きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「バラの国の王子/ONE」宝塚月組@東京(3回目)

2011年05月26日 | 宝塚(月組)
「ONE」のアドリブ系。
ギネスの司会者の眼鏡は、
目のところが白っぽく、
黒い蓋っぽいのが外にまくれてる。
(って、わかるかなー)
ハートジャックのカツラは
短めのカーリーヘアに
大振りのヘアアクセサリー。
か、小さい帽子か。
ユニコーンのカツラは白のたてがみ風。

夢追い人の夢は
「じわじわと近づいてくる台風をUターンさせることです」


と、先に書くべきことは書いておいて。


今日は友人にチケットを取って貰いました。
当日受取なので劇場に行くまで席番わからず。
行ってみたら・・・
1階一桁列超上手寄り。

ここは、
ここは・・・
あちょう席!!
(あちょうの会の席、って意味じゃないですよ。
 あちょうが良く見える席。)
中詰めの客席降りとか
階段ダンスのところとか
パレードとか。
あちょうが目の前に来ることが多い。
うひょう!!!!
ありがとう、友よ!
すごく堪能したよ!!

前に見たのが5月8日でした。
その頃より前髪が伸びたみたい。

とにかく幸せ~~。
生きていれば、こういう良き日も来るんだな。


さて。
芝居なんですが、、、
王様の悪いところがあんまり思い浮かばないとか
そんな感想は変わらないんだけど。
歌のメロディは綺麗だよね。
野獣ちゃんの心優しいところは一貫しているし、
もうちょい台詞を工夫して
もうちょい演出を工夫すれば
いい作品になるかもなー。
贔屓組じゃなきゃOKだったんだと思うなー。

6羽の鳥ちゃん達は
それぞれ役名付き。
 アオカケス
 キツツキ
 ヒバリ
 ヤマセミ
 ヒレンジャク
 ハチドリ
鳥は鳥やんかー、と今まで思っていたけど
間近で見たら、
それぞれの鳥の顔が微妙に違っていた。
その他の鳥とユニコーンは同じだけど。
妹君、途中で魔法をかけるのに飽きたのかな。
お前は虎、お前は猿・・・
と、やっていたけど、
後半は面倒で、ここからここまではユニコーン、とか
そんなかんじだったのだろうか。
間近で見たら、動物さん達の動きが
けっこう細かく入っていた。
2階B席じゃただの団体戦しか見えないんだけどねー。

お姉様達は、ものすごくパワーアップしていた。

鳥ちゃんたち、
確かに牢獄の格子に頭をグイグイつっこんでるね。


ショーは、
なんだー、
まあ、
キリヤン、良いよー。
スロットの場面は冗長で苦手だけど
前方席でお姉ちゃん達の脚に見とれてたら
あっという間だった。
たまきちは大柄だなあ。
ロケットでも、明らかに男役だとわかる。
わかるけど、ダルマがまだまだ自然。
不思議。

ユニコーンで。
そのかちゃん&としちゃんって
師匠と弟子のようだ。
ザンキさんとトドロキくんかあ・・・
とか、馬鹿なことを考えた。
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