大阪市、サンフランシスコと姉妹都市解消へ 回答なしで
2018/10/02
姉妹都市関係にある米サンフランシスコ市に対して、慰安婦像の市有化を撤回するよう書簡で求めていた大阪市に、期限の9月末までに回答がなかったことが分かった。大阪市は2日にも、半世紀以上続く関係の解消を通知することを決める見通しだ。
現地の民間団体が昨年9月、市内に慰安婦像を設置。碑文に「性奴隷にされた何十万人の女性」と書かれていることなどに、大阪市の吉村洋文市長が「日本政府の見解と違う」と抗議した。同11月にはサンフランシスコ市が像の寄贈を受けることが決まり、大阪市は市有化を撤回しない限り姉妹都市関係を解消する方針を打ち出していた。
大阪市は関係解消を前に今年7月末、サンフランシスコ市長宛てに市有化撤回を求める書簡を送付。「最後通知」と位置づけていたが、今月2日午前の時点でも返事はなかった。市は同日中にも、正式に関係解消を伝える書簡を発送することを決める。
両市は1957年、港町で似た規模の都市であることが縁で姉妹都市になった。学生の派遣などのほか、70年の大阪万博ではサンフランシスコ市がパビリオンを出展。交流を続けてきた。(半田尚子)
(朝日新聞)
(引用終了)
朝日新聞と聞くと、捏造が得意な新聞として名が知れているようであり、「また朝日がやったのか」と言われるほど有名な新聞になってしまったのだから、もう笑うしかないし、当然ながら購読者は激減しているようで、まさに自業自得なのだが、それでも高級紙を自負しているようだから、精々頑張って欲しいものである。
今時、朝日新聞を読んでいるなどと恥ずかして人には話せないであろうから、新聞が必要であれば他紙に変更した方が良いし、そうすれば、朝日がいかに偏向していたか分かるであろう。新聞はどこでも同じではないので、頭がおかしくならないうちに変更した方が身のためであり、年を取って、老い先短くなっているのに、朝日に洗脳されて善悪の判断すら付かなくなった連中ほど厄介なものはない。
いわゆる慰安婦問題は朝日の捏造記事から始まったもので、まさに元凶なのだが、数年前にようやく一連の捏造記事を取り消したものの、日本が国際社会から同問題で浴びている批判に対して、全責任は朝日にあるとする謝罪の意思を示している様子はなく、驚くことに既に関係ないと考えている感があるようだ。
その朝日の報道によれば、大阪市が姉妹都市関係にある米サンフランシスコ市に対して、慰安婦像の市有化を撤回するよう書簡で求めていた件で、、期限の9月末までに回答がなかったことから、2日にも、半世紀以上続く関係の解消を通知することを決める見通しだとのことである。
今や朝日が火を付けて炎上させたありもしない慰安婦問題の影響が、韓国内にとどまらず米国にまで波及してしまったのであり、いくら、朝日が同問題の捏造記事を取り消しても、朝から晩まで日本を叩くネタを探している韓国人からすれば、慰安婦像は絶好の象徴となるからであり、サンフランシスコ市が韓国人の主張だけを信用し、日本の反論を聞かずして、慰安婦像の市有化したことがそもそも誤りなのだ。
サンフランシスコ市のロンドン・ブリード市長は大阪市との姉妹都市関係解消は残念だとか言っているようだが、回答もしないで、残念はないだろうし、韓国人に騙されて像を受け入れたのは前市長だとしても、大阪市になぜ回答しなかったのか。残念なのは大阪市の方であり、新市長も韓国人のためだとしても、バカなことしたものである。
朝日のありもしない慰安婦問題に関する捏造記事にせいで、半世紀以上続く姉妹都市関係が終わった訳で、それを他人事のように報道しているのだから、話しにならないが、大阪市がサンフランシスコ市に送った書簡の件も知って筈であり、ならば姉妹都市関係解消にならないように行動する必要があったのに、何もしなかったようだ。この朝日の記事には足りない部分あるようで「弊社の捏造記事のために、姉妹都市関係解消となったことを謝罪する」だが、悪いことをして叱られても謝罪もしないようでは子供からも笑われるであろう。
(2018/10/06)
写真:サンフランシスコ市内に建てられた慰安婦像=2017年11月、サンフランシスコ、宮地ゆう撮影