住民説明なくミサイル保管=沖縄・宮古島、岩屋防衛相陳謝
2019/04/02
岩屋毅防衛相は2日の衆院安全保障委員会で、沖縄県・宮古島に新設した陸上自衛隊宮古島駐屯地の弾薬庫に、住民への説明を行わないまま中距離多目的誘導ミサイルと迫撃砲弾を保管していたことを明らかにした。その上で、「しっかり説明していなかったことは事実で、大変申し訳ない」と陳謝した。
岩屋氏は、宮古島駐屯地の弾薬庫で保管するのは小銃弾や発煙筒のみとする方針を表明。また、現在駐屯地にある中距離多目的誘導ミサイルと迫撃砲弾は島外にいったん搬出し、島内で整備を進めている別地区の弾薬庫に保管するよう指示したことを明らかにした。
(時事通信)
(引用終了)
日本には国民の自衛隊を貶めることを喜びとする反日サヨクの連中がいるようで、なぜそのようなことをするのかと言えば、憲法第9条によって自衛隊の存在は認められないからだそうであり、だから違憲である自衛隊に対して何をしても良いと思っているのであろう。
「世界の常識は日本の非常識」と言われているが、その一つに軍人に対して敬意を示すのは世界では当然とされているのは、自分たちを命を掛けて守ってくれるからで、反対に日本では自衛隊に対する世間の目が厳しかった時代があったが、それでも自衛隊は歯を食いしばり、すべては国民のためにと災害現場などでの献身的な活動によって信頼される存在となったのである。
自衛隊が憲法に明文化されていないのは由々しいことで、国民のために胸を張って任務遂行が出来るようにするためにも、憲法改正が必要だが、一部野党が憲法改正に向けての論議でさえも拒否し、国会議員としての職責を果たさず、サボっているようだ。改正の賛否は国民が決めることなのに、その機会を一部野党は奪っている訳で、日本のためになることはやらないで、どこかの国ためならば何でもするのが野党としての存在価値なのかと言いたい。
いくら国民の自衛隊とか言っても、何でも公表出来る訳がないが、時事通信によれば、岩屋毅防衛相は2日の衆院安全保障委員会で、沖縄県・宮古島に新設した陸上自衛隊宮古島駐屯地の弾薬庫に、住民への説明を行わないまま中距離多目的誘導ミサイルと迫撃砲弾を保管していたことを明らかにしたそうである。
弾薬庫に、どのような弾薬を保管しているか、いちいち住民に説明する必要はないし、まさか、その説明を要求した住民があり、それに防衛省が応じたからだとなれば、その住民の思想や背後関係を疑った方がいいだろう。なぜならば、それを日本の仮想敵国に流す恐れもあるからで、また単なる住民ではなく、沖縄占拠を画策する支那の工作員かも知れない。
どこの駐屯地にもある弾薬庫だが、防衛省の方針で、武器の種類や弾薬がどのくらい保管されているのかを住民に説明することになっているとなれば驚く他はないし、今回、岩屋防衛相が明らかにしたのは、防衛省が「弾薬庫ではなく、小銃などの保管庫」と説明していたのが間違いだったからだとしても、国防に関することには機密もあるので、国会で明らかにするのは避けるべきであった。
岩屋防衛相の資質が問われているが、自衛隊にしてみれば、何とも頼りない防衛相との印象ではなかろうか。それにしても、弾薬庫に何がどれだけ保管されているか知りたがる住民がおり、そのような住民への配慮が優先されて国防が疎かになれば喜ぶ国が近くあることから、その喜ぶ国のために、自衛隊に関する様々な情報を収集している住民とは思えない自称住民が沖縄にいることは間違いないだろう。
(2019/04/05)
「自衛隊は未だに火薬類取締法の適用下にある」
「自衛隊の予算を牛耳る内局と呼ばれる財務省や公安からの出向組で作られている自衛隊のお目付け役連中の事なかれ主義」
が原因で、このままだと全国で同様の訴訟を起こすだけで自衛隊の武装解体が出来てしまうとも。
参考記事『「自衛隊駐屯地に弾薬があるのは当たり前です」宮古島のクレームに屈するな!』
(ttps://ameblo.jp/calorstars/entry-12451643350.html)
民主主義を捨ててでも改憲を急ぐ必要に迫られるかもしれませんね。
軍事機密を流してはならないです。
政府が把握していればいいことだと思います。
いつも理論的でわかりやすい記事を読ませていただき感謝しております。
私は管理人様と同様に、韓国等の反社会的勢力国家に対する「まともな日本人」のケンカの仕方のまずさを指摘し続けて「頭がおかしい日本人」と言われ続けてきた者です。
20年ほど前まで、掲示板形式のサイトでいろいろな方と議論していたのですが、子供の教育費に忙しくなったのと、「荒らし」のために嫌になり閉鎖しました。
最近やっと子育ても終わり、管理人様と同様なブログを開設しようと思い、現役復帰の意味をこめて、いくつかのオピニオンサイトに書き込みをして議論しているのですが、管理人様の記事のほうが私の書き込みよりよほど説得力がありますので、リンク先引用をさせていただけないかと思い、その許可をいただきたくメールさせていただきました。
私の言説は特に↓にありますので、よろしければお読みください。
iRONNA
日韓関係はこの先どうあるべきか
https://ironna.jp/theme/988
2019/01/05 00:27の書き込みで、だいぶ下の方になってしまいました。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
まだ30代の頃に書いたものも残っており、今読み返すとと恥ずかしくなりますし、こんなこと書いたなと記憶から消えそうなものもあります。それでも間違ったことは書いていないつもりで、訪問される方にも間違いがあれば指摘して下さいといお願いしておりますので訂正したこともありました。
私の拙ブロブからの引用はどうぞご自由に行って下さい。たいしたことは書いていませんので、お役に立てないかも知れませんが、ブログの開設を目指しているとのことですから、何かの参考になれば幸いです。
iRONNAをブックマークにさせて頂きました。
では頑張って下さい。
iRONNAのようなフリーのオピニオンサイトは、特亜三国のコメント部隊員が跋扈しやすく、まともな議論はできませんね。
私は、ちゃんとした議論のできるサイトを作りたいと考えています。
その際には、よろしければ、ご指南のほどよろしくお願いいたします。
実際、この件を受けて、駐屯地周辺では住民らによる「抗議活動」が起きています。
「反基地勢力」の「思う壺」にもなってしまいました。
同防衛相は保管している「アイテム」の見直しにまで言及しましたが、そんなこと簡単に「軌道修正」できるものなのでしょうか。
警察だって、どのような拳銃があるかいちいち住民に説明しませんし、消防だって、どのような化学薬品や消火剤を備えているかいちいち住民に説明しません。
ましてや、重大な「機密事項」を国会で明かす必要もあるのでしょうか。
これでは、立憲民主をはじめとする野党を勢いづかせることにもなってしまいかねません。
正に「利敵行為」であり、敵に「手の内を晒す」ようなものです。
岩屋防衛相の資質に問題があるようですが、防衛には公開出来ないものが多い訳で、いくら住民から抗議を受けても、説明出来ないこともあるでしょう。普通の住民であれば知りたいとは思わないことを知りたがることからで、国内にも敵がいると言う訳ですね。