きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「007 スペクター」

2015年11月29日 | 映画
結局ダニエル・クレイグのシリーズは
敵が身内&自分探しが主だったなあ。
むかしのような単純な絶対悪がいない世では
スパイ映画は作りにくいんだな。

ヴァルツは名演だし
大物過ぎないあの位置がジャストフィットだけど、
モリアーティがキャラ的にも立ち位置的にも弱いかなあ。

結局、今回の敵は誰だったか、
いまいちわからないわ。
襲いかかってくる人はたくさんいたけど。

モニカ・ベルッチはさすがに老けたけど美しかった。
「前半で情報を教える美女」枠だった。
レア・セドゥの前歯には確かに隙間があった。

Qは可愛い上に役に立つし、
Mはなんやかんや言いながらも部下を全面バックアップしつつ
自分も身体を張るし、良い組織だよね。
Cも自分仕様にカスタマイズしようと思わずに
上手く使いこなせばよかったのにね~。

あ~、確かに今回は肌の露出が殆どないね。
男女とも。
ボンドもきっちりガードしてた。
なんで脱がない。
モニカも「事後」のはずなのに
ボディスーツ着用だったわ。
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