きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

「Ca★Va」紫吹淳コンサート

2005年02月05日 | 紫吹淳(リカちゃん)
 疲れていたのでこのまま東京に帰っちゃおうかと考えた新幹線内。でも行って良かったです。卓治のライブの印象では、名古屋のノリは悪いと思っていたのですが、そんなことはなく。とてもノリノリな場内でした。私は前方席の一番端だったので、リカちゃんが端に来ると、障害物無しでリカちゃんが見られるの。嬉しい!!もう、カッコ良くって、可愛くって、顔がゆるみっぱなし。あ~、幸せでした。
 声は東京よりも出ていたと思います。音響もこっちの方が良かったかも。歌も、ひとつひとつを掘り下げていて、聴き応えがありました。MCも滑らか。会場からのツッコミ(東京よりパワーアップ)にも、うまく対応していました。
 やっぱり
好き、好き、好き~~
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「エリザベート」宝塚月組

2005年02月05日 | 宝塚(月組)
 エリザ2回目です。昨日よりずっと良くなっていました。昨日はね~、とにかく報道陣が凄かったモンね。音楽がない場面だと、シャッターを切る音がシャカシャカシャカシャカうるさかったもん。
 今日は「♪最悪の事態に陥ってしまったんだ~」でちょっと眠くなっちゃった。悪いから、じゃなくて、その逆。だって、観るだけとはいっても、こちらも初日前から緊張していたんだもん。2月3日の夜なんてあまり眠れなかったんだもん。初日は、とにかく無事に終わったな、と。初日より一般の(って私も一般だけどさ)客が多くなる2回目も、手に汗を握りっぱなし。で、「闇が広がる」が終わったあたりで、もう大丈夫、月組らしい、月組ならではのエリザがこれからできていくのね~、と、ようやく肩の荷が降りたっちゅうか、緊張が弛んできたため睡魔来襲。寝なかったけどね。そんなこんなで、まだ各人の演技がどうこう、と言えるまで観ていません。とにかく「さえちゃんの歌はOKだったぞ」とか、そんなレベル。その中で言えるのは、月組エリザの特色は、やっぱ群衆芝居、ってことかな。アンサンブルに生命力があります。ただのモブ、じゃなくて、ちゃんとその時代に生きている人々になっていると思います。
 さえ&あさは、ある意味「子供っぽい」というか。ひたすら「お前が好きーーー」と言い続けるトートと、「イヤ、イヤ、イヤ~~」と叫び続けるエリザベート。まるで幼稚園児の喧嘩です。繊細さなんかありません。エリザから感じられるのは「狂気」というより、「尋常ではない」みたいな。でも、それもアリかな~、と。とにかくさえちゃんのトートがこれなら、まともな娘役の芝居では合いません。まっとうにエリザを作っちゃったら浮いちゃうでしょう。そういった意味では「割れ鍋に綴じ蓋」な二人です。って、これがエリザの感想なのか!!!!私は月組が好きなので、これでOKなのですが、純粋な「エリザ」ファンはなんと思うか・・・。それを考えると、ちょっと怖いわ(笑)
 私はこれまで宝塚のエリザは1度だけ1階8列あたりのセンターで観た以外は2階席で観てまして。今回初めて1階後方席で観ました。この辺りだと群舞が実に綺麗です。舞台も人口密度が高く見えます。東京もこの辺りで観られるといいなあ。
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