きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「Circle Game:Stage28 for Acoustic」@武生

2010年06月12日 | 小山卓治



フロントアクトの福井さんから
本日の小山さんの様子が語られる。
ご一行は恐竜博物館に行き、
小山さんは大はしゃぎで、
写メ取りまくりだったとのこと。

「小山さんはどこから登場するでしょうか。
 上からじゃないですよ。」
ステージの上が吹き抜けになっていました。
ミストフェリーズみたいに電飾の上着を着て
降りてきたら面白いのになー。
でも、その際は、男性ファン有志による人力で操作かー、
など、馬鹿なことを思う。

小山さん登場。
白の縦皺シャツ、黒ジーンズ。

01.傷だらけの天使
いきなりこの曲。
聞いてるこっちも気合いが入る。
こぶしを振り上げている人もいた。
場内の室温、一気に上がる。
音の響きが良いところだ。特に楽器の音が。
小山さんの声も、旅唄とは違い、綺麗に出ている。

02.Blind Love
盛り上がった気分そのままで続ける。

MC。
福井は去年の秋以来。
3人で来た。
ソロライブは初めて。
改めて、福井、はじめまして小山卓治です。
1957年生まれ乙女座・・・
(自己紹介中にギタースタンドを倒しかけた?)
昨日は金沢。
福井と熊本は姉妹都市。
今夜は福井と熊本の友好記念のプレミアムライブ。
・・・初心に戻って・・・・・

03.FILM GIRL
ギターの強弱がドラマティック。

MC。
去年、福井でライブが決まったとき、
福井のファンの女性から
「できれば来ないでください。
 (客が)私一人だったらどうするんですか」
というメールをもらった。
彼女の懸念が現実のものとなった・・・
今夜はリベンジ!
主催は彼女と言ってもいい。
その彼女は「こんな苦労は2度としたくない」というが
「何度も来ようと思います!」(宣言)会場からも拍手。

04.ひまわり
05.クリスタルレインドロップ
クリスタルはコーラス無し。
どちらも切なさより優しさを感じた。

MC。
武生に来るのは初めて。
福井に始めていくとき
「恐竜がうじゃうじゃいます」とファンの人に言われた。
(なので)今回は恐竜博物館に。
途中、「恐竜渓谷(ダイノソーバレー)」を通った。
ダイナソー・バレー・・・ カッコイイ!
( ↑ すごく気に入ったみたい)
皆さんもご一緒に!
会場「ダイナソー・バレー!」
変な客ーー!と笑うが
「やらせるなよ」と会場から返される。

恐竜博物館ではノリノリ。楽しかった。
スタッフは飽きて来たのに
自分は、もう少し、と粘った。
レストランにも恐竜にちなんだメニュー、
例えば恐竜カレーが絶対ある!と思って行ったら
やっぱりあった。
恐竜の形のハンバーグが乗っていて
お子様ランチみたいだった。
トイレの便器もきっと恐竜だ!と思ったけど
便器は普通だった。
便器がティラノザウルスにすべき。

楽しい話から。
06.最初の奇跡
最近では定番、かな。
ちょっと思うところはあるけど、ここでは内緒。

上手のピアノへ。
マイクがなかなか入らない。
MC。
武生は街並みが綺麗。
店に入って、ちょっと惚れた。
予定していたセットリストは激変。
店に合う曲にしました。

07.はるかな故郷
マイクの音が小さめで
ピアノの音が大きい。
音のバランスは悪いけれど
歌は伝わる。
「夢見ることは悪いことでしょうか」は泣ける。

中央のギターに戻る。
生声で
08.種の歌
歌声が場内にしみじみ行き渡る。

曲が終わり。
気合いを入れるように息を吸って。
09.祈り
ここで聞けるとは思わなかった。
感涙。
「幸せをつかむには 無傷じゃいられない」
幸せは、与えられるのを待つだけじゃ、得られないよね。

ピアノに行き
10.Yellow Center Line
最近この曲には、希望を感じる。
前は、つまはじきにされ
逃げるように旅しているイメージだったけど
今は、行く先を知っているような、そんなイメージ。
で、やっぱり、ピアノの音が強すぎる。
でも頑張って歌う姿に見惚れる。

ギターに戻る。
ダイナソー・バレーって結局どこ?
切り立った崖しか見えなかったけど?

 *「恐竜渓谷(ダイナソーバレー)」は、恐竜の化石が多く出土する場所で
  渓谷の形が恐竜に似ているわけではありません。念のため。

「ダイナソー・バレー」
何度も繰り返している。相当気に入ったようだ。
物販の宣伝をする。

最後の盛り上がりタイム。
11.Aspirin
歌詞の変更は特になし。

12.最終電車
「明日こそは・・・」を客席に歌わせようとするが
あまり歌声が返ってこない。
「知らない人が多いね」
逆に嬉しそう。
これも歌詞変更はなかったかな。

とてもとても盛り上がって本編終了。


アンコール
「嬉しいなあ、今日は」
盛り上がっている客席にご満悦の様子。
「まだまだやろうぜ!」客から声がかかるが
「それとこれは別」却下する。
今回のライブにご尽力いただいたファンへの感謝の言葉、ふたたび。
「次、いつやる?」
「来月あたりやる!」
(紅葉の時期なんかがいいんじゃないかなー、とひっそり思う)

このあとはこの店で打ち上げの予定。
「私が酔いつぶれるさまを見たければぜひご参加を」

アンコール
E1.もうすぐ

2度目のアンコール
福井と武生の人、ありがとう。
遠くから来てくれた人もありがとう。
E2.Show Time


店の雰囲気に合った選曲でした。
最後の方は明日以降書き足します。
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