「アドレナリン」

チラシの説明文があまりにも面白かったので
うっかり行ってきちゃいました。

　これ　→　傑作は劇場でつかめ ! 2 本立て 3 Weeks

２本立てで１５００円＠シアターN。

「アドレナリン」
殺し屋の男が毒を打たれた。
それは・・・・
副腎のなんたらをどーにかする薬で
放っておくとすぐに死ぬ。
アドレナリンが薬の進行を疎外する。
殺し屋は、いろんな手段でアドレナリンを放出させながら
解毒剤を求めてロスの街で暴れる！

あらすじからしてバカなのに
主演がジェイソン・ステイサム。
バカ×バカ。
ただ、期待していなかった「シューテム・アップ」が
意外に面白かったので、
こっちはちょっと見劣りしちゃったかな。
アドレナリン放出→切れるとグッタリ→アドレナリン放出のために暴走
が、何度も何度も繰り返されるので
ちょっと中弛みしちゃいました。
最後は、そう来るか、と。
こういうオチしかなかったんだろうなあ。

やはり映画は映画館で、ですな。

「シューテム・アップ」

チラシの説明文があまりにも面白かったので
うっかり行ってきちゃいました。

　これ　→　傑作は劇場でつかめ ! 2 本立て 3 Weeks

２本立てで１５００円＠シアターN。

「シューテム・アップ」
偶然目の前を通りかかった妊婦。
彼女は追われているようだ。
彼女の後をつけると、殺される寸前。
そこで銃撃戦。
彼女は出産するも、流れ弾が当たって死亡。
仕方なく男は赤ん坊を抱く。
とりあえず必要なのは・・・
母乳プレイ可の娼婦のところへ行く。
その赤ん坊を追う者達有り。
なぜ赤ん坊が狙われるのか。

ムサいクライブ・オーウェンがひたすら撃ちまくる。
モニカ・ベルッチはそれほどエロくない。（でも美人）
馬鹿馬鹿しいけど、テンポが良く
気持ちよく笑えます。
サスペンス部分の構成がうまいので
「ほー、そう来るか！」と時々感心。
暖炉の処の銃撃戦は、
笑うところか感心するところか。
小技、ひねりも随所にあります。
とにかく面白かった！！
「とある場面」でモニカが
スカートを穿いていたのが不自然だった。
不満はそれくらい。

「ココロノカケラ」

異世界に行っちゃうファンタジー物（に見せかけた自分探し）です。

きださんの脚本に釣られていきましたが
なんとも微妙。

avex２０周年イベントらしいのですが、
それなら普通にコンサートをやった方が良かったのでは？

話の展開とか台詞のテンポとかギャグとかは
いかにも、きださんらしんだけど・・・。

avexの曲を歌う、と、芝居をする、が
ものすごくバランスが悪い。
脚本上じゃなくって、なんちゅーか、
出演者に芝居をさせる意味って？？？みたいな。
歌うときは本人で、芝居では（いちおう）別人で、で
どっちつかずになっている。
うまくいけば２つの面が見られてウマーーなんだろうけど、
マイナス要因２つで潰しあっている気がする。

出演者のファンには、面白く見えるのかな？？？
私はそうじゃないので、かなり辛かったわ。

たとえばだけどー。
「モー娘。×宝塚」のときのモー娘。は
芝居をしていたのよ。
芝居の世界を作る一員だったんだよね。
それぞれの「役」を表現していた。
だから、モー娘。のメンバーをよく知らない私でも
普通にミュージカルとして見ることができたのよ。

でも、今回は、出演者ありきで。
「芝居もするんだよ」ってスタンス。
それじゃ、部外者はつまらない。

いや、イベントだから、
ファンじゃないヤツは来るなってことなんだろうけど。
きださんに釣られて行っちゃった私がバカだったということね。
（avexの曲を好んで聴く年代じゃなもんで・・・）

まー、部外者のたわごとです。
すいません。

月組、配役決定と退団者

月組「夢の浮橋」の配役が決まりました。
注目の浮舟役はしずくちゃん。
しずくちゃんで次期娘１決定なのか
お試し期間なのか。
読めないですねー。
「光源氏 萬 あきら」ってのが嬉しいね。

そして、退団者。
ちわわとしのちゃん。
ちわわちゃん、
せっかく台詞がついてきたのに・・・
寂しいなあ。。。