きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

舞台「パタリロ!」~霧のロンドンエアポート~

2021年01月31日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)


家で配信を見ようかと思っていたけど
東京に出る日になったので
舞台チケットを探したら
お譲りいただけることに!
ありがとうございました。

「霧のロンドンエアポート」なので、
メインがパタリロ、というほどでもないので、
ハチャメチャ度は初回より低いかな?

バンコランは過去のストーリーもあり、
いわゆる攻と受、
どちら側も短い時間で演じなければならないから
役者さんは大変だっただろうな。
演じたバンコラン役の方は違和感なく説得力がありました。
マライヒ役の方は膝折が上手かった。
よくぞここまで自然に。

加藤さんはパタリロそのもの。
シバイタロカ博士も出てて嬉しかった!

原作はかなり前に読んだきりだけど結構覚えていた。
麻薬でボロボロになったデミアンの画像も蘇った。
そうか、連載時はソ連だったか。
ああ、なんて昔。
そこは変わっても
話の魅力は色褪せてないのが凄いよね。

デミアンが、自分は根っからのコミュニスト、って台詞が無かったっけ?
とグルグルしたけど、違うわね、それはエロイカだったわ。

いまの年齢でパタリロ殿下を見ると。
10歳で即位して、それなりに責務を全うしてて偉いなー、って思う。
少なくても責務全て放棄はしてない。
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