金曜プレミアム 池上彰緊急スペシャル 韓国が「反日」になった本当の理由あなたは知っていますか?
2015/06/05
池上彰が、「知っているようでよく知らない韓国のナゾ!」と題して、日本と韓国の間のさまざまなニュースの背景を解説する。司会は高島彩。出演は柴田理恵、平泉成ほか。
1965年6月22日に日韓基本条約が締結され、今年は国交正常化してから50年という節目の年。にもかかわらず、セレモニーが開かれないばかりか、首脳会談すらまだ一度も行われていない。果たして両国はこのような状態のままでいいのであろうか。
「なぜ韓国人はそこまで日本人が嫌いなのか?」では、最新の世論調査からその理由をランキングで紹介する。「なぜ反日だったのに国交正常化したのか?」など、仲良くしたいけれど、なかなかうまくいかない隣国・韓国との問題を学びながら、日本の歩むべき道を探る。
(産経新聞テレビ番組解説から・ネット上にソースなし)
(引用終了)
かってはテレビも楽しみにしていた番組があったが、最近は新聞の番組表を見ても、見たいと思う番組もなく、時計代わりや緊急地震速報などのために電源を入れているだけになってしまった。既に斜陽産業をなってしまった感があるテレビだが、どの局も視聴率の低迷に苦しんでおり、面白くない上に「嫌なら見るな」とまで言われたのだから当然な話で、なぜ、国民のテレビ離れが顕著になったのかテレビ局の連中は考えたことがあるのかと言いたい。
なぜテレビが面白くない上に、日本人を不愉快にさせている原因は、ほとんどの局に在日朝鮮人・支那人が入り込んでいるからで、あのNHKでさえ、在籍する外国人の数を明らかにしなかったが、明らかに出来ないほど多いからであろうし、日本国民向けの放送を在日朝鮮人・支那人が仕切っていれば、日本人なら間違う筈がない放送が増えるであろう。
特にフジテレビは視聴率の低迷に苦しんでいるそうだが、韓国を擁護する番組ばかり放送し、そのため数万人のデモ隊にお台場にある局ビルが包囲された経緯があり、「嫌だから見ないフジテレビ」と言われているのだから視聴率の低迷も当然で、もう何をやっても無駄だし、手遅れではなかろうか。
それでも必死なったフジテレビは、6月5日、「知っているようでよく知らない韓国のナゾ!」と題して、「金曜プレミアム 池上彰緊急スペシャル 韓国が反日になった本当の理由あなたは知っていますか?」を放送したようである。タイトルだけを見るとあたかも嫌韓番組のように思えるし、これも視聴率を稼ぐためであろうが、放送された内容は韓国の主張をそのまま垂れ流しただけで、日本の主張は一切放送しないという出鱈目さで、これでは嫌韓をますます増やしただけであり、何をやってもダメなのは韓国だが、フジテレビも同様であった。 既にネットで批判されているが、池上氏が「「実は2011年3月11日、東日本大震災の時に、真っ先に日本へ駆け付けたのは、韓国の救助隊と救助犬なんですね」と紹介したからであり、これは、まったく事実に反することで、最初に救助隊を派遣しようとしたのは台湾で、なんと地震発生からわずか1時間で隊員派遣の用意を表明している。
だが外務省や当時の民主党政権が、支那への配慮を優先して、すぐに台湾隊の受け入れをせずに待機させ、驚くことに支那や韓国の救助隊が被災地に入るのを待ってから台湾隊の受け入れを決めており、これはネット環境のある方ならば既に承知していることで、なぜ池上氏はすぐにバレる嘘をつくのかと言いたい。
韓国を持ち上げるフジテレビならば、被災地に入った韓国の救助隊のご活躍を何度も放送したであろうが、そのような放送はなかったようであり、そうなると韓国隊はどこで何をしていたのであろうか。韓国隊の規模は隊員5人と救助犬2匹であったようだが、到着直後に犬が逃げだしたことから、その捜索をしていただけで、被災者の救助活動はしなかったようであり、これでは、いくらフジテレビでも放送出来ないであろう。
韓国の救助隊と救助犬が真っ先に日本へ駆け付けたから韓国と仲良くなろうと言うのが放送の目的であろうが、いくら池上氏でもフジテレビの意向に逆らえないので、そのような嘘を付くしかないとは何とも哀れなものである。韓国の救助隊の他にも竹島や慰安婦問題の関して触れない点も多かったし、私でさえ知っていることを池上氏が知らない筈はないので、「池上彰緊急スペシャル」と言っても緊急でもなかったし、スペシャルでもなかった訳で、いつもの通りのお粗末番組であった訳であり、フジテレビは池上氏を出しても視聴率の低迷は続くことになるだろう。
(2015/06/09)