私の主張・ひとりの日本人として

新聞やテレビの報道で特に偏向マスコミや反日日本人などに憤慨することが多くなり、暇な時に思いつくまま書き綴ったブログです。

「ナヌムの家」の関係者も韓国政府の真似をしたのか

2020年08月13日 22時11分47秒 | 韓国関連

寄付金の大半を不正流用 韓国の慰安婦支援「ナヌムの家」

2020/08/11

 【ソウル=名村隆寛】韓国ソウル近郊の京畿道(キョンギド)は11日、道内の広州(クァンジュ)にある元慰安婦の女性らが暮らす支援施設「ナヌムの家」で、2015年から約5年間に集められた寄付金88億ウォン(約7億9千万円)の大半が目的外に不正流用されていた、とする調査結果を発表した。

 発表によると、施設に用いられたのは寄付金のわずか2・3%の約2億ウォン。その多くも元慰安婦のための直接経費ではなかったという。

 そのほかは施設を運営する「大韓仏教曹渓宗ナヌムの家」が法人口座で管理し、一般向けの療養施設や土地購入のために蓄えられていたとみられている。

 また、介護人が体の不自由な元慰安婦に言葉による暴力で心理的な虐待を加えたり、元慰安婦の絵や写真、寄せられた励ましの手紙がベランダに放置されたりしていたことも判明した。

 ナヌムの家をめぐり、職員から「寄付金がおばあさん(入居している元慰安婦)のために使われていない」との内部告発があり、官民合同で調査が行われていた。京畿道は調査内容を検討した上で、警察に捜査を依頼し、社会福祉事業法などの違反には行政処分を科す方針だ。
(産経新聞)

写真:韓国・京畿道広州にある元慰安婦の女性らが生活する支援施設「ナヌムの家」=5月(共同)
 
(引用終了)


 昭和40年に締結された日韓請求権協定で、韓国政府は日本政府が示唆していた個人補償を「その分も責任を持って行うからまとめて渡して欲しい」と言ったことから、当時の韓国の国家予算を遥かに超える供与を行っているが、韓国政府は、なぜか個人補償を行わず、その分を漢江の奇跡と言われている高度経済成長を成し遂げるために使ってしまったようである。
 
 だから、例えば徴用工に対する補償問題は、韓国政府が責任を持って行えば良い話しであり、日本企業相手に補償を要求するのは間違いで、韓国政府も「要求するならば政府へ」と言うべきなのに、カネを出すこととなれば何でも日本に要求すれば良いと思っているようで、だから徴用工に関する訴訟でも知らんぷりをしているのであろう。
 
 このように韓国ではカネを渡すべきに人に渡ることなく、横取りやピンハネが日常茶飯事に行われているようで、だから、困っている人を助けようとの慈善事業であっても、本当に困っている人にカネが渡ることはなく、慈善事業を行っている者が私腹を肥やすために行っていると思っていれば間違いない。
 
 産経新聞によれば、韓国ソウル近郊にある元慰安婦の女性らが暮らす支援施設「ナヌムの家」で、2015年から約5年間に集められた寄付金88億ウォン(約7億9千万円)の大半が目的外に不正流用されていたとのことで、同施設に用いられたのは寄付金のわずか2・3%の約2億ウォン。その多くも元慰安婦のための直接経費ではなかった報道されている。
 
 要するに最初から流用する目的で元慰安婦をネタにして寄付金を集めていた訳で、これでは元慰安婦のために使って欲しいと寄付金を出した同胞を裏切ったも同然である。韓国政府も渡すべきに人に渡さないで流用していたのだから、「ナヌムの家」の関係者も政府の真似をして目の前にあるカネを見れば「元慰安婦に渡すことはない」と考えて流用したとしても、驚くことはないし、いつもの朝鮮人だったとしか言いようがない。 
 
 元慰安婦関連で不正流用があったくらいだから、いわゆる元徴用工訴訟でも、支援団体のようなものがあれば、既に韓国側に差し押さえられている日本製鉄の資産が現金化された場合に、元徴用工にわたる現金は僅かで、ほとんどが支援団体によって、様々な名目でピンハネされるのではあるまいか。
(2020/08/13)


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