アベンジャーズの事件以来不眠が続くトニー・スターク。
神々や宇宙人にはアイアンマンでは太刀打ちできない。
アイアンマンをもっと強くするには?
自分はどこまでできるのか。
日々不安が募る。
その頃米国では、アラブ系テロリスト「マンダリン」による
爆破事件が続いていた。
ある時、スタークの元に2人の人物が訪れる。
彼等は20年前にスタークと関わりがあった。
なんやかんやで、豪邸は攻撃を受け
ほぼ身一つで投げ出されるスターク。
愛するペッパーは敵の手に落ちる・・・。
アベンジャーズが底抜けに楽しいエンターテイメントで
1、2も娯楽要素が強かったのですが
こちらは自身の存在意義への疑問に加え
PTSDやら現代風の味付けがされた上に
微妙に政治ネタも入り、
爽快感は以前ほどありません。
プロフェッショナルが上手に作ったな、という印象。
たたみかける困難とか、
それを努力で跳ね返すとか
時間配分はとても良いけど、
それだけにワクワク感に欠けるかな。
でもやっぱり、ロバート・ダウニー・Jrは可愛い!
「私も20年前・・・」は中の人のこと?
ベン・キングズレーも、
「やっぱり」な役で嬉しかった。
結論から言いますと。
今回の一番のみどころはグィネスの腹筋だと思います。
最後に、トニー・スタークがアイアンマンではなくなるような場面がありました。
そこが「さらばアイアンマン」なんでしょうか。
でも「アベンジャーズ2」が決まってるしねえ・・・。
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