きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「マーロウ」のプリンを買いました!

2009年09月12日 | 美味しいもの
セガックマのブログで読んで以来、
いつかは食べたいと思っていた「マーロウ」のプリン。
買うとしたら、通販を除けば、
横浜そごうぐらいしか行けないのです。
でも、最近の横浜方面の用事は
みなとみらい方面なので、
横浜駅で降りることはなかったんですよね。
本日、横須賀(汐入)の帰りに
横浜乗換にして買いに行きました。





ゲコと比べても、大きいのがわかりますよね。
入れ物はビーカーで
お店に返却すると200円戻ってくるそうです。
来月のカナケンの星組全ツの時に
返却しようかな。

今日は遅くに帰宅したのでまだ食べていません。
明日から食べます。

家で母に見せたら
「マーロウはプリンは食べないんじゃないか」
と言われました。

タフでなければ生きられない
優しくなければ生きている資格がない

って言う人は、プリンは食べないかなー。
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「斎藤友佳理講演会」

2009年09月12日 | バレエ・ダンス
ユカリューシャのお話を聞きに
東京都を横断して横須賀(汐入)まで
行っちゃいましたよ!

司会は東京バレエ団の人。(Notダンサー)
14時開始で、終わったのは15時45分ぐらい。

メモを取っていないので
詳しくは書けないし、
正確じゃないかもしれないけれど、
以下、不確かな記憶に残っていることを順不同で。


大学院の話
・大学院は首席で卒業(って言ってたと思うんだけどなー)
・大学院は入学から卒業まで5年かかる。
 (単位が足りなくて留年すればもっと)
・2年目ぐらいに、外国人はロシア語検定に通らなければいけないことがわかった。
 日常に暮らすのには不自由しないけれど
 きちんと習ったわけではないので
 検定合格に向けて、大学院課程と並行して勉強したので
 とても大変だった。
・卒業試験は、実技やメソッドの他に一般教養からの質疑応答?
 (筆記じゃないみたい)
 試験の時に札を引き、そこに書いてある5科目についての質疑応答(口頭試問?)みたい。
 (私の解釈が間違っていたらすみません)
 政治学や心理学は苦手なので、それを引いたら危なかったかも。
 得意科目(芝居系?)が出たので幸運だった。
・現役のダンサーでありながら
 大学院に行くのはとても大変だった。
 現役ダンサーは体型(身体)を維持しなければならない。
 それはスタイルとか体重ではなく、
 いつでも踊れる状態に保つこと。
 ロシアにいるときは、8時ぐらいに家を出て劇場でレッスンをして
 家に帰り、大学院に行っていた。


マクシモワのこと
・ニキヤを踊る話を受けるかどうか迷っていたが
 マクシモワから、「チャンスを自分で潰してはいけない」と言われた。
 (断っちゃいけない、とか、そんなニュアンス)
 話が来たということは、踊るときが来たということ
・話を受けることにした、と電話したらとても喜んでくれた。
 特に、マカロワとは大親友なので
 彼女の作品を踊ることについても喜んでくれた
・その数時間後にマクシモワは亡くなった(心臓発作とのこと)
・すぐにモスクワに行こうと思ったが
 ビザの関係でパスポートを大使館に預けていたり
 ビザもすぐには出ないので、
 最悪ロシアの空港で強制送還されるかもしれなかったが
 ご家族の方が(本人かな?どっちかな?)が
 すぐに大使館に行ってパスポートを持って帰ってきたり
 旦那さんが外務省(向こうのか日本かは不明)にかけあってくれたりして
 最後のお別れに間に合うことができた。


「ラ・バヤデール」の話
・東バでは「ラ・バヤデール」で上演されるけど
 友佳理さんはロシア式なのか「バヤデルカ」と言ってました。
・もとは4幕構成だった。
 神殿&ラジャの家、婚約式、幻影の場面、結婚式
 マカロワ版は結婚式があり
 話として理にかなっていると思う。
 (ちなみに初演時の幻影の場面のコールドは64人だったそうです)
・オルガ先生は、とても数学的な思考の人。
 この場面、この踊りは・・・と、きっちり正確に把握している。
 総勢80人ぐらい?出る作品だけど
 どの役も踊れ教えられる。
 自分とのリハーサルはロシア語、
 水香ちゃんへはフランス語、
 団員へは英語、と使い分けることができる
・マカロワは、もっと細かいところの指導
 なぜここで振り向くのか、その理由は何か、などなど
 最初は英語で指導→通訳が日本語へ、だったけど
 マカロワが英語で表現しきれないところを
 「こうですか」とロシア語で聞いたら、「そうそう!」
 それ以来、ロシア語主体。
・オルガ先生とマカロワの言うことが違うときがある。
 そのことをすごく迷ったが、
 「自分が言うことより、マカロワの言うとおりに!」と言われ
 迷いがふっきれた。
 一度、(オルガ先生の指導で)身体に入れたことを
 作り直すのはとても大変なことだけど
 それによって、いろんな角度から役を作り上げることができる
・後藤くんとの踊りの相性は・・・・・
 まだわからないみたいだけれど
 彼のバレエへの情熱・愛情を感じるので大丈夫。
・リハーサル中は、振付家から直接指導してもらえて
 とても幸せ。
 

その他
・中国公演では、上演中の携帯電話、特にオケの人が電話に出るなど
 あまりにもカルチャーショックがありすぎて
 病院で点滴を受けるほどだった。
・大阪「ジゼル」のルグリ降板。
 1幕のバリエーションで2幕降板が決定。
 (ごめん、もう踊れない、と言われたらしい)
 高岸さんが2幕から踊ることになったけど
 高岸さんと「ジゼル」を踊ったのはだいぶ前だし
 その時はパリ・オペ仕様にしていたので
 いきなり踊れるかどうか不安。
 衣装の後ろ(背中部分?)を縫ってもらう時間を利用して
 高岸さんと打ち合わせができれば、と思い
 そのようにしたいことを衣装さんから伝えてもらって
 と頼んだら、高岸さんの答えは「なに、それ」だった。
 (どういうこと?だったかなあ)
 ニュアンスとしては、高岸さんもテンパっていた、と。
・息子さんは15歳で、友佳理さんより背が高い。


こんなところかな。
思いだしたらまた書き足します。


記事中の敬称は私の勝手でつけてます。
友佳理さんはちゃんと「マカロワ先生」って言ってます。
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「96時間」

2009年09月12日 | 映画
ブライアンは米国の元工作員。
家に帰ってこないこと、
それが命の危険を伴うことに耐えられなくなった妻は
幼い娘を連れて離婚。
現在は大金持ちと再婚し、娘もそこで暮らしている。
ある日、娘がパリに行きたいと言い出した。
不安なお父さんは、パリに着いたら電話しろ
毎晩電話しろ、と口を酸っぱくして送り出す。
だが娘からの最初の電話から聞こえてきたのは
男達に連れ去られる!と叫ぶ声だった。
男達の会話、声から、彼らは犯罪組織の人間で
若い娘達を売春組織に売っているらしい。
娘達が売られ海外へと消えるまで96時間。
それ以降は足取りが掴めなくなるらしい。
(むかしの仲間が調べ上げた)
お父さんは、娘を取り返すために頑張る。
ひたすら頑張る!って話でした。
この売春組織、むかしはロシアや東欧から
若い娘っこを騙して連れて来たらしいんですが
最近では、旅行中の娘達を攫っちゃうんだって。
「運搬費の節約」ってことらしいです。
なんでしょう、「イースタン・プロミス」を
ひたすらアクション映画にした、ってかんじでしょうか。
さすがリュック・ベッソン、
これでもかこれでもか!と
アクションっていうか、殴る蹴る刺す撃つが
ものすごく立て続けなんですが
ここまでやってくれると、いっそすっきり、で
清々しいです。
リーアム・ニーソンも、元妻と会っているときは
しょぼくれた中年のおっさんなんですが
娘救出に立ち上がったときは
切れ者の工作員で、カッコイイっす!
いろんなことが、瞬時の判断で進められるんだよね。
凄腕だったんだろうなあ、って片鱗が
随所で見られます。
導入部がやや長かったけど、
話が動いてからはノンストップでした。
楽しかったわ!

午前に見た映画でファムケ・ヤンセンを思いだしたら
こっちの元妻役がヤンセンでした。
びっくり。
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「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」

2009年09月12日 | 映画
ウルヴァリンが、ああなるまでの過去話。
不老不死?
子供から大人になるまでは普通に年を取るのに
それ以降は老けなくなるのはなぜ?
特異体質は誰から受け継いだの?
アル中の親父?
というか、なんだか思い出せないんだけど
ウルヴァリン(ローガン)「だけ」は
ミュータントじゃなかったんじゃあ・・・
違ったっけか?
とかとか、まあ、後付けの話なので
いろんな疑問は尽きませんが、
ヒュー・ジャックマンを大画面で見るだけでも
よし、としましょう。
今回のヒロインが、
どことなくファムケ・ヤンセン系で
ローガンの女の趣味は一貫しているんだなあ、と
ちょっぴり思いました。
まー、アクション映画としてはいいと思うけど
ちょっとスッキリ感が足りないかなあ・・・。
兄ちゃんとも、最後はアレでいいんかい。
エンディングロール後は蛇足だ。
えーと。
なんだか前後するけど。
あの世界において、
「ミュータント」が発生したのはいつなのか
認識されたのがいつのなのか。
「1」ではすでにあるものだったけど
南北戦争以前からあるものなのか?
その辺がしっかりしてないから
なんだか、ミュータント話が突然なんだよねえ。
ローガンの記憶喪失になるのも、
やっつけだな。
まあ、ツッコミどころはたくさんあるけど
ヒューは好きなので私は満足だ。
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