慰安婦報道訴訟 本社の勝訴確定
2017/10/18
朝日新聞の慰安婦に関する報道で「国民の名誉が傷つけられた」として、国内外の56人が1人1万円の慰謝料を朝日新聞社に求めた訴訟で、朝日新聞社を勝訴とした二審・東京高裁判決が確定した。原告側が13日の期限までに上告しなかった。一連の報道をめぐる訴訟で、判決が確定するのは初めて。
訴訟で対象になったのは、慰安婦にするため女性を無理やり連行したとする故吉田清治氏の証言記事など、1982~94年に掲載された計13本の記事。昨年7月の一審・東京地裁判決は「記事は旧日本軍や政府に対する報道や論評で、原告に対する名誉毀損(きそん)には当たらない」と判断。今年9月の二審・東京高裁判決も一審判決を支持し、原告の控訴を棄却した。
朝日新聞の慰安婦報道をめぐっては、三つのグループが朝日新聞社に対し集団訴訟を起こしていた。
(朝日新聞)
(引用終了)
資源ごみとして紙類の収集日が月に2回ほどあるが、新聞、雑誌、ダンボールなどを紐で束ねたり、袋などに入れて決められた場所に出すことになっている。その際に、何新聞が出されているのか見るようにしているが、幸いにも最近は朝日新聞を見たことは一度もない。
新聞は読み終わればゴミになるとして、購読しない方もいるそうであり、確かに新聞以外に折込広告も入っているので、それを整理して資源ごみに出す手間を考えると最初から購読しない方が良いかも知れないし、電気やガス、水道などと異なり生活にどうしても必要なものではないからである。
朝日新聞と言えば読み終わっていなくとも最初からゴミになっている新聞だと思っており、なぜならば、論調が偏向していると言った程度を遥に越えて、今では捏造新聞だと認識されているからで、なぜならば、なかったことを、さもあったかのよう報道するし、だから、朝日が何か報じても、また嘘ではないかと思った方が良いだろう。当然ながら、購読者は激減しているようだが、だから何だとしか言いようがないし、まさに自業自得ではなかろうか。
その朝日が、故吉田清治氏の韓国済州島において若い女性を強制連行して慰安婦にしたとの「私の戦争犯罪・朝鮮人連行強制記録」という著書を取り上げ、何の裏付けも取らずに特集を組んで大きく報じたことが、ありもしない慰安婦問題の始まりであった訳である。だから「すべては朝日新聞から始まった慰安婦問題なのであり、他にも靖国神社問題など、朝日が支那や韓国などにご注進して、あえて問題を作ってきた事例が多く、まさに売国新聞だと言えるだろうう。
その後、吉田氏が「全てフィクションだ」と認めても、その記事を20年以上取り消さず、つい最近になって、ようやく取り消したものの、支那、韓国が日本を貶めるネタとして慰安婦問題が未だに利用されているし、また慰安婦像と称するものが、米国内にも建てられるようになり、「日本は謝罪も賠償もしていない」として在米日系人が嫌がらせされているようで、そうなると朝日は廃刊して慰安婦問題を捏造した罪の償いをするしかないであろう。
18日の朝日新聞に「慰安婦報道訴訟 本社の勝訴確定」との記事が出ており、それは慰安婦に関する報道で「国民の名誉が傷つけられた」として、国内外の56人が1人1万円の慰謝料を朝日新聞社に求めた訴訟で、朝日を勝訴とした二審・東京高裁判決後に原告側が13日の期限までに上告しなかった確定したというものだが、勝訴したと胸を張れる話でもないし、それをわざわざ記事にするのは恥ずかしくないのかと言いたくなる。
慰安婦捏造報道で、名誉を毀損されたのは、すべての国民であり、この訴訟の原告のみに対する名誉毀損があるとするのは難しいとの判断であろうし、だからと言って、ありもしない慰安婦問題の震源地が朝日の捏造報道にあったとする事実に変化はないのである。
朝日が勝訴が確定したとの記事を敢えて掲載するようでは、慰安婦捏造記事を取り消して、一見反省してしているような態度を示していたのは嘘だと分かるし、この訴訟で原告が求めた慰謝料を認めなかっただけの勝訴であるにも関わらず、今までの慰安婦捏造報道が勝訴したかのような読者を騙そうとする記事ではなかろうか。勝訴しても購読者の激減傾向は止まらないであろうし、私の生きているうちに「ついに朝日廃刊」との嬉しいニュースを聞きたいものだ。
(2017/10/21)