自衛隊支援に「おふろとごはんありがとう」…被災子供たちから感謝の手紙、伊丹・陸上自衛隊第3師団へ
2016/04/26
熊本、大分両県で相次ぐ地震で、陸上自衛隊第3師団(伊丹市)から熊本県に支援に赴いている部隊に、被災した子供らから感謝の手紙が届いた。
同師団によると、熊本市立西原中学校で入浴設備を提供していた第3後方支援連隊は21日、毎日ここで入浴していたという女児(5)から手紙を受け取った。「おふろとごはんありがとう おふろきもちよかったです」などと書かれ、笑顔のマークが添えられていた。
20日には、熊本県菊池市立戸崎小学校で、被災者に生活用水などを配っていた第36普通科連隊の隊員に、ボランティア活動をしていた高校生の女子生徒から「私も人の力になれるような人になりたい。遠くからありがとうございました」などと感謝を伝える手紙が寄せられたという。
(産経新聞)
(引用終了)
26日の午後だったが、畑にいると爆音がするので空を見上げると6機編隊の自衛隊のヘリが西から東の方向に飛行して行くのが見えた。熊本の地震で災害派遣され、任務を終えて帰隊するのかなと勝手に想像したが、それにしても自衛隊のヘリの爆音は民間のヘリと異なり力強さがあるし、また頼もしさを感じる。
わが家の近くには飛行場はないので、航空機の爆音を聞くことはあまりない。それでも東富士演習場などに向かうのか自衛隊のヘリが通過することがあり、その度に上空を眺めてしまうが、その爆音がうるさいと思ったことは一度もないし、私たち国民を守ってくれる最後の砦として存在する自衛隊に対して感謝し、敬意を示すのが国民として当然だからである。
だが、そのような自衛隊の皆様に罵声を浴びせている連中がいるのも事実であり「税金泥棒」とまで言うからには、納めた税金を自衛隊が盗んでいるからであろうから、警察に被害届を出せば良いのに、本当に出したとの話は聞いたことはない。自衛隊の運用には税金が使われているが、その予算は国会において民主主義のルールに従って可決したもので、要は国民の承認を受けている訳であり、にも関わらず「税金泥棒」はないだろうし、だから国民の自衛隊を貶めているような連中が支持される訳はない。
今回の熊本・大分両県で相次いでいる地震で被災したサヨクの連中もいる筈だが、今まで自衛隊の皆様に罵声を浴びせてきたのは、どのようなことになっても自衛隊の世話にはならないとの信念からであろうから、今度も是非そうして欲しいものである。
阪神大震災、東日本大震災、そして今回の熊本・大分両県で相次いでいる地震でもサヨクの連中の罵声とは対照的に自衛隊の活動に感謝する声は多く、テレビでは放送されないであろうが、その声を紹介するのは産経新聞くらいではなかろうか。その産経に陸上自衛隊第3師団(伊丹市)から熊本県に支援に赴いている部隊に、被災した子供らから感謝の手紙が届いたとの記事が掲載されており、熊本市立西原中学校で入浴設備を提供していた第3後方支援連隊は21日、毎日ここで入浴していたという女児(5)から「おふろとごはんありがとう おふろきもちよかったです」などと書かれ、笑顔のマークが添えられた手紙を受け取ったそうである、
サヨクは自衛隊は暴力装置とか税金泥棒と罵声を浴びせ、子供は「おふろとごはんありがとう おふろきもちよかったです」と感謝している訳で、それでも自衛隊は被災者がサヨクであっても区別することはなく、支援してくれるであろう。かってピースボートの船が海賊に襲われる危険がある海域を通る際に海自の護衛艦に守られたことがあったが、普段は自衛隊に罵声を浴びせいる連中であっても守るのが自衛隊であり、とても私には出来ないことだ。
自衛隊は「すべては被災者のために」と、この女児が「おふろとごはんありがとう」と感謝しているように入浴だけでなく、食事の支援もしているのである。だが、その食事を自衛隊員は決して食べずに被災者から見えない場所で持参した缶飯を冷たいまま食べているそうで、それは被災者に暖かい食事を提供するためにガスを節約するためとのこと。
大きな災害があり、自衛隊が派遣されて、普段は接する機会がほとんどない自衛隊員の心のこもった活動に感謝し、この女児のように手紙を書いて届ければ、自衛隊員としても感激するであろうし、被災者でない私でも感涙してしまう。今回の地震でも偏向マスコミとサヨクは被災者を不快にさせただけだが、自衛隊はさらに尊敬され、信頼される存在になったことは間違いないであろう。
(2016/04/28)
写真:入浴設備を提供していた陸上自衛隊の部隊に届いた手紙(陸上自衛隊第3師団提供)
県営名古屋空港辺りでも良く見られます。岐阜基地も近所です。
航空機の飛行音は、良く騒音が問題視されますが、一定
の安全性と飛ぶ目的が理解されれば、相当まで受け入れ
られると心得ます。
左派勢力が何かにつけ騒ぎ立てたり遺憾な妨害に出る
のは、やはり生活面の問題ではなく、政治的情宣やプロ
パカ゜ンダの為と言った所が大でしょう。
大災害が起きる度、その救命と復興の先頭に立つ三
自衛隊。人間面も含め、やはりいつも尊敬の対象であって頂きたいですね。
こんな記事、朝日や毎日、東京新聞では絶対に報じられることありませんね。
なおかつ、NHKやテレ朝でも絶対に取り上げられないでしょう。
これらメディアやサヨクが自衛隊を「軍隊」と罵る一方で、自衛隊は災害時にその威力を発揮し任務を全うするのです。
「オスプレイより子育てを」とサヨクは騒ぎますが、「子育て」も安全な国があってのものだねと思います。
むしろ国が壊滅状態になってしまえば、子育ても減ったくれもなくなってしまうと思います。
ま、このようなことをサヨクに説いてみたところで彼らが理解することは絶対にないでしょう。
まさに「国家の安全こそ最大の福祉」だと思います。
国の安全と福祉をリンクする観方はおもしろい、本来の安全を市民の福祉から考える方法ですか..。
安全とは守ること..の考えを考えさせます。
物事はチョット角度を変えると違った局面が観えますね、参考になります。
確かに「国家の安全こそ最大の福祉」であり、国の安全が失われれば、何もかも失われる訳で、とてもサヨクには理解出来ないでしょう。戦闘機1機分で学校が何校も作れるなど言っていますが、国がなくなれば学校もありませんからね。