されて逃げ回っているのであろうか。   

 支那が艦船や航空機を尖閣に差し向けて脅かし続けて事態をさらに拡大させ、武力衝突する恐れが生じれば日本が譲歩すると思っているとなれば、あまりにも日本を甘くみていると言わざるを得ないし、そのようなことより年間10万件以上発生している支那共産党政府に向かいかねない暴動のことが心配ではないのかと言いたい。
(2013/01/11)

  写真:11日、北京の中国外務省で記者会見する洪磊報道官(共同)