「海賊」ヴィクトリア・クテポワ、マイレン・トレウバエフ
クテポワは学生さんみたいだなあ。
身体は「言われたとおり」に動かしているけど
それ以上はなにもない。
スタイルはいいけど。
でも、彼女が参加したから
トレウバエフのアリが見られたんだ。
ありがたく思わなきゃ。
トレウバエフはキレのある動きでした。
「ゾルバ」イルギス・ガリムーリン
ギリシャの素朴な音楽に乗せた踊り。
ベジャールの「ギリシャの踊り」より単純でクラシック寄り。
ガリムーリン・・・
太ったなあ・・・。
特に腰回りが。腹も。
単調な踊りで単調な音楽で
でもさすがのベテランだから
客に「見せる」ことに慣れている。
そんな踊り。
数年前にロモリが一人でクルクル回っていたのを思いだした。
年齢を考えれば、体型はよく保っている方かも。
「メディア」
ロサリオ・カストロ・ロメロ、リカルド・カストロ・ロメロ、
ホセ・カストロ・ロメロ、ジェシカ・ロドリグエズ・モリナ、
エーサー・ゴンザレスータブラス・メネンデス、ホセ・トレス・ムレーロ
フラメンコ。
長いっす。
嫌いじゃないけどさ。
「ゴパック」ヴィクトル・イシュク
目が覚めた。
鮮やかだった。
もっと踊って欲しかった。
彼が「海賊」で、
日本のバレエ団所属で2部にも出るトレウバエフが
こっちでも良かったと思うけど、
スケジュール的に他のパートナーと組むのは
無理だったんだろうなあ。。。
「シェスタ~Siesta~」ユリア・マハリナ
マハリナ。
美しかった。
女性らしい柔らかさがあった。
スターオーラもバッチリさ。
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」エヴゲーニヤ・オブラスツォーワ、イーゴリ・コルプ
顔は笑顔で向き合っても
心が全く通い合っていない。
それでも、それなりに、成立しちゃうのがプロの技だ。
その辺にも感動した。
心が通い合わなくても
リフトってあんなにふんわり軽くできるんだ。
コルプはイロモノ系混じり。
爽やか系だからアヤシイって、どんなキャラなんだよ。
オブラスツォーワは可愛かった。
バランシン作品だけど、完璧にロシアバレエになっていた。
それも、いいじゃんかー。
「阿修羅」ファルフ・ルジマトフ
ルジの阿修羅。
ルジの身体は美しい。
「カルメン」
ドン・ホセ:ファルフ・ルジマトフ
カルメン:ロサリオ・カストロ・ロメロ
エスカミーリョ:リカルド・カストロ・ロメロ
ミカエラ:ユリア・マハリナ
死:ホセ・カストロ・ロメロ
クラシック・ダンサー:
ヴィクトリア・クテポワ、イルギス・ガリムーリン、マイレン・トレウバエフ
スパニシュ・ダンサー:
ジェシカ・ロドリグエズ・モリナ、エーサー・ゴンザレスータブラス・メネンデス、
ホセ・トレス・ムレーロ
2幕の「カルメン」は、
「カルメン」そのものではなく、
クラシックダンサーvsフラメンコのような踊り合戦や、
時々「カルメン」をモチーフにした場面が、入り乱れ。
バックには稽古風景の画像が流れることがあった。
これも長かったなあ。
前から、ロメロさんの振付で踊るルジは
「踊る男S」になるので、
羽山先生の方が、もっともっとルジの良さが出るのになあ、
と思っていましたが、今回はさらに追加。
構成・演出は齋藤君で。
音楽はジョー先生で。
フラメンコとしては面白いのかもしれないし、
こういう構成は普通なのかもしれないけれど、
普段フラメンコを見ない人が観客という前提としては
緊張感が途切れる構成だったと思う。
見せ場は見せ場として。
スターはスターとして。
ちゃんと客に示して欲しいわ。
クテポワは学生さんみたいだなあ。
身体は「言われたとおり」に動かしているけど
それ以上はなにもない。
スタイルはいいけど。
でも、彼女が参加したから
トレウバエフのアリが見られたんだ。
ありがたく思わなきゃ。
トレウバエフはキレのある動きでした。
「ゾルバ」イルギス・ガリムーリン
ギリシャの素朴な音楽に乗せた踊り。
ベジャールの「ギリシャの踊り」より単純でクラシック寄り。
ガリムーリン・・・
太ったなあ・・・。
特に腰回りが。腹も。
単調な踊りで単調な音楽で
でもさすがのベテランだから
客に「見せる」ことに慣れている。
そんな踊り。
数年前にロモリが一人でクルクル回っていたのを思いだした。
年齢を考えれば、体型はよく保っている方かも。
「メディア」
ロサリオ・カストロ・ロメロ、リカルド・カストロ・ロメロ、
ホセ・カストロ・ロメロ、ジェシカ・ロドリグエズ・モリナ、
エーサー・ゴンザレスータブラス・メネンデス、ホセ・トレス・ムレーロ
フラメンコ。
長いっす。
嫌いじゃないけどさ。
「ゴパック」ヴィクトル・イシュク
目が覚めた。
鮮やかだった。
もっと踊って欲しかった。
彼が「海賊」で、
日本のバレエ団所属で2部にも出るトレウバエフが
こっちでも良かったと思うけど、
スケジュール的に他のパートナーと組むのは
無理だったんだろうなあ。。。
「シェスタ~Siesta~」ユリア・マハリナ
マハリナ。
美しかった。
女性らしい柔らかさがあった。
スターオーラもバッチリさ。
「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」エヴゲーニヤ・オブラスツォーワ、イーゴリ・コルプ
顔は笑顔で向き合っても
心が全く通い合っていない。
それでも、それなりに、成立しちゃうのがプロの技だ。
その辺にも感動した。
心が通い合わなくても
リフトってあんなにふんわり軽くできるんだ。
コルプはイロモノ系混じり。
爽やか系だからアヤシイって、どんなキャラなんだよ。
オブラスツォーワは可愛かった。
バランシン作品だけど、完璧にロシアバレエになっていた。
それも、いいじゃんかー。
「阿修羅」ファルフ・ルジマトフ
ルジの阿修羅。
ルジの身体は美しい。
「カルメン」
ドン・ホセ:ファルフ・ルジマトフ
カルメン:ロサリオ・カストロ・ロメロ
エスカミーリョ:リカルド・カストロ・ロメロ
ミカエラ:ユリア・マハリナ
死:ホセ・カストロ・ロメロ
クラシック・ダンサー:
ヴィクトリア・クテポワ、イルギス・ガリムーリン、マイレン・トレウバエフ
スパニシュ・ダンサー:
ジェシカ・ロドリグエズ・モリナ、エーサー・ゴンザレスータブラス・メネンデス、
ホセ・トレス・ムレーロ
2幕の「カルメン」は、
「カルメン」そのものではなく、
クラシックダンサーvsフラメンコのような踊り合戦や、
時々「カルメン」をモチーフにした場面が、入り乱れ。
バックには稽古風景の画像が流れることがあった。
これも長かったなあ。
前から、ロメロさんの振付で踊るルジは
「踊る男S」になるので、
羽山先生の方が、もっともっとルジの良さが出るのになあ、
と思っていましたが、今回はさらに追加。
構成・演出は齋藤君で。
音楽はジョー先生で。
フラメンコとしては面白いのかもしれないし、
こういう構成は普通なのかもしれないけれど、
普段フラメンコを見ない人が観客という前提としては
緊張感が途切れる構成だったと思う。
見せ場は見せ場として。
スターはスターとして。
ちゃんと客に示して欲しいわ。
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