新幹線導入で支那の思わせぶり

  支那は「本当は日本の新幹線を導入したいが、小泉総理の靖国神社参拝問題があるので困難だ」と、小泉総理が靖国神社参拝を中止すれば新幹線を導入しても良いとの考えを持っているようである。ここは、支那には新幹線を輸出したくないから、小泉総理にまた頑張って頂いて、支那が完全に新幹線を諦めてもらうために何度でも靖国神社参拝をして頂きたいと思っている。

　このほど支那を訪問した公明党の神崎代表らに、支那共産党対外連絡部の劉洪才副部長が「新幹線も（小泉総理の）靖国がなければ日本なのに」と小泉総理の参拝が日本と支那の友好に障害になっている現状への憂慮を示したというが、憂慮を示すことは勝手だが、何とも思わせぶりというか、取引というか、参拝を中止すれば導入してやるとの傲慢さと言うか、何とも支那人らしいものの言い方である。

　別に支那に日本の新幹線を導入して貰わなくても、今は台湾に輸出し、工事が進んでおり来年には開通予定であるから、その方が先だし、開通後も運行管理の指導しなければならないので、日本としては支那に関してはどうするか、まだまだだいぶ先になるであろう。支那のことゆえ、台湾に先に越されて悔しいであろうから、ドイツのリニア方式は断念されたようなので、仏ＴＧＶや独ＩＣＥでも採用されたらいかがでしょうか。日本の本音は支那には輸出したくないのだから、早くしないと北京オリンピックまでには間に合わないだろう。

　小泉総理の靖国神社参拝が、支那に言わせれば「国民感情を傷つけている」とのことだが、それは支那の勝手な言い分である。日本国民に言わせれば、日本固有の領土である尖閣諸島を勝手に自国領土に編入したり、その領海内で海洋調査をし、また日本と支那の中間線を越え、日本の排他的経済水域でも、通告と異なる場所や方法で海洋調査を行っていることに日本国民の感情が傷ついているのである。さらには日本に留学し、真面目に勉強するかと思えば、来日早々に泥棒や強盗を働き、治安悪化の原因の第一番は支那人の犯罪目的の日本入国が上げられている。

　小泉総理が靖国神社参拝をしたくらいで国民感情が傷つくと言うが、日本国民の方は感情どころか、体に傷を付けられ殺された人もいるのである。支那もいつまでも過去にこだわり、反日感情があるため新幹線を導入が出来ないと考えるなら、それでも結構。日本国民も国民感情を傷つける支那の傲慢さに呆れている状況である。日本は支那との友好関係を維持したいと思っても、自分勝手な言い分で、何でも日本が頭を下げれば友好だなどとのたまう国とのお付き合いにほとほと疲れて来たと言うのが本音なのである。支那には新幹線導入をきっぱり諦めてもらいたい。何時までも思わせぶりなことを訪問した政治家に話して、揺さぶりを掛けても無駄だと思う。であるから韓国のように仏ＴＧＶでも導入したらどうだろうか。日本からもよろしくお願いする。支那が日本の新幹線を導入せずとも日本国民は全然がっかりしない。
（2004/02/18）　

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