私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

不謹慎ながら支那の反日暴動拡大を期待する

2005年04月10日 19時54分10秒 | 支那関連
 支那で反日を叫ぶ暴動が多発しているようである。共産党一党独裁で選挙も なく、言論や表現の自由もない国でデモが行われていることは、まさに異常事 態であり、デモの目的が支那政府に向けたものでないので、警備当局は強い規 制をしていないようであり、暴徒の投石によって北京市内の日本大使館や大使 公邸などの窓ガラスが割られるなどの破壊活動が行われたと報道されている。

 また、すでに日系企業が襲撃されており、上海市内では日本人留学生2人が 支那人から暴行を受けて怪我をしたとのことで、このような事態を受け、産業 界から、今後も大規模なデモが起きる恐れがあるとして支那への出張を控える などの動きが出始めていると言う。

 しかし、すべての責任を日本に転嫁することが国是としている支那にとって は「デモが暴徒化して日本大使館の建物が破壊されたことを謝罪し、賠償する 」などとは口が裂けても言わないであろう。支那外務省の秦剛副報道局は、今 回のデモについて「歴史問題について日本が誤った態度と行為を取っているこ と」を不服とする人々が、北京で自発的に行ったものだとの認識を示したとの ことであり、これはデモが暴徒化したのは「日本が正しい歴史認識を持ってい ないからだ」と抗弁した訳である。

 また、自然に人が集まり、そのような人が自発的に反日デモに移行したかの ようなことを言っているが、集会結社の自由がない支那で、何の目的が分から ないのに人が数千人も集まり出したら、警備当局によって規制を受けるのは当 然であり、であるから当局は事前に反日デモであること知っていたことに他な らず、当局が知らないまま自然発生的にデモが行われたとは考えられない。

 町村外相は支那の王毅駐日大使を外務省に呼び「一連の破壊活動は誠にゆゆ しき問題だ」として、陳謝と、破壊活動による被害の補償も求めたそうだが、 例によって王大使は「過激な行動については、中国政府も認めていない。日本 人、日本企業の保護は、今後もしっかりやっていきたい」と述べて陳謝しなか ったと言う。相変わらずはぐらかしが得意のようだが、これではNHK番組改 変問題で質問に何ら答えず論点をずらして逃げ回っている朝日新聞とそっくり である。

 支那で認められるデモは「反日」を目的としたものだけであろう。当局が暴 徒の日本大使館や大使公邸への接近を何ら規制せず、投石したり、ペットボト ルや卵を投げつけることを制止しなかったことは、反日では支那国民の心は一 致しているから、規制をしたら、かえって混乱を招きかねないとして黙認して いるのであろう。

 もし、支那当局が反日デモを規制したら、今度は批判の矛先が政府の方に向 かう可能性があり、天安門事件の再来が予想される。江沢民によって行われた 愛国教育ならぬ反日教育は十分に成果をあげているようで、今後も支那での反 日を叫ぶ暴動は鎮静化せず、拡大の一途を辿ることだろう。どんどん拡大化し て、支那人の民度の低さが世界に知れ渡り、北京五輪も上海万博も開催が危ぶ まれるようになり、また支那に進出している外国企業の撤退が開始されること を不謹慎ながら大いに期待している。

 支那は法治国家ではなく、共産党一党独裁国家であることを忘れてはならな い。であるから党を守ることが絶対であり、そのためには自国民まで平然と殺 害することにも罪悪感はない。そのような恐ろしい国との友好関係が維持出来 ると思うことは幻想であるまいか。であるから、右手で握手しても左手でいつ でも殴れるよう常に準備をしてつき合うべきである。
(2005/04/10)

この記事は「今日のコラム」
「不謹慎ながら支那の反日暴動拡大を期待する 」
としてHPに掲載されていたものです。