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私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

ついに日本の予算計上まで介入を始めた韓国

2005年10月29日 21時19分42秒 | 韓国関連
   朝鮮戦争当時に、韓国の仁川に上陸作戦を敢行して、北朝鮮の武力侵略から韓国を守ったマッカーサー国連軍司令官の銅像が、仁川港に立っていることについて、韓国内の親北朝鮮勢力による撤去運動が行われていることなどの反米・親北朝鮮的な動きが目立つ韓国の姿勢に対して、米国内では相当な不満や批判が渦巻いているようである。

 ブッシュ政権や共和党の韓国に対する不満はかねてから伝えられていたが、報道によれば、ヒラリー・クリントン上院議員が韓国を「恩知らず」と批判し、民主党まで同様に韓国に強い不満を持っていることが明らかになった。

 金大中前大統領から始まった対北朝鮮宥和政策で韓国の米国離れが始まり、また日本との関係も決して良くない。盧武鉉現大統領も宥和政策を継承し、訪問する国々で日本の悪口を言っているようであり、日本と友好関係を維持したいとは思っていないようである。

 また、東亜日報が報じるところによれば、マッカーサーの銅像撤去の運動に関して、ブッシュ政権第一期目に国務次官補代理を務めたピーター・ブルックス氏は「恩知らずほど悪いものはない。今週の『恩知らず』一等賞は韓国だ」と批判した米紙への寄稿文を紹介しているそうである。

 日本の過去の韓国統治によって、近代化に多大な貢献をしたことは明らかであるが、それを「感謝せよ」とまで言わないとしても、その恩をすっかり忘れてしまったようでは日本も米国のように批判をしたくなる。

 米国も日本も韓国を相手にするのは疲れている訳だが、10月27日に来日した韓国の潘基文(バンギムン)外交通商相は、町村信孝外相と会談した際に、新たな国立戦没者追悼施設の建設に向けた予算計上を強く要請したそうである。ついに韓国は日本の予算まで介入するようになったことは驚きの何者でもないが、他国の予算に関して、計上すべきものと、計上をしてはならないものを指定することなど出来る訳はない。

 もし韓国が望むように、前述したマッカーサーの銅像撤去に関して、米国が撤去したければ撤去すれば良いとして、撤去費用に関する予算計上を要求したら韓国はどう反応するであろうか。勿論他国の予算に対して、ものを言うことは主権に関わることであるから明らかな内政干渉であって、出来ることではないのは当然であるからして、韓国は「米国であっても予算に関して干渉を受けることは出来ない」と批判するであろう。
(2005/10/29)

この記事は「今日のコラム」
「ついに日本の予算計上まで介入を始めた韓国」
としてHPに掲載されていたものです。


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