きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

ぴあ最終号

2011年07月24日 | 漫画・小説・雑誌
「ぴあ」の最終号を買いました。
ここ数年、いや、もっとか、
全然買っていませんでした。
いまはネットがあるしね。



最終号の中身は、主に「いままでに表紙特集」です。


一番夢中になって読んで・買っていたのは
高校時代かなあ。
まっさきに「はみだしぴあ」を読んでいました。
それから自主上映館のスケジュール。

私が高校生の頃は
120分のVHSテープが
1000円を切ると超安い!って時代でした。
映画のセルビデオも出始めていましたが
高かったし、
見たい作品はビデオ化されていないこともあり、
「ロードショーじゃない」映画を見るには
自主上映館に行くしかありませんでした。

「アラビアのロレンス」を2回見たところは
かなりの頻度で「戦艦ポチョムキン」を上映していました。
またこれか、と毎週思ったなあ。

自主上映に限らず、
映画を見るために、かなりお世話になりました。
ぴあを持って行くと割引になる映画館もありましたよね。


小山さんもアルバムが出たら載ったかな。
たぶん、内部にファンがいたんだろうなあ。
「トマトにクレイジーソルトをかけて食べるのがマイブーム」とか
そんな誰得な情報を読んだ気が・・・。


長い間ありがとうございました!
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「薔薇とサムライ」(ゲキ×シネ)

2011年07月24日 | 宝塚・劇団四季以外の舞台(落語含む)
全然チケットが取れなかった「薔薇サム」が
劇場で見られる、ってんで行ってきました。

もともと映像多様の新感線ですから
映画版にしても、実にビジュアル効果が良いです。
たんなる舞台中継(録画)ではなく、
ちゃんと映画館用の映像作品になっていました。

女海賊アンヌ、
彼女を守る用心棒・五右衛門、
五右衛門を狙う賞金稼ぎや
アンヌを女王として迎え入れる者や
隣国の王子など、
いろんな人物が出ていますが
混乱無く捌いていています。

とてもわかりやすく、とても面白い舞台。
これがちゃんと商売として成立するんだよ!

いつもながらの大爆笑。
2転3転する話も、
いきなりではなく伏線有り。
ちゃんと筋が通っている。

映像で見ても、天海さんは華やか。
かっちょいい!

新感線のメンバーはいつもながら
ハイテンションかつ確実な演技。

ウラケンは弾けすぎだ!
楽しい!
ダグバ様は遠い昔よのう・・・

沙也加ちゃんは、芝居しているところを初めて見た。
演技自体は悪くない。
アニメ声なので、若いうちはいいけど
そのうち厳しくなるかな。
あと、やっぱり、お母さんの面影があるね。

みはるがたくさん出て、たくさん歌って嬉しかったよ!
藤木さんもさすがの名演だった!
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