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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

陰湿で執拗な偏向報道が中川昭一氏を死に追いやった

2009年10月05日 22時52分26秒 | 偏向マスコミ

中川氏急死:「勉強される人だった」と霞が関から惜しむ声

2009年10月4日 20時29分

 財務・金融担当、農水、経済産業相を歴任した中川昭一氏の突然の訃報(ふほう)に、霞が関の省庁関係者からは「一生懸命に仕事をされる方だったのに」(経産省OB)と惜しむ声が上がった。

 ある財務省幹部は「本当によく勉強される方だった」。個人事務所に政策資料が分厚いファイルで整理されていたといい「土曜、日曜を問わず、疑問点があると電話で質問を受けた」と振り返る。

 中川氏は今年2月、ローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後のろれつの回らない「もうろう会見」で批判を受け辞任。「びっくりした。あの映像が繰り返し流れては、辞任せざるをえなかった」(財務省幹部)。イスタンブールで開かれたG7に出席していた藤井裕久財務相は4日、「最後まで立派に仕事をやられたと思う。大変残念だ」と述べた。

 中川氏は98~99年と05~06年の2度、農相を務め、旧農業基本法に代わる食料・農業・農村基本法の制定(99年)などに尽力。農水省幹部は「基本法の国会審議では答弁資料に詳細な書き込みをし、自分の言葉で答弁していたことが印象的だった。頼もしい大臣だった」と振り返った。また、井出道雄事務次官は4日「突然の死去に強い衝撃を受けている。農林水産業への愛情と高い見識、指導力を持ち合わせた尊敬すべき政治家だった。痛恨の極みだ」とするコメントを出した。【行友弥、古田信二】  

(毎日新聞) 

(引用終了)


 元財務・金融担当相の中川昭一氏(56歳)が、4日朝、東京都世田谷区の自宅で亡くなっているのを中川氏の妻が発見したとのことで、今のところ詳しい死因は不明だが、行政解剖の結果、循環器系に複数の異常があったそうで、先の衆院選で落選して、4年後の再起を目指していたとはいえ、中川氏のように常に国益のために仕事している政治家が少ないだけに、今ここで、このような有能な人物を失ったことは極めて残念としかいいようがない。

 偏向マスコミの標的になるのは、中川氏のような自民党の有能な政治家だけで、何とか叩くネタを掴んで失脚させようとしており、その例として、あの朝日新聞が、平成13年1月に、NHKが慰安婦を巡る反日サヨクの裁判ごっこである「戦争をどう裁くか-第2回ー『 問われる戦時性暴力』」を放送した際に、中川氏と安倍晋三氏が、政治的圧力を加えて放送内容を変更させたとの記事を、放送から4年後の平成17年1月になって掲載したのは記憶に新しい。

 まさに両氏の失脚を狙ったものであったが、当事者であるNHKが、政治的圧力があったことを否定したことから、その目的を遂げることは出来なかった。その後、安倍氏が総理に就任したことから、再び、その目的のために凄まじい批判が始まり、すべての責任を安倍氏に押し付けるような報道がくりかえされたことで、安倍氏が体調を崩して、総理を辞任せざるを得なかった訳で、まさに目的のために何でもするのが偏向マスコミだと言えるだろう。

 安倍氏と仲が良い中川氏を偏向マスコミが追い詰めない訳はなく、今年2月にローマで開かれた先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後のろれつの回らない「もうろう会見」が行われたことに凄まじい批判を加えて、財務・金融担当相を辞任させることに何とか成功した訳で、それは中川氏の自民党総裁と総理就任への望みが断たれと印象付けるものであった。

 偏向マスコミは中川氏が会見直前に飲酒した上での「酔っ払い会見」とか言って、その映像を何度も何度も繰り返し放送していた記憶があるが、会見があることを承知していながら、酩酊するほどに本当に飲酒したのかどうか今でも疑問に思っており、それは酩酊状態になる薬のようなものが何者かによって盛られたのではないかとの疑いを禁じ得ないからである。

 偏向マスコミはG7において、中川氏が果たした功績を何ら報じず、「もうろう会見」の様子だけ執拗に流して、辞任に追い込んだ訳で、そのために睡眠薬や精神安定剤を服用するような状態にまでに落ち込んでしまったのであろう。さらに驚くことに、その中川氏が亡くなった後にも、「もうろう会見」の様子を流しているのは、まさに死者に鞭打つ行為であり、落選中の身で、もう議員ではないにも関わらず、人を死に追いやったことに対して反省の気持ちさえないのかと言いたくなる。今日まで、このような陰湿で執拗な報道とは名ばかりの「いじめ」で倒産した企業や自殺に追い込まれた個人は数多くあり、関係者は偏向マスコミへの恨みをいつまでも忘れないであろう。

 中川氏の「もうろう会見」の様子が流されて、目をそむけた方もおられるであろうし、日本人であれば死者に鞭打つようなことはしないものであり、これは支那人、朝鮮人の考え方であって、このことは偏向マスコミは日本の企業ではなくなっていると言って良く、そのような偏向マスコミの報道に惑わされて多くの国民が判断を誤り、中川氏のような有能な政治家を落選させたのが先の衆院選であったと言えよう。
(2009/10/05)

 写真:亡くなった元財務・金融担当相の中川昭一氏


内閣成立から2週間で「息が詰まる」と弱音を吐く鳩山総理 

2009年10月03日 22時29分36秒 | 民主党関連

鳩山首相:「五輪弾丸ツアー」 外交舞台への自信で決行?

2009年10月2日 21時8分 更新:10月2日 21時24分

 鳩山由紀夫首相は16年夏季五輪開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会参加のため、デンマーク・コペンハーゲンを訪問した。滞在わずかに16時間、開催都市の決定も見届けずに現地を去る「弾丸ツアー」を敢行した背景には、首相自身の強い希望があった。参加を求める招致関係者の熱意に加えて、訪米で得た外交舞台への自信が首相の背中を後押しした。

 「環境立国日本、東京の意志を伝えることが必要だった。それができたのじゃないか」。演説終了後、鳩山首相は当地のホテルで記者団に胸を張った。首相が総会出席を検討し始めたきっかけは、首相指名を受けた9月16日、衆院本会議場で森喜朗元首相から「ぜひ出席してほしい」と直訴されたこと。

 直後に訪れた米国で「20年までに90年比25%減」の温室効果ガス削減目標を表明して注目を集め、オバマ米大統領など各国首脳との会談でメモを読まない自分流を貫いた。首相側近は「外交舞台で自信を深め、IOC総会に出席する意向が固まった」と語る。

 官邸内には「内政も日程が詰まっており、外遊が続くと体調が心配だ」と、総会出席への慎重論もあったが、首相自身の出席の意向は固く、押し切ったという。首相に就任してから2週間。官邸にこもりっきりの生活に、周辺に「息が詰まる。外の空気を吸わないと」と漏らしているといい、「気分転換」の側面もありそうだ。【山田夢留】
(毎日新聞)   

(引用終了)


 何が幸福かと言えば、やはり健康が一番で、次に適当にカネがあり、そして好きなことが好きな時に出来ることだと思うが、現実はそううまくはいかないようで、思わぬ病気になったり、仕事がなくてカネが入らなくなれば、思うようなことが出来なくなる訳である。  

 それなりの財をなして、地位も名誉もある立場になることが出来たとしても、それだけで幸福とは言えず、重責を担うようになったり、名が売れるようになると、多忙な毎日を過ごすこととなり、そのために毎日分刻みのスケジュールをこなさなければならないとなれば、それが仕事だとしても、仕事以外のことで、好きなことすら出来ないと言うのでは、何のために仕事をしているのかと疑問に思う方もいるであろう。  

 人生の楽しみ方は人によって異なる訳で、好きなことをするために、それが出来なくなることを心配して、それなりの地位に就くことまでは望まない方がいるであろうし、その反面、少しでも高い地位を得ようとするために、平然と人を裏切り、蹴落として、自分だけが這い上がった方もいるであろうし、そのような方は、まわりの者からちやほやされ、また頭を下げらることで優越感を味わいたいのであろうが、何かに理由で、その地位を失うことになった時には、今度は逆に裏切られてしまうものである。  

 内閣総理大臣といえば行政府の長として、重責を担う立場にあり、就任期間中は、24時間公務のようなもので、新聞には総理日誌として分刻みのスケジュールをこなしている状況が毎日のように掲載されており、例えば、夕食を何処で誰と共にしたのかも掲載されている訳で、これではプライバシーすらないも同然であろうが、それほど総理の動静が注目されているのは、いつどのような緊急事態が起こるかも知れないのだから、総理が今何処にいて、常時連絡が取れる状態ではないと困るからに他ならず、それが仮に深夜であっても同様である。  

 鳩山内閣は9月16日に成立したが、首班指名の特別国会が開かれただけで、臨時国会はいまだに開かれておらず所信表明演説すら行われていない。東京地検特捜部は鳩山総理の故人献金問題で参考人からの事情聴取を始めていることや、国会が開かれれば野党からの厳しい追求もあるであろうからとして、日本にいない方が良いとして外遊ばかりしているようだ。  

 新聞には掲載されている鳩山総理の日誌には、夕食を何処でとったとか、何処で買い物をしたと言ったことがほとんどで、この時期だからこそ景気対策が必要なのにも関わらず、麻生内閣で成立していた補正予算は執行を停止したままで、また来年度予算も見直すとのことで、また国会が開かれていないことで法案1本も通っておらず、これでは日本の政治は完全に止まったままだと言えるだろう。  

 その鳩山総理が「(官邸にいると)息が詰まる。外の空気を吸わないと」と漏らしていることが報道されているが、鳩山内閣成立からまだ2週間しか経過しておらず、前述したように新聞に掲載されている鳩山総理日誌を読んでも、官邸にこもって陣頭指揮をしている様子はなく、また公邸に泊まることもないようであり、まして、ほとんど毎日のように私邸に戻っているにも関わらず、それでも息が詰まる毎日なのかと言いたくなる。  

 歴代総理は、その息が詰まるような激務をこなしてきており、それも鳩山総理のようにわずか2週間で弱音を吐くようなことはなく、何年も続けていた訳であり、そのための使命感も、覚悟も持っていたからであろうし、国会が始まれば、叩かれるネタが満載の鳩山総理であるからして、今からこの有様では4年も総理が務まるのか言いたい。総理の器でもないのに、政権交代を叫んだところ、それが実現して本当に総理になってしまったが、元々その覚悟すらなかったのだから当然だと言えるし、息が詰まるのであれば健康にも良くないし、なるべく早く退陣した方が良いであろう。
(2009/10/03)


民主党は給油活動を継続するのかしないのか

2009年10月01日 23時22分24秒 | 民主党関連

給油支援「絶対ノー」とは言わず=岡田外相

 岡田克也外相は30日夜、日本テレビの番組に出演し、インド洋で海上自衛隊が行っている給油活動について「単純延長はしない。基本的にはやらない」と重ねて強調する一方で、「絶対ノーとは言っていない」と述べた。米側との調整には厳しさが予想されることから、継続の可能性にも含みを残した発言だ。

 外相は、給油活動を打ち切った場合の代替策として検討するアフガニスタン支援について、農業など民生部門を拡充する考えを示した。その上で、給油支援活動に関して「あれもやらない、これもやらないということでは幅が狭くなる。アフガン支援の出来栄えによってもかなり変わる」と指摘した。
(2009/10 /01-00:24)
(時事通信)

(引用終了)


 海上自衛隊がインド洋で行っている給油活動について、民主党の小沢前代表は「憲法違反だ」とまで言い切ったのだから、政権交代が実現し、民主党は与党となったことから、来年1月までとなっている派遣期限を延長せず、世界各国から、いくら継続の要請があろうとも、憲法違反を理由に断らなければならないであろうし、先の衆院選でも、そのように訴えてきたのだから、給油活動が打ち切られる可能性が高いであろう。

 民主党は給油活動の代替策として、アフガニスタン本土において、民生支援を行うつもりのようだが、そうであれば、海自の派遣期限が来年1月に迫っていることから、すでに民生支援の詳細が決まっていて、派遣される方の人選などが終わっていなければならない筈だが、実際には何も決まっていないそうである。

 鳩山政権が発足して、約2週間経過したが、まだ臨時国会も開かれていないにも関わらず、様々な問題が起きていることは、小沢前代表がかって述べていたように、民主党の政権担当能力のなさが露呈している訳であり、もう何でも反対を叫んでいれば良かった野党ではなく、政権政党なのであるからして、給油活動を中止するのであれば、代替策を示してこそ責任政党ではないのか。

 米国からは、海自の給油活動の継続に関して「活動を高く評価しているが、日本政府が決めることだ」として、遠回しな表現だが、給油活動の継続を求める声もあり、それでも、民主党は自民党政権が行ってきたことはすべて止めるとして、世界の評価も高い給油活動を中止したならば、日本はどこからも相手にされなくなる恐れがあるだろう。

 岡田克也外相は30日夜、日本テレビの番組に出演した際に、給油活動について「単純延長はしない。基本的にはやらない」と重ねて強調する一方で、「絶対ノーとは言っていない」と述べたそうである。これでは給油活動を継続するのかしないのか分からないし、外交安全保障に関して、このような優柔不断なことでは困ったものであり、岡田外相に限らず、民主党議員には自分が前に何を言ったのかも忘れる癖がある方が多いようで、これでは国会が開かれ、最強の野党となった自民党からの厳しい追及に耐え切れないであろうからして、それが生放送されれば、先の衆院選で民主党を支持したものの、その判断が誤っていたと反省する方もいるかも知れない。

 民主党は政権交代を果たすために、反対のための反対を叫び、海自の給油活動の根拠となっているテロ特措法を期限切れにし、給油活動を一時中断させた事も記憶に新しいし、他の貢献策を出す出すと言いながらも、結局は出さなかった。政権交代のためには手段も選ばなかった訳だが、もう野党の時のように何の対案も出さずに給油活動反対を叫ぶような無責任なことは出来ないであろう。民主党はこれから与党の厳しさがジワジワと身に染みるようになり、野党時代の気楽さが失われ何も良いことはないとして、早期に政権を投げ出すような気がしてならない。
(2009/10/01)